5D's これまでのお話、的な何か。

ブログ変えちゃったので、1話～112話までのストーリーダイジェストに挑戦！
全部把握してるわけないのに全部まとめるという無謀な挑戦のため、わりとふざけてます！

ちょっと孤独に酔っちゃう節のある孤高のツンデレデュエリスト・ジャックに奪われたスターダスト・ドラゴンを取り返すためにシティへの侵入を図る遊星。電波で出待ちしていたジャックと再戦を図るも、決着はうやむやのままに遊星は治安維持局によって逮捕され、犯罪者の証であるマーカーを刻まれてしまう。（が、あまり気にしていない）
実は遊星が勝っていたと知らされて動揺するジャックは、自らのプライドに懸けて遊星との決着を望む。治安維持局長官・レクス・ゴドウィンはその舞台としてフォーチュン・カップを用意。決勝戦でぶつかったジャックと遊星だったが、結果は遊星の勝利に終わる。「お前はキングであろうとするプライドに負けたんだ」

そんな二人の個人的な思いとはまた別のところで、大いなる思惑は動いていた。このフォーチュン・カップは、レクス・ゴドウィンが竜の痣に選ばれた人間、シグナーを集めるために開催した仕掛けだった。ジャック・アトラス、十六夜アキ、龍可（と龍亞）、そして遊星。
レクスによって集められたシグナー達は、ダークシグナーとの闘いの宿命を知らされる。でもシグナー達とダークシグナーの戦う理由はもっぱら個人的な因縁だったりした。セキュリティの罠によってすれ違っていた遊星と鬼柳。ディヴァインによって濡れ衣を着せられ利用されていたアキと、アキを仇と思い込んでいたミスティ。想うが故に愛するジャックと引き裂かれたカーリーの切なる願い。ディマク戦を通して精霊との関わりとか支え合うことを覚えた龍可と龍亞。あとクロウとルドガーとえーっとなんて言えばいいの？
世界をシグナーとダークシグナーの闘いの宿命から解き放とうと、兄、ルドガーの龍の痣とダークシグナーの力の両方を受け継いだレクスは、遊星・ジャック・クロウとの戦いを受け入れる。ある意味では自らを犠牲に世界を守ろうとしていたレクス達。けれど遊星は、仲間たちとともに自らの手で切り開く未来を選ぶ。レクスとルドガーは未来を遊星たちに託し、不動博士の遺志を継いでその命と引き換えに地縛神を封じ、その犠牲を修正するのだった（多分）

しかしそのシグナーとダークシグナーの闘いさえ、ルドガーがイリアステルを名乗る者にそそのかされたことに端を発したものだった。宇宙から降ってきた石板とか勾玉みたいな遊星臭のする神様と関係しているらしいイリアステルの三皇帝は、シグナーの力を利用して歴史の修正をたくらんでいるとかいないとか。
それとはまた別に大人になって何すればいいんだろう俺の居場所ってどこだろう的な戸惑いの答えを探してWRGPへの参加を目指す遊星・ジャック・クロウ。あとアキが遊星に憧れてD・ホイーラーになったり、龍亞になんか赤き竜のフラグが立ったり。
あと大人の事情？で鬼柳がダークシグナーの頃の夢だけど夢じゃなかった悪行を思い出してちょっと死にたくなったのを遊星その他サティスファクションが助けに行ったり。鬼柳の職業はサティスファクションタウンのリーダーで決定のようである。
俺はデュエリストじゃない、D・ホイールだ！と宣言して（違）あえなく遊星にスクラップにされたプラシドを回収したルチアーノとホセ。WRGPもまたイリアステルの策略だったことを知らされ、その本選でホセ達と戦うことを決意する遊星たちチーム5D's。虎穴に入らずんば虎児を得ず！

イリアステルの野望を阻止することと、WRGPに出場することが一致してやっと物語が一本になってくれそうな今日この頃。遊星達はイリアステルを止めることができるのか？彼らを倒して将来の展望は見えるのか？遊星にもイリアステルにもカードをあげちゃった迷ってるっぽい神様の正体やいかに？ていうかそれ神なのか？パラドックスは出てくるのか？ブルーノの正体は？あと赤き竜はともかく地縛神も最後まで（？）関わるのね…いつも通り突っ込みどころ満載の展開に目が離せない！

＋＋＋

見事なまでにダークシグナー編がまとめられなかった。
あれGXで言ったら光の結社編だったのか…（笑）
冗談で伏線入れてるわけではないと思うので、アニメ遊戯王って、大枠は３年４年計画でストーリー考えてるんだろうなぁと改めて思いました、まる。
いやほんと視聴者にどれだけの忍耐力を期待しているのか（伏線回収な意味で・笑）

個人的に特に好きな話ピックアップ

■TURN-41　悲しみ故の憎悪！受け止めろスターダスト・ドラゴン
サイコ能力で他人傷つけるわあまつさえそれに愉悦を感じるわと、そんな自分のことが誰より嫌いだったアキの、本当に安らげる居場所。それは自分でさえ愛せない自分を、その悲しみを知ろうとしてくれた父親の元にあった。一度はその力を恐れ、否定しまったことを悔いて、憎しみさえも受けとめようとしてくれる父の愛を知って、アキは自分の力を自分で制御することを学ぶ。
■TURN-85　ポッポタイムの古時計
遊星達のWRGP序章で将来模索編（？）の中ではぶっちぎりで印象深かった感動回（笑）
「おっひさま♪おっひさま♪」　「あの時計は、俺っちが直す！」
41話もだけど、親子の軋轢が解消される話に弱くてねぇ。
■TURN-92　サティスファクション
チーム・サティスファクションが全員集合した時の鬼柳の嬉しそうな顔とか鬼柳がデュエルにきっちり決着付けるのを後押しするときの遊星の嬉しそうな顔とか！どんだけ！（笑）
これは最終話ですが、鬼柳が主役のクラッシュタウン編は始終テンション上がりまくりでした。鬼柳あいしてる。
■TURN-107　覚醒！！揺るがなき境地　クリア・マインド
いやとりあえずプラシド最高だろ。ブルーノに向かって猫をかばった間抜け野郎とか高笑いしないあたりが「クールで冷静」なんじゃないかな！プラシドあいしてる。

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