カードファイト!!ヴァンガード 42話感想

RIDE42　PSYクオリア
展開もコメも予想してたけど予想以上で胃が痛かった（爆）
当分コメント非表示かな…
十代系統なのに亮（海馬）タイプだと思われてるのは辛いね櫂くん！
（私も最初はヘルカイザーかと思ってたのですが、最近の展開見てるとむしろ二十代要素強いみたいなので）…ってあれ？櫂くんって亮十の息子？（笑）ご両親の苦労性＆繊細なところばっかり遺伝して大変ですね！（爆）

アイチの作画やばいｖｖｖｖ完全に悪役作画ｖｖｖｖｖｖ
右側に描かれてるのが不思議なくらいだよ…
（舞台の上手・下手的なあれで、敵（ライバル）は左、主役は右に描くのが基本らしい）

ペガサスナイト意識しまくりのキョウくんがかわいそうです…。
あと顔が怖いです…精神やられまくってますな…。

しかしファイト自体はけっこう充実してて面白かったような？
ドクターOのガードの解説が分かりやすかった！

キョウ「どうした、怖気づいて口もきけねぇか」
アイチ「いいえ、大丈夫です。もう一枚チェックをお願いします」

アイチの声がテラレン様ｖｖｖｖｖｖｖｖ

アイチ「ターン終了ですか？」
キョウ「あ、ああ…」
アイチ「では」（にやり）「ファイナルターン！」
森川井崎「何！？」
カムイ「お兄さんが！？」
ミサキ「ファイナルターン…！」
　　（厳しい表情をする櫂）
レッカ「うはははぁ、面白くなってきたーｖｖ」
スイコ「あの子…」
　　（チーム男前も呆然、心配顔のエミ）
　　（CM・笑）
キョウ「ファイナルターンだと！？てめぇ俺様をコケにするつもりか！」
アイチ「仕方ありません。それが事実なんですから」
レン「くっ…ふざけやがって…！」
モブ「お、おい、あれって」
モブ「ああ、やばいぜ…。ありゃあ、レンそのものだ」

とうとうアイチのファイナルターン入りましたー！
しかも櫂くんじゃなくレン仕様ｖｖｖｖｖｖｖ

キョウ「はっはは、おいおい、ペガサスナイトでとどめを刺すんじゃなかったのかよ？
　　　　　俺様のダメージはまだ４枚、この攻撃が成功した所でダメージは５だぜ？」
アイチ「ガードしますか？しませんか？」
キョウ「（イラッ☆）ノーガードだ！」

ガードしますか？しませんか？の冷淡さがやばかった。
なんというザコを見る目…ｖｖｖ
トリガー期待っていうかトリガー読めてるっていうのはやっぱチートだよなぁ…。
櫂くんはトリガーカウントしたプレイングらしいですね。

アイチ「さぁ、イメージしてください。クレイの大地に倒れ伏す、あなたの姿を」
　　（クレイのイメージに包まれるキョウ）
キョウ「こ、ここは！？…なんだよぉ、これぇ！！」
レッカ「わぁ！」
コーリン「この力…！」
スイコ「間違いないわ。PSYクオリアよ」
森川「何、どうなってんだ？」
井崎「と、とにかく、アイチの言った通りになっちまった」
櫂「………アイチ」

PSYクオリアってクレイへの道が開いちゃいそうですよね\…。
ペガサスナイトの顔が凄かったｖｖｖｖｖｖ
というか
PSYクオリア完全に闇のゲームｖｖｖｖｖｖｖｖ
どう見ても罰ゲームｖｖｖｖｖｖｖｖｖ
しかし振り向いたアイチがレンになるってどういうことなの…。
キョウのイメージなのか、レンが本体なのか。

エミ「アイチ、本当にアイチなの…？」

エミちゃん…

アイチ「勝ったよ。櫂くん。…うっあっ…」
櫂「…っ！」
　　（ふらついたアイチを櫂が腕を引いて支える。
　　　ベンチに座らせる）
エミ「アイチ！」
店長「アイチくん！」
カムイ「大丈夫ですか、お兄さん！」
アイチ「う、うん。？おかしいな、あれ…？」
　　（厳しい表情で見つめる櫂）

レッカ「まさかあの子がねぇ！」
スイコ「彼がＰＳＹにやってきたのは、偶然ではなかった」
コーリン「そう、あれは運命だった」
レッカ「あーれぇ？なんだか嬉しそうだねぇコーリン♪」
コーリン「何よ、力を持った人間が見つかったんだから、喜んだっていいでしょ？」
レッカ「ふーん、本当にそれだけー？」
コーリン「当ったり前でしょ！」

コーリン手のひら返しｖｖｖｖｖ
しかしキョウの心配してるっぽいアヴェンジャーズに萌えた。
アヴェンジャーズ×キョウで…ってジュン様のときも似たようなこと言ってたな私ｖｖｖｖ

アイチ「始まったみたいだね、ミサキさんのファイト」
エミ「そうだね。そんなことよりアイチ、大丈夫なの？」
アイチ「心配いらないよ。医務室だなんて、大げさなんだから」
エミ「…今日のアイチ…」
アイチ「へ？」
　　（エミがアイチから目をそらす）
エミ「…怖かった」
アイチ「そう？普通にファイトしてただけなんだけど…」
エミ「ごめん、私何か飲み物勝ってくるね」
アイチ「えっ？うん…」
　　　　（怖い？どういうことなんだろう…）

ファイト中にＰＳＹクオリア使ってると言動の記憶残ってないのか…？

レッカ「ねぇねぇ、この子、どう？けっこうやるでしょ」
スイコ「そうね、素晴らしい記憶力だわ。そして、それを活かしたファイトを展開している」
レッカ「でしょでしょｖ」
コーリン「じゃあ」
スイコ「いいえ。彼女からはＰＳＹクオリアを感じられないわ。
　　　　もしかしたらと、期待していたのだけど、残念ね」
レッカ「ちぇー、まぁいっか、今日はもう一人が見つかったんだから」
スイコ「そうね…」

やっぱミサキさんブラフか。
というか何故そのブラフを仕込んだｖｖｖｖｖｖ
櫂もPSYクオリアの詳細を掴んでないことの伏線とか…？

アイチ「この声は…」
櫂「戸倉が勝ったんだ」
アイチ「あ…」
　　（カーテンを開けて櫂が顔を出す）
アイチ「櫂くん。…ってことは、僕たちが優勝したんだね」
櫂「ああ」
アイチ「そうか、僕たちが…。櫂君」
櫂「なんだ」
アイチ「僕は、強くなったよね」
　　（無言でアイチを見つめる櫂）
アイチ「櫂くんと再会して、ヴァンガードを始めて、
　　　　　これまでいろんなファイトを続けて来た。
　　　　　けど、今日ぐらい実感した事は無かったんだ。
　　　　　僕は強いって」
　　（目を閉じて話を聞いていた櫂。目を開く）
櫂「いや、先導アイチ、お前は弱くなった」
アイチ「えっ…」

久々の先導アイチ呼びキターーー！！！！
ファイターからファイターへの会話！

間に挟まった乙女ゲー軍団が番組違いすぎて吹いた。
キョウが立ち直ったのは何よりだけど、なんだあれｖｖｖｖｖｖｖ
使い捨ての匂いしかしないｖｖｖｖｖｖｖ

アイチ「櫂くん…。今、なんて…」
櫂「お前は弱くなった」
アイチ「なんで？あのキョウさんにだって勝ったんだよ！なのに…、なのに…。
　　　　　そんなことを言うなら、僕とファイトしてよ。
　　　　　僕がどれだけ強いか分からせてあげるから…！」
　　（レンとの過去を回想する櫂。レンが何か言っているが音声無し）
アイチ「どうしたの？もしかして、僕に負けるのが怖い…？」
　　（立ち聞きしていたらしいエミがはっとする）
櫂「アイチ…お前と闘う事は出来ない。…じゃあな」
　　（部屋を出ていく櫂。ミサキ・カムイ・エミ達とすれ違う）
カムイ「おい櫂！」
櫂（振り向かずに）「俺はチームQ4を抜ける」
カムイ「ああ！？なんだ、どういうことだよ！」
　　（構わず立ち去る）
櫂（俺はまた…同じ失敗を繰り返したのか）
アイチ「櫂くん…」
　　（ほらよ、こいつをやるよ！イメージは、お前の力になるんだぜ回想）
　　（初ファイト「やっぱりそのカードはお前のものだ」「ありがとう」回想）
アイチ「どうして…」

なんか別れ話にしか見えない件についｔ（ｒｙ
それはともかく、やっぱりアイチはレンと同じ言動になっているのでしょうか…。
櫂くーん（涙）
わかっちゃいたけどレンのこと引きずりまくりじゃないのおおお！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
予想はしてたけど予想以上に折れてらしたわ…。
ここまであっさりアイチ諦めると思わなかったけど、レンから逃げてる以上はそうなるか…。

レンのこと一貫して「レン」呼びで、アイチのことは「先導アイチ」って言うときと「アイチ」って言うときがあって、カムイやミサキは「戸倉」「葛木」ってことは、櫂はレンには相当ベタベタ面倒見てたんだと思うんですよね…。それで失敗したからアイチからは距離取ってたのに、アイチはそのせいで自信失くしたんだとしたら…櫂くんの人生裏目すぎて泣ける…。
微妙に期待してたけど（爆）、いざやられると本当に痛かった…（笑）…orz

この櫂くんどうやったら立ち直るの…自分から話したくなる時を悠長に待ってる場合じゃないのか…！？この頑なな子の弱音誰か吐かせてあげて…！
お客様の中にヘルカイザーはいらっしゃいませんか！！ファイトで弱音を拷問できる方はいらっしゃいませんか！（笑）
…やっぱ三和くんか、でなきゃ店長かなぁ…。大穴でテツ。
ケロAバレ見てますが、44話が楽しみです☆

■次回予告

ミサキ「予選も難なく突破できたね」
カムイ「前の時は色々あって、チームに迷惑かけちゃったから頑張らないと！
　　　　　だけど、なんだって櫂のやつ、今になってチーム抜けるなんて言い出したんだ？」
アイチ「櫂くん、どうして」
カムイ「あんな奴いなくても俺達強いし、完璧問題ないですよ！」
アイチ「そうだよね。次回、黒い先導者。
　　　　　僕達強くなったんだ。イメージが力になってこみあげて来る！
　　　　　…え？レンさんが僕に？」

アイチが櫂なんかいらないに「そうだよね」言っちゃったよ…！
シャドウパラディンの、というかブラスター・ダークの一言で言えば「勇気が足りずにブラブレになれなかった人間の負の感情」って設定見てむしろアイチっぽいと思ってたのですが、マジでアイチが使っちゃうんですね…。

■スタッフリスト
脚本：砂山蔵澄
絵コンテ：辻初樹
演出：高橋準一
作画監督：飯飼一幸　服部憲知