カードファイト!!ヴァンガード 51話感想

RIDE51　黄金の輝き
アイチくんおかえりなさいフェイズ！

エミ見て闇アイチ状態を回想するアイチくんが切ない。

シズカ「もうすぐ、全国大会決勝ね。頑張ってね」
アイチ「…うん」
エミ「食欲無いの？」
アイチ「うん。ごちそうさま。せっかく、作ってくれたのに、ごめんなさい」
　　（部屋に戻ろうとする）
シズカ「じゃあ、とっておくから、後でお腹が空いたら食べてね」
アイチ「ありがとう」
　　（アイチ去る）
エミ「お母さん、アイチ大丈夫かな」
シズカ「え？」
エミ「このところ、様子おかしかったし…」

（ここでOP：出だしのアイチの表情とシンクロしすぎである…）

　　（デッキケース見るアイチ）
シズカ「大丈夫よ、あの子なら」
エミ「え？」
マイ「エミちゃん、きたよー！」
エミ「あ、マイちゃんだ！いってきまーす」
　　（デッキもって出かけるエミ）
シズカ「いってらっしゃい」

「大丈夫よ、あの子なら」…愛ですなぁ…。
アイチが昔いじめられてたのとか、そのまま気弱で一人ぼっちだったのとかも知ってるんだろうけど、友達できて変わったアイチをちゃんと分かって信頼してるんだよね…お母さん素敵過ぎる（涙）

　　回想：櫂「思い出せアイチ、お前が本当にやりたかったファイトを」
アイチ（櫂くんが目を覚まさせてくれなかったら…）
　　回想：
アイチ（戦った相手だけじゃない。Q4のみんなにも、ひどいことしてしまった…
　　　　　どうしたらいいんだろう、僕は）
　　（デッキケースをしまおうとするアイチ）
　　（櫂、ミサキ、カムイとの初戦、全国大会開幕、一緒にいこうのブラブレ回想）
　　（ブラブレを取り出す。櫂からデッキを受け取って抱きしめたときを回想）
　　（出かけようとしてふらつく）
シズカ「危ないわよ、気をつけて」
アイチ「あ、うん。行ってきます」
　　（微笑むシズカ）
アイチ（デッキに触れた瞬間分かった。僕の本当の気持ち）
　　（カードキャピタルにくる）
アイチ（ヴァンガードが教えてくれた。正面から向き合うって事。
　　　　　それは、カムイくんやミサキさん、そして、櫂くんがいてくれたからだ。
　　　　　これからも、ヴァンガードを続けたい。Q4のみんなと一緒に…！
　　　　　許してもらえるかどうかは分からない。
　　　　　でも、みんなに謝って、今の自分の気持ちを伝えるんだ…！）
　　（入店。思いっきりアイチ見てるすごい微妙な顔のミサキ、カムイ、どや顔店長ｗｗ）
アイチ（つ、伝えなきゃ、僕の気持ち…！）
　　　　「あ、あの…！」
　　（さらに気まずい微妙な顔のミサキ、カムイｖｖｖ
　　　店内で歓声が上がる）
店長「今回は、前回以上の盛り上がりですねぇ」
　　（キャピタル杯のポスター見るアイチ）
アイチ「ショップ大会？」
カムイ「そうなんですよ、お兄さん」
ミサキ「知ってて来たんじゃないの？」
アイチ「あ、いや…でも、まだ全国大会、決勝が残ってるのに、
　　　　もう次の予選なんですか？」
店長「いいえ、全国大会とは関係ありません。
　　　　今日はカードキャピタルに来てくれた、
　　　　ファイターみんなで楽しむための大会なんです。
　　　　今日一番大切なのは、勝敗以上に、一緒に楽しく遊ぶこと」
　　（微妙顔アイチ）
店長「さぁ、アイチくんも」
アイチ「あ、でも、僕は」
店長「ああ、遅れてきたことを気にする必要はありませんよ」
アイチ「あ、いや、そういう…」
店長「今からでも参加できます」
カムイ「さぁ、お兄さん」
ミサキ「はい」
　　（参加申込バインダー渡す）
岸田「いただきぃ！」
　　（後ろから岸田乱入）
アイチ「えっ！？」
岸田「僕のほうが、0.1秒早かったですね」
アイチ「岸田さん？」
ミサキ「はい、受け付けました（汗）」
岸田「先導くん、いつぞやは君と同じ提出時間で苦い思いをさせられましたが、
　　　　今回は僕の勝ちです。ふっははははははは」
カムイ「あいつ分かってねーなぁ」
ミサキ「今日は参加人数に、制限は無いのに」
アイチ「え？」
店長「本日のルール」
アイチ「あ」
店長「誰と何度戦っても、構いません。
　　　　一番多く勝った人が優勝、となってるんです」
アイチ「ああ…そうなんだ」
カムイ「そういうことです」
ミサキ「はい」
アイチ「えっと…」
カムイ「はやくはやく」
ミサキ「はい、エントリー完了よ」
カムイ「さぁ！アイチお兄さん、今日もばりばり勝っちゃいましょー！」
店長「ミサキも、ファイトしてきてください。
　　　　受付と審判は、私と店長代理でやりますから」

最近全書きが基本になってたせいでカットの手加減が分からんｖｖｖ
ぎこちない感じがいいですなぁ。

マイ「負けちゃったぁ、エミちゃん強ーい」
エミ「かわいくて強いデッキになるように、研究したから」
マイ「マイも、第五弾のブースター双剣覚醒から、
　　　ネオネクタールいっぱいいれてみたんだけどなぁ」

この会話がなんか吹いたｖｖｖｖ某マジゼミの販促漫画的な何かを感じる（笑）
アイチがファイトしようとするの見て喜ぶエミちゃんまじ女神。
ここからBパートｖｖｖ

三和「おーやってるやってるー」
井崎「あれ、森川は？」

何故そのコンビで来たし。
森川の茶番につきあう井崎と三和ｖｖｖｖｖ
そしてデッキ忘れる森川。

三和「刀持たずに、戦場に来ちゃうとはね」

三和くんときどき独特だよなｖｖｖｖ
そして黄金の騎兵で覚醒する森川。
本当にデッキとG3馬鹿だけが問題だったことが判明するというｖｖｖ
三和の検分するような目ｖｖｖｖ

モブ「あの」
アイチ「え、僕？」
モブ「うん。僕のデッキ、見て欲しいんだ。全国大会に出てる先導さんに」
　　（カムイに確認取る）
アイチ「僕でよければ」
モブ「やったぁ！」
アイチ「僕と同じ、ロイヤルパラディンだね」
モブ「んと、アルフレッドより、新しく追加された、
　　　　光の牙ガルモールを入れたほうが、いいのかな」
アイチ「アルフレッドが好きなら、アルフレッドでいいと思うよ」
モブ「良かった！僕、アルフレッド好きなんだ」

アイチの髪型リスペクトとか上級者すぎるだろこの子。
櫂とアイチの子供とか否定できない髪色と髪型ｖｖｖｖｖｖ

アイチ（みんな笑ってる。そうだ、そうだよね。
　　　　　ヴァンガードって、楽しいものだったんだよね。
　　　　　勝つことばかりに目がいって、楽しむのを忘れてたなんて…）

三和「ほんと顔こえーよ…；」
森川「ゴールドルチルで最強アターック！」
井崎「すげー三和にまで勝っちまった…なんだ今の森川ー」
三和「いやー森川のやつ、ツキも半端ねーぞー。
　　　　なんせデッキの中にたった一枚しかない、
　　　　ゴールド・ルチルを必ず引いてくるし…」
井崎「そうか、黄金の騎兵だもんな。ほんと、すげーかも」

まさか三和が負けるとは…。
まぁ今日の森川、櫂で勝てるかどうかってレベルっぽいがｖｖｖｖ
デッキ的には櫂が勝ちそう？

森川「ふふーん、連戦連勝！オレ様にかなう者はいないのだ。
　　　　さーて、次の相手はー？―お前だー、アイチ！」
アイチ「うぇ？」
森川「ふっふっふ」（謎ガッチャｖｖｖ）
アイチ「あ…」
店長「どうしました？」
アイチ「う、はい…」
森川「ふっかもーん☆」
アイチ「うん」
森川・アイチ「「スタンドアップ、ヴァンガード！」」
森川「俺のスタンド・アンド・ドロー。
　　　　くそーグレード３が一枚だけ。なんて最弱なデッキなんだよ」
井崎「おーい口に出てるぞー」
森川「とにかく、ゴールド・ルチルに、ライド！
　　　　あー仕方ねぇ、グレード２とか使うか。
　　　　キングオブソード、オアシスガール、叫んで踊れる実況シャウトを、コール！
　　　　くー、全然よえーな」
三和「だけどあれ、構築済みデッキ、黄金の騎兵のいい展開だよな…」
カムイ「う、うん」

ノヴァ使いのカムイの複雑そうな顔ｖｖｖｖｖ

森川「見せてやるぜ、最強ファイナルターン！」

ヒールトリガー引きすぎの森川ｖｖｖｖｖｖ

アイチ「ノーガードです（汗）」

冷や汗ｖｖｖｖ

森川「よっしゃー！オレ様最強伝説は不滅だー！」
カムイ「あいつ、バランスのとれたデッキ使えば本当は強いんじゃ…
　　　　　ううう、んなことないない…絶対マグレだ；」
森川「オレ様最強ーいえーい！」
エミ「アイチ…」
　（アイチが微笑む）
エミ「よかった、いつものアイチだ」
ミサキ「ナイスファイト」
カムイ「お兄さん、今度は俺とやりましょう！」
アイチ「うん」
店長「うん、もう大丈夫ですね」
ちゃお「みゃーん！」
店長「店長代理…；；」
アイチ「すみません！僕、みんなに失礼な態度とっちゃって…」
カムイ「何言ってんですかお兄さん…やめてくださいよ」
ミサキ「そうそう」
アイチ「でも…」
店長「言いましたよね」
アイチ「え…」
店長「今日一番大切なのは、みんなと楽しむことだって」
カムイ「楽しみましょう、お兄さん！」
　　（しょんぼりで肩震わせるアイチに、ミサキが微笑みかける）
ミサキ「おかえり」
　　（顔を上げて微笑む）
アイチ「ただいま」

…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

■次回予告

森川「わっはっはっはっは！オレ様最強！」
井崎「信じられない…」
アイチ「すごいね、森川君。僕も一生懸命ファイトしたつもりだったけど…」
森川「ふふーん、まだまだ甘いぜーアイチ？
　　　　大体お前には、次に来るカードが見えないだろー？
　　　　ところがオレ様にはだな…」
井崎「いろんな意味で手がつけられない…」
アイチ「森川君…みんな…。次回、洋上の歌姫。
　　　　　カードキャピタルでわいわい騒いで、楽しいファイトができて…
　　　　　このイメージが、ずっと続くといいな」

すぐ見れるけど櫂くん素敵過ぎる。
アイチがフラグってるｖｖｖ

■スタッフリスト

脚本：山田健一

絵コンテ：辻初樹

演出：山崎友正

作画監督：大谷房代　服部憲知