リスペクト公式、と言いつつBL・GL妄想上等の色々無節操なのでカオス注意。
RIDE58 激突!オーバーロード
すれ違ってしまった想い
すれ違ってしまった想い
アバンのBGMがちょっと好き。
櫂「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドが、
ドラゴニック・オーバーロードの上にライドしたとき、
パワープラス2000、トータル13000となる!」
アイチ「クロスライド…そんなことができるユニットがあったなんて。すごいよ櫂くん!」
コーリン「知ってたの?だからこのファイトを見ることに?」
レッカ「ぅん?」
スイコ「いいえ、私も知らなかった。それにしても、彼には驚かされる。
PSYクオリアに魅入られた先導アイチの目を覚ますだけでなく、
クロスライドできるユニットさえも使いこなす。
ここまでの実力があるのに、何故彼はPSYクオリアを持ち得ないのか、
興味深いわね」
(サブタイトルコール)
やっぱりPSYクオリアってある程度才能ないと使えないのか。
強いけどPSYクオリアの無い櫂くん燃え。
テツ(かつての友と友が時を越えて再びあいまみえる。互いの信念をかけて。
この状況を楽しんでいるのは俺だけかもしれんな。
立場も目的も何もかも変わってしまったにも関わらず、
この二人が作り出すファイトの本質だけは、あの頃と同じに見える。
それは俺の贔屓目だろうか。
ただ、あの頃の二人はもっと楽しそうだったがな)
(行くのか~「見捨てることはできん」「そうか」回想)
テツ「櫂が、レンと俺の元を去っていったあの日以降、レンは荒れた」
(ショップでクオリア無双するレン。たまにふらついてる)
テツ「ひたすらファイトに明け暮れた。あの力を使ってひたすら。
櫂が去った寂しさを忘れるため、櫂への怒りを打ち消すため、
自ら選んだ力の正しさを証明するため。
櫂、レン、俺。誰が間違いだということはない。
それぞれが信じる道を進んでいった結果がこれだ。
初めて会ったときから、櫂とレンには通じ合うものがあった。
二人の仲のよさは、幼馴染の俺が櫂に嫉妬を感じたほどだ。
一見、まったく性格が違って見えるが、
共に曲がったことが嫌いで、決めたことは貫き通す。
そして、何よりも仲間を大切にする。
レンは、櫂や俺、三人のためにひたすら強くなろうとした。
そう、力を手に入れることになったのは、みんなの役に立ちたい、
ただそれだけだった。
櫂がレンのもとを去ったのは、やはりレンのためだ。
自らが強くならなければレンの目を覚ますことはできない、
そのためにレンから離れることを選んだ。
俺にもレンの目を覚ますことはできなかった、だから俺は残った。
一緒に歩いていく、それが友のためにできる唯一のこと。
結果、櫂と違う道を行くことになろうとも。
どんな決着を迎えようとも、二人の友として、ファイターとして見届けなければ」
書いてみたらテツのセリフめっちゃ長くて吹いた。映像だけで回想してるせいもあるけど。今回はフーファイター黒ずくめばっかりじゃなかったですねvvv
嫉妬の言葉に吹かざるを得ない。テツってなにげにレンにべた惚れですよね。
レンくんが自己犠牲というか超絶献身タイプなのが…そしてその自己犠牲を受け入れたくない櫂くんが…切ない…orz
櫂くんは櫂くんで、レンのために自己犠牲レベルに献身してるんだけどね…。
One for Allなレン、One for Oneな櫂、All for Oneなテツ、ってところだろうか。ちょっと違うか。
櫂「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドは、クロスライドの効果で、
パワー13000。こいつでPSYクオリアを使ったお前を倒し、
レン、お前の目を覚まさせて見せる!」
アイチ「あ…」
櫂「バーをコール。コンローのブースト。
バーニングホーンで、ファタリテートをアタック!
希望の火エルモのブースト。ジ・エンドでアタック!」
レン「くっ…」
櫂「チェック・ザ・ドライブトリガー」
(トリガーなし二枚、ダメージ1)
レン「ぐっ…」
櫂「まだだ。エルモがブーストし、アタックがヒットしたとき、
手札を一枚捨てて、スキル発動。ドロー」
(一枚ドロー。櫂が笑う)
櫂「ジ・エンドは終わらない。自らの影を使い、ペルソナブラスト!」
(ジ・エンドドロップ、VGジ・エンドスタンド)
アイチ「ジ・エンドが…スタンドした!?」
櫂「アタックがヒットしたとき、もう一体の自分を捨てることで、ジ・エンドはスタンドできる。
そう、真の姿は仮面の裏から現れる」
テツ(うん…俺はどちらを応援しているんだ)
櫂「戻れ!あの頃のお前に!」
(刀を振りかざすジ・エンド)
櫂「レン!!」
(レンの肩がゆれる。中学生レンフラッシュバック)
レンメモリアルの長さに吹いた。大事なシーンなので二回やりましたも吹いた。
しかし櫂くんの「レン!!!」が本気すぎて…!!震えたよ拓ちゃん…!
(にやりと笑うレン。ぐぬぬな櫂)
レン「――ガード!デスフェザーイーグル」
櫂「っ!…チェック・ザ・ドライブトリガー」
(ジ・エンドとブルーレイ)
櫂「ゲット!クリティカルトリガー。効果はすべてバーサーク・ドラゴンへ」
アイチ「ジ・エンドの攻撃が防がれた…!」
コーリン「まだ、クリティカル2のバーサークドラゴンがいるわ」
アサカ「うっふ、さっすがレンさまvv」
今日のアサカかわいいなvvv
そしてコーリンが櫂に肩入れするようになっている事実。櫂アイ派なんですねわかります
ぶっちゃけこれが防がれた時点で、櫂くんかなり劣勢なんだよね…ファイトがというより、心理的に。
櫂「バーがブーストしたバーサークでアタック!」
レン「アビスフリーザー、ブラスタージャベリンでガード。
ドンナーシュラークをインターセプト」
レッカ「これも防がれた」
(レンが不敵に笑う。悔しげな櫂)
櫂「…ターンエンド」
アイチ「櫂くん…。ジ・エンドにクロスライドして、ペルソナブラストまで使ったのに…」
コーリン「雀ヶ森レンの強さは本物ということね」
レッカ「うん!すごいすごい!」
レン「残念でしたね、櫂。ですが、こうなるとわかっていましたよ。
この、PSYクオリアで」
(レンの瞳が光る。櫂が顔をしかめる)
レン「そして君は、このターンで負ける。――ファイナルターン!」
櫂「…っ!」
(身構える櫂)
アイチ「あっ…!」
テツ「あ…っ」
(嬉しそうなアサカ、あとウルトラレア)
レン「櫂、切り札があるのは君だけではない」
櫂「っ!まさか…!」
レン「混沌なる静寂に叫びし絶望、
幻すら見られぬ闇より、暗き闇の力を我に!
クロスライド!ファントム・ブラスター・オーバーロード!」
(スイコ以外が驚くウルレア+アイチ、嬉しそうなアサカvv
逆巻く風にあおられながらPBO見上げる櫂)
櫂「ファントム・ブラスター・オーバーロード…!」
レン「ジ・エンドと同じように、このPBOはPBDの上にライドしたとき、パワーは13000.
ファントム・ブラスター・ドラゴン、ブラスター・ダークをコール。
…あ、ブラスターが三体だ。なんか、壮観ですね」
(楽しそうなレン、劣勢に冷や汗で構える櫂)
櫂「くっ…!」
レン「ふっふ。ブラスター・ダーク。バーニング・ホーンドラゴンにアタック」
櫂「ノーガード!」
(バーニングホーン退却)
レン「さぁ、覚悟はいいね、櫂。ふっ…」
(炎舞ってる演出はPBDでバーサークを退却と思われる)
レン「アポカリプスのブースト、PBOでアタック!
アポカリプスのソウルブラスト、パワープラス6000。そして…」
(手札をかざして不敵に微笑むレン)
櫂「…っ!」
アイチ「まさか…PBOも、ジ・エンドと同じ…!」
(オープンした手札はPBO)
アイチ・テツ「…!」
櫂「…っ」
レン「自らの影をドロップ。ペルソナブラスト。
PBOがアタックしたとき、手札から自分自身を犠牲にすることで、
パワープラス10000、クリティカルプラス1」
レッカ「クリティカル2。これが決まったら…!」
テツ「レンの勝ちだ」
櫂「…負けるわけには行かない。ブルーレイ・ドラコキッド2体!
バーニングホーンでガード!」
アイチ「38000で防御。これなら!」
(PSYクオリアの光がレンの前をよぎる)
レン「無駄ですよ。チェック・ザ・ドライブトリガー」
(2枚目で)
レン「ゲット、クリティカルトリガー…ふふ」
櫂「うっ…」
(めっちゃひきつってる櫂くん)
レッカ「わぁ…」
アイチ「そんな…!」
(微笑むスイコに気づいてにらむコーリン)
レン「PBOにパワープラス5000、クリティカルプラス1」
コーリン「パワー38000、クリティカル3…!?」
テツ「…決まったな」
レン「ここまでです櫂。PBO、ジ・エンドにとどめの一撃を!」
(PBOの槍がジ・エンドにヒット)
レン「これでダメージは7。
櫂、君が生き残るには、ヒールトリガーを2度引くしかない」
櫂「…引いてみせる!チェック!」
(G1約束の火エルモ)
櫂「まだだ。セカンドチェック!…ゲット、ヒールトリガー!」
(息を呑むアイチ)
櫂「ジ・エンドにプラス5000。ダメージを一枚回復!」
レン「チェックは残り一回」
(櫂が引くのを一度ためらう)
櫂「…この日のため、俺はお前を倒す強さを求め続けてきた」
(また中学生レンメモリアルvvv)
櫂「…引く、引いてみせる。そしてレン、お前を…!サードチェック!!」
(ジ・エンド)
レン「…トリガーは無しだ」
櫂「くっ…」
(ジ・エンドの顔からひびが入って消える)
レン「僕の勝ちです」
アイチ「櫂くんが負けた…」
コーリン「お望みどおりになったようね」
スイコ「私は何も望んでいないわ。知っているでしょう。すべてはカードの導き次第」
レン「言った通り僕が勝った。PSYクオリアが見せてくれた通りの展開でね」
(グローブをはずすレン。櫂がこぶしを握る)
櫂「くっ…」
レン「僕たちの関係はあの日終わった。もう戻ることはない…」
(グローブをテーブルにたたきつける)
レン「ジ・エンドだ」
櫂「レン…!」
レン「櫂…君はもはや僕にとって何の価値も無い存在だ。
僕に必要なのはPSYクオリアだけ。…あ」
(PBOを取り出してスイコに見せる)
レン「感謝しますよ。あなたがくれたこの、PBO」
(スイコに示された光と闇のうち闇を選択するレンの回想。
レンを力に誘ったのがスイコだと気づいてはっとする櫂)
アイチ「スイコさんが、レンさんに?」
レン「もちろんこれがなくても、僕の勝利は揺るがなかったでしょうけど」
櫂「…何故だ」
スイコ「私たちには、彼の力が必要なの」
櫂「その力がレンを変えてしまったとしてもか!!」
スイコ「力の結果が、善か悪かを私たちは問わない。
力のある者にしかできないことがあるのよ」
アイチ「あ…」
(不満そうなコーリン)
レン「僕はこの力ですべてを手に入れます。
僕を止めることはできないのですよ、誰にもね。ふふっ…」
アイチ「櫂くん…」
櫂「……っ、レン!」
(去っていったレンを櫂が振り向く。もういないレン。テツと目が合う)
テツ「櫂、これはレン様がお決めになった道だ」
(レンが去る。櫂がひざをつく)
櫂「くっ…。…レン…!」
(アイチが後ろから近づく)
アイチ「櫂くん!」
櫂「来るな!」
アイチ「あっ…」
櫂「…一人にしてくれ」
櫂くん…!櫂くん本気で泣きそうになってたよなこれ…。
あの場面でガード出すのも、ダメージチェックでためらうのも、らしくなさすぎて切ない…。トリガー一枚で超えられる以上、勝ちに行くならノーガードだろうし、普通のファイトならダメージチェックでためらったりしないだろ櫂くん…。
どじっこなレンくんとか無邪気に楽しそうなレンくん見て、櫂くんうすうすわかってたんじゃないのかな…このファイトに勝っても、レンくんは元には戻らないんだろうなって…。目の前のレンくんは、間違いなく昔のレンが成長した姿なんだってさ…。
ブラスターが三体だ、のところ、レンくんは昔と同じノリなのに、櫂だけが険しい表情してるのがすごい切なかった…。
最後もスイコさんに悪い癖の八つ当たり発動してるのが痛々しくて。・゚・(ノД`)・゚・。
…あ、でも、アイチのときは櫂くん自身がスイコさんのポジションでもあったんだよね…。だからこそか…自分がスイコだったら、そんな力を与えることはできない的な…。
しかしアイチに「一人にしてくれ」ってお願いできるようになってる櫂くんに気持ち悪いぐらい喜んでしまった私なのでした…。櫂くんもうアイチのこと味方だってわかってるよ…(萌)
(去る櫂を見送るアイチにスイコが近づく)
アイチ「スイコさん…」
スイコ「雀ヶ森レン、彼のPSYクオリアは、とても強力なものになったわ。
まるでその力で、世界を変えられるほどに」
(スイコがレンに差し出した闇と光を差し出す)
スイコ「雀ヶ森レンが選んだのは闇のカード。
闇を焼き尽くす光、光を覆いつくす闇、先導アイチ、あなたはどちらを選ぶ」
(レンの闇と櫂の炎がアイチの脳裏をよぎる)
アイチ「…僕は」
レン様が世界の命運に巻き込まれて犠牲になるイメージが浮かぶんだが大丈夫かレン様。世界を守るために命を削ってPSYクオリア使って「ジ・エンドですね(にっこり)」「レン…!」みたいな櫂レン櫂オチだったら泣くぞ。それはアイチが止めてくれるんですね信じてる。
次回に続く!
■次回予告
アイチ「櫂くんが負けるなんて」
レン「何を驚いているんです?PSYクオリアを持たない櫂が、
この僕の相手になるわけがないでしょう?」
アイチ「僕は、どうすれば」
レン「PSYクオリアに身をゆだね、櫂を忘れて僕と共に。ね、待ってますよ」
アイチ「全国大会決勝戦、あのレンさんとPSYクオリアなしで戦えるかな。
次回、頂点の座をかけて。お願い、イメージよ、僕に戦う力を」
次回、テツの実力、とか言われても不思議じゃない。カムイがんば!
■スタッフリスト(アニメスタッフデータベース版)
脚本:江夏由結
絵コンテ:辻初樹
演出:山崎友正
作画監督:池田志乃 とみながまり
■スタッフリスト(Wikipedia版)
脚本:山田健一
絵コンテ:辻初樹
演出:山崎友正
作画監督:池田志乃 とみながまり
櫂「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドが、
ドラゴニック・オーバーロードの上にライドしたとき、
パワープラス2000、トータル13000となる!」
アイチ「クロスライド…そんなことができるユニットがあったなんて。すごいよ櫂くん!」
コーリン「知ってたの?だからこのファイトを見ることに?」
レッカ「ぅん?」
スイコ「いいえ、私も知らなかった。それにしても、彼には驚かされる。
PSYクオリアに魅入られた先導アイチの目を覚ますだけでなく、
クロスライドできるユニットさえも使いこなす。
ここまでの実力があるのに、何故彼はPSYクオリアを持ち得ないのか、
興味深いわね」
(サブタイトルコール)
やっぱりPSYクオリアってある程度才能ないと使えないのか。
強いけどPSYクオリアの無い櫂くん燃え。
テツ(かつての友と友が時を越えて再びあいまみえる。互いの信念をかけて。
この状況を楽しんでいるのは俺だけかもしれんな。
立場も目的も何もかも変わってしまったにも関わらず、
この二人が作り出すファイトの本質だけは、あの頃と同じに見える。
それは俺の贔屓目だろうか。
ただ、あの頃の二人はもっと楽しそうだったがな)
(行くのか~「見捨てることはできん」「そうか」回想)
テツ「櫂が、レンと俺の元を去っていったあの日以降、レンは荒れた」
(ショップでクオリア無双するレン。たまにふらついてる)
テツ「ひたすらファイトに明け暮れた。あの力を使ってひたすら。
櫂が去った寂しさを忘れるため、櫂への怒りを打ち消すため、
自ら選んだ力の正しさを証明するため。
櫂、レン、俺。誰が間違いだということはない。
それぞれが信じる道を進んでいった結果がこれだ。
初めて会ったときから、櫂とレンには通じ合うものがあった。
二人の仲のよさは、幼馴染の俺が櫂に嫉妬を感じたほどだ。
一見、まったく性格が違って見えるが、
共に曲がったことが嫌いで、決めたことは貫き通す。
そして、何よりも仲間を大切にする。
レンは、櫂や俺、三人のためにひたすら強くなろうとした。
そう、力を手に入れることになったのは、みんなの役に立ちたい、
ただそれだけだった。
櫂がレンのもとを去ったのは、やはりレンのためだ。
自らが強くならなければレンの目を覚ますことはできない、
そのためにレンから離れることを選んだ。
俺にもレンの目を覚ますことはできなかった、だから俺は残った。
一緒に歩いていく、それが友のためにできる唯一のこと。
結果、櫂と違う道を行くことになろうとも。
どんな決着を迎えようとも、二人の友として、ファイターとして見届けなければ」
書いてみたらテツのセリフめっちゃ長くて吹いた。映像だけで回想してるせいもあるけど。今回はフーファイター黒ずくめばっかりじゃなかったですねvvv
嫉妬の言葉に吹かざるを得ない。テツってなにげにレンにべた惚れですよね。
レンくんが自己犠牲というか超絶献身タイプなのが…そしてその自己犠牲を受け入れたくない櫂くんが…切ない…orz
櫂くんは櫂くんで、レンのために自己犠牲レベルに献身してるんだけどね…。
One for Allなレン、One for Oneな櫂、All for Oneなテツ、ってところだろうか。ちょっと違うか。
櫂「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドは、クロスライドの効果で、
パワー13000。こいつでPSYクオリアを使ったお前を倒し、
レン、お前の目を覚まさせて見せる!」
アイチ「あ…」
櫂「バーをコール。コンローのブースト。
バーニングホーンで、ファタリテートをアタック!
希望の火エルモのブースト。ジ・エンドでアタック!」
レン「くっ…」
櫂「チェック・ザ・ドライブトリガー」
(トリガーなし二枚、ダメージ1)
レン「ぐっ…」
櫂「まだだ。エルモがブーストし、アタックがヒットしたとき、
手札を一枚捨てて、スキル発動。ドロー」
(一枚ドロー。櫂が笑う)
櫂「ジ・エンドは終わらない。自らの影を使い、ペルソナブラスト!」
(ジ・エンドドロップ、VGジ・エンドスタンド)
アイチ「ジ・エンドが…スタンドした!?」
櫂「アタックがヒットしたとき、もう一体の自分を捨てることで、ジ・エンドはスタンドできる。
そう、真の姿は仮面の裏から現れる」
テツ(うん…俺はどちらを応援しているんだ)
櫂「戻れ!あの頃のお前に!」
(刀を振りかざすジ・エンド)
櫂「レン!!」
(レンの肩がゆれる。中学生レンフラッシュバック)
レンメモリアルの長さに吹いた。大事なシーンなので二回やりましたも吹いた。
しかし櫂くんの「レン!!!」が本気すぎて…!!震えたよ拓ちゃん…!
(にやりと笑うレン。ぐぬぬな櫂)
レン「――ガード!デスフェザーイーグル」
櫂「っ!…チェック・ザ・ドライブトリガー」
(ジ・エンドとブルーレイ)
櫂「ゲット!クリティカルトリガー。効果はすべてバーサーク・ドラゴンへ」
アイチ「ジ・エンドの攻撃が防がれた…!」
コーリン「まだ、クリティカル2のバーサークドラゴンがいるわ」
アサカ「うっふ、さっすがレンさまvv」
今日のアサカかわいいなvvv
そしてコーリンが櫂に肩入れするようになっている事実。
ぶっちゃけこれが防がれた時点で、櫂くんかなり劣勢なんだよね…ファイトがというより、心理的に。
櫂「バーがブーストしたバーサークでアタック!」
レン「アビスフリーザー、ブラスタージャベリンでガード。
ドンナーシュラークをインターセプト」
レッカ「これも防がれた」
(レンが不敵に笑う。悔しげな櫂)
櫂「…ターンエンド」
アイチ「櫂くん…。ジ・エンドにクロスライドして、ペルソナブラストまで使ったのに…」
コーリン「雀ヶ森レンの強さは本物ということね」
レッカ「うん!すごいすごい!」
レン「残念でしたね、櫂。ですが、こうなるとわかっていましたよ。
この、PSYクオリアで」
(レンの瞳が光る。櫂が顔をしかめる)
レン「そして君は、このターンで負ける。――ファイナルターン!」
櫂「…っ!」
(身構える櫂)
アイチ「あっ…!」
テツ「あ…っ」
(嬉しそうなアサカ、あとウルトラレア)
レン「櫂、切り札があるのは君だけではない」
櫂「っ!まさか…!」
レン「混沌なる静寂に叫びし絶望、
幻すら見られぬ闇より、暗き闇の力を我に!
クロスライド!ファントム・ブラスター・オーバーロード!」
(スイコ以外が驚くウルレア+アイチ、嬉しそうなアサカvv
逆巻く風にあおられながらPBO見上げる櫂)
櫂「ファントム・ブラスター・オーバーロード…!」
レン「ジ・エンドと同じように、このPBOはPBDの上にライドしたとき、パワーは13000.
ファントム・ブラスター・ドラゴン、ブラスター・ダークをコール。
…あ、ブラスターが三体だ。なんか、壮観ですね」
(楽しそうなレン、劣勢に冷や汗で構える櫂)
櫂「くっ…!」
レン「ふっふ。ブラスター・ダーク。バーニング・ホーンドラゴンにアタック」
櫂「ノーガード!」
(バーニングホーン退却)
レン「さぁ、覚悟はいいね、櫂。ふっ…」
(炎舞ってる演出はPBDでバーサークを退却と思われる)
レン「アポカリプスのブースト、PBOでアタック!
アポカリプスのソウルブラスト、パワープラス6000。そして…」
(手札をかざして不敵に微笑むレン)
櫂「…っ!」
アイチ「まさか…PBOも、ジ・エンドと同じ…!」
(オープンした手札はPBO)
アイチ・テツ「…!」
櫂「…っ」
レン「自らの影をドロップ。ペルソナブラスト。
PBOがアタックしたとき、手札から自分自身を犠牲にすることで、
パワープラス10000、クリティカルプラス1」
レッカ「クリティカル2。これが決まったら…!」
テツ「レンの勝ちだ」
櫂「…負けるわけには行かない。ブルーレイ・ドラコキッド2体!
バーニングホーンでガード!」
アイチ「38000で防御。これなら!」
(PSYクオリアの光がレンの前をよぎる)
レン「無駄ですよ。チェック・ザ・ドライブトリガー」
(2枚目で)
レン「ゲット、クリティカルトリガー…ふふ」
櫂「うっ…」
(めっちゃひきつってる櫂くん)
レッカ「わぁ…」
アイチ「そんな…!」
(微笑むスイコに気づいてにらむコーリン)
レン「PBOにパワープラス5000、クリティカルプラス1」
コーリン「パワー38000、クリティカル3…!?」
テツ「…決まったな」
レン「ここまでです櫂。PBO、ジ・エンドにとどめの一撃を!」
(PBOの槍がジ・エンドにヒット)
レン「これでダメージは7。
櫂、君が生き残るには、ヒールトリガーを2度引くしかない」
櫂「…引いてみせる!チェック!」
(G1約束の火エルモ)
櫂「まだだ。セカンドチェック!…ゲット、ヒールトリガー!」
(息を呑むアイチ)
櫂「ジ・エンドにプラス5000。ダメージを一枚回復!」
レン「チェックは残り一回」
(櫂が引くのを一度ためらう)
櫂「…この日のため、俺はお前を倒す強さを求め続けてきた」
(また中学生レンメモリアルvvv)
櫂「…引く、引いてみせる。そしてレン、お前を…!サードチェック!!」
(ジ・エンド)
レン「…トリガーは無しだ」
櫂「くっ…」
(ジ・エンドの顔からひびが入って消える)
レン「僕の勝ちです」
アイチ「櫂くんが負けた…」
コーリン「お望みどおりになったようね」
スイコ「私は何も望んでいないわ。知っているでしょう。すべてはカードの導き次第」
レン「言った通り僕が勝った。PSYクオリアが見せてくれた通りの展開でね」
(グローブをはずすレン。櫂がこぶしを握る)
櫂「くっ…」
レン「僕たちの関係はあの日終わった。もう戻ることはない…」
(グローブをテーブルにたたきつける)
レン「ジ・エンドだ」
櫂「レン…!」
レン「櫂…君はもはや僕にとって何の価値も無い存在だ。
僕に必要なのはPSYクオリアだけ。…あ」
(PBOを取り出してスイコに見せる)
レン「感謝しますよ。あなたがくれたこの、PBO」
(スイコに示された光と闇のうち闇を選択するレンの回想。
レンを力に誘ったのがスイコだと気づいてはっとする櫂)
アイチ「スイコさんが、レンさんに?」
レン「もちろんこれがなくても、僕の勝利は揺るがなかったでしょうけど」
櫂「…何故だ」
スイコ「私たちには、彼の力が必要なの」
櫂「その力がレンを変えてしまったとしてもか!!」
スイコ「力の結果が、善か悪かを私たちは問わない。
力のある者にしかできないことがあるのよ」
アイチ「あ…」
(不満そうなコーリン)
レン「僕はこの力ですべてを手に入れます。
僕を止めることはできないのですよ、誰にもね。ふふっ…」
アイチ「櫂くん…」
櫂「……っ、レン!」
(去っていったレンを櫂が振り向く。もういないレン。テツと目が合う)
テツ「櫂、これはレン様がお決めになった道だ」
(レンが去る。櫂がひざをつく)
櫂「くっ…。…レン…!」
(アイチが後ろから近づく)
アイチ「櫂くん!」
櫂「来るな!」
アイチ「あっ…」
櫂「…一人にしてくれ」
櫂くん…!櫂くん本気で泣きそうになってたよなこれ…。
あの場面でガード出すのも、ダメージチェックでためらうのも、らしくなさすぎて切ない…。トリガー一枚で超えられる以上、勝ちに行くならノーガードだろうし、普通のファイトならダメージチェックでためらったりしないだろ櫂くん…。
どじっこなレンくんとか無邪気に楽しそうなレンくん見て、櫂くんうすうすわかってたんじゃないのかな…このファイトに勝っても、レンくんは元には戻らないんだろうなって…。目の前のレンくんは、間違いなく昔のレンが成長した姿なんだってさ…。
ブラスターが三体だ、のところ、レンくんは昔と同じノリなのに、櫂だけが険しい表情してるのがすごい切なかった…。
最後もスイコさんに悪い癖の八つ当たり発動してるのが痛々しくて。・゚・(ノД`)・゚・。
…あ、でも、アイチのときは櫂くん自身がスイコさんのポジションでもあったんだよね…。だからこそか…自分がスイコだったら、そんな力を与えることはできない的な…。
しかしアイチに「一人にしてくれ」ってお願いできるようになってる櫂くんに気持ち悪いぐらい喜んでしまった私なのでした…。櫂くんもうアイチのこと味方だってわかってるよ…(萌)
(去る櫂を見送るアイチにスイコが近づく)
アイチ「スイコさん…」
スイコ「雀ヶ森レン、彼のPSYクオリアは、とても強力なものになったわ。
まるでその力で、世界を変えられるほどに」
(スイコがレンに差し出した闇と光を差し出す)
スイコ「雀ヶ森レンが選んだのは闇のカード。
闇を焼き尽くす光、光を覆いつくす闇、先導アイチ、あなたはどちらを選ぶ」
(レンの闇と櫂の炎がアイチの脳裏をよぎる)
アイチ「…僕は」
レン様が世界の命運に巻き込まれて犠牲になるイメージが浮かぶんだが大丈夫かレン様。世界を守るために命を削ってPSYクオリア使って「ジ・エンドですね(にっこり)」「レン…!」みたいな櫂レン櫂オチだったら泣くぞ。それはアイチが止めてくれるんですね信じてる。
次回に続く!
■次回予告
アイチ「櫂くんが負けるなんて」
レン「何を驚いているんです?PSYクオリアを持たない櫂が、
この僕の相手になるわけがないでしょう?」
アイチ「僕は、どうすれば」
レン「PSYクオリアに身をゆだね、櫂を忘れて僕と共に。ね、待ってますよ」
アイチ「全国大会決勝戦、あのレンさんとPSYクオリアなしで戦えるかな。
次回、頂点の座をかけて。お願い、イメージよ、僕に戦う力を」
次回、テツの実力、とか言われても不思議じゃない。カムイがんば!
■スタッフリスト(アニメスタッフデータベース版)
脚本:江夏由結
絵コンテ:辻初樹
演出:山崎友正
作画監督:池田志乃 とみながまり
■スタッフリスト(Wikipedia版)
脚本:山田健一
絵コンテ:辻初樹
演出:山崎友正
作画監督:池田志乃 とみながまり
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