ヴァンガード一期クライマックス要約してみた

結局ヴァンガード一期は65話かけて何やったかって、櫂くんがショタレンのことを吹っ切ってレンくんが櫂くんを許す話だったっていう結論に至った。

櫂「お前が好きだ！」
レン「君は僕に、僕に似た別の人を重ねてるだけでしょう！」
櫂「…っ」
アイチ「…それでも、櫂くんが追いかけたのはあなただったのに！」
櫂「アイチ…」
レン「だからなんだって言うんです？代わりなんてごめんです」
アイチ「それは」
櫂「アイチ、もういいんだ」
アイチ「…よくない！レンさんだって、櫂くんのこと好きなのに！」
レン「そんなんじゃありません！」
アイチ「嘘だ！だったらどうして、そんな悲しい目をするんですか。代わりじゃ嫌なのは、好きだからじゃないんですか！？」
レン「…っ」
アイチ「逃げないで。櫂くんは、ちゃんと分かってくれるから」
レン「…どうして、僕から逃げたりしたんですか」
櫂「…お前は俺のことを、嫌いなんだと思っていたから」
レン「弱虫」
櫂「すまん」
レン「…そういうとこがダメですよね、君は」
櫂「何？」
レン「嫌われたと思ったから逃げたのは、僕だって同じなのに。どうして自分だけさっさと謝っちゃうんですか。僕が引っ込みつかないじゃないですか」
櫂「けど」
レン「いいですか。…そういうのは、優しいって言えばいいんですよ」

櫂くん至上主義フィルターを通すとこうなる＼（＾o＾）／
しかし実際のところ櫂くんはレンくんが自分のこと大切に思ってるの、本心では分かってたんだよね。でもPSYクオリアレンくんが…あれはやっぱ怖かったの？テツのこと見下してるのが駄目だとは思っていたようだけれども。お前の勝手なイメージを跳ね返せなかったのが一番の原因なんだろうけどそれはどういう感情なのかと小一時間。
…少なくとも、あのままいたら支配されて自分を保てそうになかったんだろうな…レンが怖いから逃げたというより、逆らえないまま服従しそうで怖いから逃げた？テツは支配されないからこそ傍で忠誠を誓っていられる。
…つっても、テツも怖くないわけではないんだよな。つくづくどんな精神力をしているんだ…。