カードファイト!!ヴァンガード 90話感想

RIDE90　出撃！伝説の艦隊
蒼龍の民の伝説

ジリアン「無礼者！」
Q4「？」
ジリアン「お前たちのような卑しい民草風情が、
　　　　　　我らが一族の長たるレオン様にお声をかけるなど、百年早いわ！」
カムイ「な、なんだとぉ…！……たみぐさってどんな草だ」
ミサキ「バカにされてるってことだけ、分かればいいよ」
カムイ「えぇ……」
アイチ「一族の、長？」
タクト「少年の身ながら蒼龍の民を率いる男、蒼龍レオン。
　　　　果たして、惑星クレイを導くに相応しい器でしょうか」

ジリアンみたいなキャラ嫌いじゃないｖｖｖｖ
しかし民草って言うと遙かの上級貴族思い出す＼(^o^)／
行く先々で嫌味を言っては転んでいく上級貴族……懐かしいよ上級貴族……。
そして相変わらず黒幕の風格を醸し出すタクト。実は目をかけてるアイチくんが一向に覚醒してくれないから話が進まなくてヒマで退屈しのぎに悪役ごっこしてるとか？（笑）
腹黒いタクトが好きだからいいぞもっとやれｖｖｖｖｖｖ

ジリアン「パートナーをお選びください、レオン様」
レオン「選ぶのは俺ではない。全ては風の声のままに」
　　　（謎空。シャーリーンを見るレオンとジリアン、自分の周りを見回すシャーリーン）
シャーリーン「ん？」
ジリアン「あんたよあんた！」
シャーリーン「ああ、私かぁ」
レオン「行くぞシャーリーン、風と共に」
シャーリーン「はーい」

レオンくんの触角が風力計に見える…
シャーリーンっていちいち入力するのめんどくさ（ｒｙ
正直に言おう。ショタレンといい、こういう天然に素直に弱いです＼(^o^)／
シャーリーンかわいいなああああああ
あと真面目に仕えてるジリアンもかわいい。主従関係にも弱いですが何か！（笑）
とにかく風を押してくるレオンにそこはかとなく「全てはカードの導くまま」なスイコさんを連想しちゃう私。風に導かれるレオン様マジファンタジーｖｖｖｖ

MCミヤ「おーっとぉ、ドレッドノートはこれまでファイトに参加していなかったリーダー、
　　　　　蒼龍選手の登場だぁ！果たしてその実力はいかに！」
ドクターO「どっきどきですねー！」
　　　（アイチを見つめるレオン）
レオン（あのとき、風を感じた）
　　　（PSY回想）
レオン（それが本物かどうか、試させてもらう。先導アイチ）

やっぱ双子で勝ち抜いたのね。

ミサキ「アイコンタクトすらしないまま、パートナーのガードをするなんて……」
店長「息がピッタリにも、ほどがありますね」
ジリアン「ふふ、驚いているようね。あの程度のこと、私達にとってはたやすいというのに」
シャーリーン「えー、けっこーむずいよー？」
ジリアン「よそ見してないでファイトに集中なさい！」
　　（シャーリーンおこったーみたいな顔）

萌えたのでメモりました！（笑）
どうでもいいけどカムイくんがストリートバウンサー使うたびに嬉しくなる私ｖｖｖｖ

アイチ「灼熱を纏いし戦士よ、その輝く炎で、絶望の民を希望へ導け！
　　　　　灼熱の獅子、ブロンドエイゼル！」
エイゼルアイチ「そして、限界を突き破れ！リミットブレイク！」

アイチ声のエイゼルの似合わなさはんぱないｖｖｖｖｖ
ほんと何故エイゼルは胸板露出してしまったのだろう…（そこか）

レオン「期待を裏切るな、先導」
アイチ＆カムイ「！？」
レオン「貴様の力はその程度ではない。出し惜しみなどしている場合ではないぞ。
　　　　　行けシャーリーン、手加減は必要ない」
シャーリーン「りょーかーい☆」

初のアイチ苗字呼びキターーー！！！！
先導！先導！！なんかライバルっぽくていいなあああ！！！レオンお前最高だよ！！（笑）
一期はレン様にだってアイチくん呼ばわりで子供扱いされてたし！！
櫂くん先導アイチって呼ぶことはあるけど先導とは呼ばないし！！（カムイくんは葛木でミサキさんは戸倉なのにねｖｖｖｖ）
あとちょっと本気出してるシャーリーンが素敵ｖｖｖｖ

カムイ（いや、弱気は禁物だ）
アイチ（カムイくん）
カムイ（だいたい、そんなの俺様のボイラーに反するぜ！
　　　　　あ？ポリス……だったっけ？……どっちでもいいや）
カムイ「ライザーシリーズ究極マシン！パーフェクトライザーに、俺様最強ライド！！
　　　　　完璧完成！完全無欠の満点ライザー、ここに爆誕！」

ボイラーｖｖｖｖｖ
私最近ポリシー忘れ気味だったなぁなどと。ポリシーは大事だね…（笑）カムイくんがんばー！

レオン「風は吹かぬか」
カムイ「？何言ってやがる」
アイチ「風……そういえばあのとき、PSYでも言ってましたよね。
　　　　　風って、一体何のことですか？」
レオン「貴様にも起こせるはずだ」
　　（レオンPSYクオリア発動、風が巻き起こる）
アイチ「うっ……」
　　（イメージ拉致）
アイチ「ここは？」
レオン「知っているはずだ」
アイチ「ここは、惑星クレイ？レオンくんの言ってる風って、PSYクオリアのことなの？」
レオン「お伽話を聞かせてやろう」
アイチ「え？」
レオン「はるか昔の話だ。
　　　　　このクレイの地には、数多のクランが割拠し、相克の歴史を紡いでいた。
　　　　　しかし、その長きにわたる混乱に、終止符が打たれる時が来た。
　　　　　強大な正義の力を持って他を圧倒し、
　　　　　規律を持ってクレイを収めるクランが現れたのだ。
　　　　　それこそが、絶対無敵艦隊、アクアフォース」
アイチ「これが、アクアフォース」
レオン「アクアフォースによって統率されたクレイは、平穏な時代を迎え、
　　　　　そして――アクアフォース使いであった我が蒼龍の民の先人たちも、
　　　　　現実世界で勢力を増し、七つの海を統べるまでになった。
　　　　　だが、いつまでも続くと思われていた栄光の日々は、突然に終焉を迎えた。
　　　　　全アクアフォースの戦士が姿を消したのだ」
アイチ「消えた！？クランまるごと！？」
レオン「何が起こったのか、詳しいことは誰も知らない」
アイチ（似てる、ロイヤルパラディンと……）
レオン「クラン消滅の余波は、我々の世界にも及び、
　　　　　アクアフォースのちからは失われた。
　　　　　結果、蒼龍の民は七つの海から駆逐され、
　　　　　いつしか、アクアフォースは存在そのものが伝説と化した。
　　　　　しかし、残された我が一族だけは、アクアフォースを伝えてきた。
　　　　　東の空に、かの星輝く時、蒼龍の子、来たるべし。
　　　　　その者、幼き頃より風をまといて、正義を世にあまねく知らしめん。
　　　　　もって万民、蒼龍の再来を知る。我が、蒼龍の民に伝わる予言だ。
　　　　　そして……俺こそがその蒼龍の子なのだ！！」
アイチ「えぇ！？」

レオンくんの自己申告以上にお伽話だった
蒼龍の民は本当にこの世界の民なの？（笑）某ヨハン並……っていうか元が元だからヨハン以上に世界観クラッシャーｖｖｖｖ
あと風がクオリアってことはDAIGOもクオリア持ちなの？って思ったけどあれは持ってるかと思ってたけど持ってなかった話なのだろうか。

レオン「このVFサーキットで優勝し、世界中の人間にしらしめるのだ。
　　　　　アクアフォースの復活を！
　　　　　そして、そのときこそ封印は解かれ、
　　　　　我が一族が、再び世界に号令する日が訪れるのだ」
アイチ「まさか、そんなことが！？」
レオン「風は吹き始めている」
アイチ「！？うわーー！！」
　　　（メイルストローム×２）
レオン「これが我が風。勝利を呼び込む旋風だ。
　　　　　先導アイチ、貴様に覚悟はあるか。
　　　　　世界そのもののありようを変えるような、強き風を起こす覚悟が」
アイチ「え？」
レオン「俺にはできる。否、やらねばならぬのだ！」
　　（イメージ拉致終了）
カムイ「っ、お兄さん？」
レオン「見よ！」
カムイ＆アイチ「！？」
レオン「あらゆる悪徳を洗い流す、激しき潮の流れよ、その名は正義！
　　　　　蒼嵐龍メイルストロームに、ライド！！」
　　（BGM・PSYクオリアの力スタート☆）
アイチ「あれは、さっきのユニット……！」

突然ですが蒼嵐艦隊BOX特典のサントラ借りれたんだけども素敵だった！ファイトBGMでは「ショーの幕開け」が好きだったりする☆
為せば成る、なさねばならぬ、何事も……。
潮の流れどうこうで敦盛さんの四海流撃思い出したのは内緒です。なんか遙か熱が裏で再燃してる気がする＼(^o^)／

カムイ「さぁ、次はお兄さんのターンです！」
　　（厳しい表情でレオンを睨むアイチ）
カムイ「お兄さん？」
レオン「どうした？風を吹かせろ、先導アイチ。貴様の覚悟を見せてみろ」
　　（アイチの瞳にPSYクオリアの光が宿る）

アイチついに使うのか…！

レオンの話的に、アクアフォースと蒼龍の民は誰かが記憶改竄とかされたわけではなくて惑星クレイのクランの影響が現実の世界に出た過去があるってことなのかしら？？
アイチとは逆に、いきなりこの記憶植え付けられたとか……じゃないよね……？
でもアイチはアクアフォース知らなかったんだもんなぁ……。
アクフォの世界線とロイパラ・シャドパラ・かげろうの世界線が同じな気がしないんだけど、パラレルワールドと世界が融合しかけてるとかそういう系なんだろうか。
とりあえずアイチのPSYクオリアを心配しつつ次回へ続くっ！

■スタッフリスト
脚本：砂山蔵澄
絵コンテ：辻 初樹
演出：池田重隆
作画監督：古谷梨絵　桂 正三　服部憲知