ヘルカイザー呟きまとめ

白石稔さんのツイート

「型をしっかり学んだ人が型を破るから型破り。そうでない人がやったら、只の型無し」という言葉を聞いて、感銘を受ける。

— 白石 稔さん (@minorunba69) 12月 10, 2012

を見て亮を連想した私のツイートまとめ。
とは言っても、初めて言うような内容はほとんどないですが（笑）
呟きのテンションって独特ですよね…。

GXのヘルカイザーはこれだったんだと思うの＞RT

ヘルカイザーVSダークヨハンは後世に語り継ぎたい名勝負…敗北と死の恐怖に取りつかれて、殺すか殺されるか、生きるか死ぬかの孤独な戦いを乗り超えて、純粋に生きるために戦った亮のデュエル…なんでそのテーマにカードからスライドするんだというツッコミはさておきｗ

その裏には自分が生きることだけじゃなくて、デュエル・アカデミアと十代をバカにしてたエドに負けちゃったことで、母校と友達の誇りを守れなかったっていう挫折と自己嫌悪があるんだと思うのよー。そういうの全く表面に出てないけど。

でも亮は「卒業生」だから、アカデミアを守るのは「在校生」の十代に託したんだし、十代の名誉は十代が守ればいいんであって、エドとの勝負は亮個人としての勝負でよかったのよね。あとは個人的にどうしたいかって考えたら勝ちたかった。という自己分析が65-83の間にあると勝手に思っている私。

でも個人的に勝ちたいって言っても「学園と十代をバカにするあいつが個人的に気に入らない」からどうしても勝ちたかったんだろうし。そこらへん悩みに悩んでヘルカイザーやってたのに生きる気力なくした十代見てキレて「消えろ十代！」だったんだろうなーというストレス限界っぷりもたまらん。

そのあとの（あ、今俺やつあたりした…）と言わんばかりの「俺はそんな善人じゃない…」とかな。クロノス先生に励まされて、なんとか立ち上がって駆け付けた十代に向けて、自分自身の死の恐怖との戦いと、ヨハンを取り戻すための戦いに、伝えたいメッセージ全部詰め込んでたんだろうなーって感じが。

というよりメッセージとさえ意識しないレベルの戦いだったんだろうけど。BGM「悲しいデュエル」「戸惑いのデュエル」「悲しみの向こう」のタイトルが泣かせる。サントラ収録されてないカミューラのテーマ（仮）をこの中に並べるんだったら「魂のデュエル」っていうタイトルつけたい。

＋＋＋

呟きは以上です。
エド戦含め2期の詳しい考察って地味に没ってる考察にしか載せてない（多分）のでこっちに転載してみました。
亮はアカデミアと十代のこと、命を懸けて守れるくらいには好きだよね…（笑）
人はそれを故郷と呼んだり、同胞と言ったりするかもしれない。