カードファイト!!ヴァンガード 100話感想

RIDE100　光輝の獅子
三桁突入おめでとう！闇クリス決着。

スイコ「ヴォイドがあの空間を満たし、蒼龍レオンの体をのっとってしまう前に、
　　　　　彼を倒さなければいけない。一刻を争う事態」
レッカ「しかもこのファイトはクレイや地球の命運にかかわらないっていうのにねー」
コーリン「それでもクリスを見捨ててはいけない。先導アイチらしい……」

まあレオンはレンが倒してもいいし！（ある意味メタ発言）

アリ（仲間として、ライバルとして、一ファイターとして尊敬する、俺達のリーダー……！）
リー（先導アイチ、不本意だが頼む。クリスを倒し、あいつの目を覚ましてくれ……！）

うむ、リーがクリス止める展開は見たかった。
クオリア能力者を普通のファイターが撃破して止める展開が可能なのに成立してないから余計ｗ

しかしクリス闇落ちでもクランがグレネなもんだからユニット名とかかわいくて和む……（笑）

クリス「PSYクオリアに目覚めて以来、使い方を極めようと努力してきた成果だ。
　　　　　改めて宣言する。僕はPSYクオリアで、先導アイチ、君を、倒す」
クリス「考えても見ろ、何故サーキットに参加してからこの力に目覚めさせられたと思う？
　　　　それは、この力を使いこなせなければ優勝はないからだ！
　　　　この力を突き詰めたものこそが！勝利を得ることができるのだ！」

そこで真面目に頑張ってしまうクリスが愛しい……。
そしてレン様の南の島のクオリア講座を思い出すアイチ。
櫂くんはレン様のクオリアに勝ってるんだよねー。

アイチ「僕も、PSYクオリアの力に魅入られ、囚われてしまったことがある」
　　（高笑いやめるクリス）
アイチ「だけど、櫂くんやみんなのお陰で気づけた。
　　　　PSYクオリアが、勝負のすべてを決めるんじゃないって。
　　　　それに、PSYクオリアには、闇の部分だけじゃない。光の部分もある。
　　　　僕たちは、その光を見失っちゃいけないんだ！」
　　（アイチクオリア開眼）
　　（櫂VS闇アイチシーン回想）
　　（やたらかっこいいマジェスティロード・ブラスター）

マジェスティかっこよすぎて吹いた（笑）

　　（三度目のポラリスをエリクサー・ソムリエでガードするアイチ）
クリス「PSYクオリアの予言がここまで大きく外れるなんて、まさか、そんな……！」
カムイ「やったぁ……！」
　　（目を閉じて計算するクリス）
クリス（だが、手札には完全防御もある。
　　　　たとえブロンドエイゼルのリミットブレイクで攻撃されても十分しのぎきれる…！）
　　（開眼）
クリス（そう、僕の勝利は揺るがない！）

クオリアのイメージが打ち砕かれても一瞬で立て直して計算してるクリスがかっこよすぎて燃えた
素の実力というか自信が違うわ……積み重ねた努力にしっかり裏打ちされてる感じ。お前マジでPSYクオリアとかいらないよ明らかにお前のほうがクオリアより強いよ！（笑）

アイチ「心の絆を捨ててしまった者には……防げない！」

ここのアイチかっこよかった。

クリス「ダメージトリガー、チェック……！」
クリス「そんな、この僕が負けるなんて……
　　　　　僕はナンバーワンでいなければならないのに……！」
　　（クリスが倒れる）

こういうときジタバタせずにトリガーをめくる仕草に、クリスほんとにいいファイターだなぁと思ってしまう私だった……。

クリス「僕のPSYクオリアが、予言が外れてしまった……。
　　　　PSYクオリアは絶対じゃなかったのか……？」
アイチ「PSYクオリアは」
クリス「あ……」
アイチ「PSYクオリアは、人間とユニットをつなぐ、心の絆なんだ」
クリス「PSYクオリアは、心の絆……そうか、僕は間違っていたのか。
　　　　PSYクオリアに頼ってナンバーワンになろうだなんて」
リー「その通り」
　　（何故か？アリに肩貸してもらってるリーｖｖｖ）
クリス「リー、アリ」
リー「大間違いだぜクリス」
アリ「うん。PSYクオリアがあろうとなかろうと、俺達のナンバーワンはお前だよ」
リー「ああ、悔しいけどな」
　　（迷子の子犬のような顔で二人を見上げるクリスｖｖ）
リー「またPSYクオリアに頼ろうとしたら、俺がぶっ飛ばす！」
　　（小さく頷くクリス）
リー「まぁ、なんだ、俺達が認めた唯一の男だ、
　　　そんなことには決してならないと信じてるけどな」
アリ「うん」
クリス「ありがとう、リー、アリ」
　　（ジニアスの体が緑の光りに包まれる）
クリス「どうやら僕達はここまでらしい。すまない」
リー「後は頼んだぞ、Q4」
クリス「蒼龍レオンを倒してくれ」
Q4「うん」
アリ「このピンチを救ったら、女の子にモテモテだぞぉ！」

ジニアスもっと見たかったなああああああああああ（本音）
そんな皆はジニアスも出てくる春発売予定の3DSソフト「ライドトゥビクトリー」を買おうぜっ！（販促は基本）（お前はどうなんだ）（しがないPSPユーザーなので未定）（でもクール女子主人公でプレイしたい）

ジニアス「「うわぁっ！？」」
　　（帰ってきたジニアス、アリとリーにのっかって寝てるクリスｗ）
アリ「疲れたぁ～」
リー「もうだめ、死にそうに眠い……」
　　（ぐーすか眠り始めるジニアス）

あっちで負けても死ぬほど眠いで済む、それがヴァンガード☆
リーがちょうかわいい……。

タクト「この空間における負けは死と同じ。
　　　　先導者の資格を失った彼らは、元の世界に戻されてしまう」

イメージだと「俺達はただの霊体に戻る」ってやつですね分かります。

　　（櫂が行く手を阻む何者かに気づく）
レオン「来たか」
レン「いやー、たどりつけてよかった。
　　　この邪魔なオーラのせいで、レオンくんのPSYクオリアを感じ取りにくくて」
アサカ「結構歩きましたねぇ、レン様」
レン「僕はもう疲れました。後は頼みましたよ、櫂」
　　　（櫂が頷いて歩み出る。チェン姉妹ガード）
櫂「お前たちでは話にならない」
チェン姉妹「あ…」
　　　（チェン姉妹ひるむ）
レオン「二人とも下がれ」
ジリアン「でも」
レオン「さがれ」
シャーリーン「はーい…」
櫂「蒼龍レオン」
レオン「櫂…トシキだったな」
　　　（闇クオリア）

NAL4に立ちはだかるドレッドノート！
フラグ全開で次回に続く！（笑）

■次回予告

アイチ「邪悪なヴォイドの気のうねりを感じる……次回、蒼龍レオン。
　　　　櫂くんがPSYクオリアなしで、レオンくんとファイトを！？」

大丈夫だよ櫂くんPSYクオリアとファイトするの慣れてるから！
ただし本編中の勝率はお察し＼(^o^)／

■スタッフリスト
脚本：山田健一
絵コンテ：梅本 唯
演出：神原敏昭
作画監督：濱口頌平　宍戸久美子