カードファイト!!ヴァンガード 102話感想

RIDE102　風の審判
告白櫂（違）

ニコ動がいろいろ荒ぶってた

蒼龍の民の悲運の歴史を知った櫂トシキ。
だが一族再興の為にカードファイターの魂を愚弄した蒼龍レオンの罪は万死に値すると断罪、
雷の化身となりアクアフォースに挑む！
登録タグ：処刑用BGM　嫁自慢　公式がクレイジーウェイ　尺余り銀河　ヴァン死に値する

櫂「これはお前に裏切られた、三つのクランの怒りだ！
　　ヴァーミリオン・サンダーボルト！」
　　（まったく動じないレオン）
櫂「カルラのアタック！」
レオン「ノーガード」
櫂「カルラのスキルで、ダメージの一枚を表に。
　　ギンカクのスキルで、一枚を山札に戻し、ターンエンド」
レオン「……足りないな。
　　　　貴様達三つのクランの怒りごとき、
　　　　わが一族が味わった苦痛の足元にも及ばない。
　　　　アクアフォースが、虚無に封じられた時……。
　　　　我が蒼龍の民が、自由を奪われ、絶望していた時……。
　　　　誰も救いの手を差し伸べようともしなかった。
　　　　伝説と言われるほどの、気が遠くなる長い年月だ！」
　　（回想のショタレオンとロリ双子かわいい）
レオン「それなのに自分たちに虚無の力が及べば、
　　　　クランの先導者を選びクレイを救うだと？
　　　　フン。笑わせるな」

そういう異次元的な苦情はタクトに言ってくださ(ry
レオンがアクフォ代表なのはまぁ分からなくもないんだが、櫂くんは団体を代表するタイプじゃないと思ってるからイマイチ話が咬み合ってる気がしない＼(^o^)／

レオン「次の攻撃が我ら蒼龍の民の痛みだ。行くぞ」
櫂「……！」
レオン「蒼嵐龍メイルストロームのリミットブレイク！
　　　　これが四回目の攻撃。パワープラス5000だ！
　　　　キプロスのブースト、カイザーヴァーミリオンをアタック！」
櫂「ガード！魔竜仙女セイオウボ、スパークエッジ・ドラコキッド！」
レオン「ツインドライブ。ファーストチェック、セカンドチェック」
　　（トリガー無し）
レオン「あと一枚だな。生贄の分際で反旗を翻した罪、償ってもらうぞ」
　　（にらみつける櫂くん）

「いけにえの分際で」が「イケメンの分際で」に聞こえて吹いた（笑）
大丈夫、レオンくんもイケメンだよ！（笑）

レオン「永遠の苦痛を味あわせてやる。
　　　　我が一族が味わった忘却と孤独の絶望を、思い知るがいい！」
櫂「……そんなに怖かったのか」
レオン「っ！？」
櫂「忘却の孤独と絶望、そんなものにお前は負けたのか」
レオン「貴様に何が分かる」
櫂「知っているさ。お前と同じ運命を戦ってきたファイターを、俺は見てきた」
　　（拳ワナワナさせる櫂くん）
回想アイチ「櫂くんは自分のデッキが変わったことに、気づいてないの？」
回想櫂「つまりお前は、俺とお前のデッキが、
　　　　不思議な力によって、別のデッキに入れ替えられたというのか」
回想アイチ「櫂くんは、その記憶が無いの？」
回想櫂「無い。これは俺のデッキだ」
櫂「アイチはたった一人で、忘れられたクランを救おうとしていた」
レオン「ロイヤルパラディンか。
　　　　先導アイチと俺、いや、我が一族を一緒にしないでもらおうか」
櫂「ああ、一緒じゃない。
　　あいつは自分の力だけで、
　　忘却の絶望と戦って、道を進んできたんだ！
　　虚無の力に魂を売り、ファイターの道を踏み外し、
　　コマに成り下がったお前とは違う！」
　　（カード持ってる左手のほうで異議ありポーズ）
レオン「なにぃ……！」
櫂「スタンド・アンド・ドロー！」
櫂（このファイト、絶対に勝ってみせる！）
櫂「クロスライド！ザ・ヴァンガード！
　　白き翼を銀の剣に、天空のドラゴン！
　　ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン！THE!! BLOOD!!」

櫂くん落ち着いて！論理破綻してるから落ち着いて！！
アイチは確かにロイパラのこと忘却されたけど櫂くんロイパラのこと信じてくれたし全部忘れられたわけじゃないからミサキさんもカムイくんもいたじゃない！！ロイパラの代わりにゴルパラもらってたし！！レオンはアクフォの代わりのカードも無かったから本気で比べられないよ！！
私としては「そんなに怖かったのか」からそのままレオンになびく櫂くんが見たかった……櫂くんの気の多さもといお人好しさならいけるよ！！（まて）

レオン「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン “THE BLOOD”だと……！？
　　　　何故、貴様が……！」
　　（堂々櫂くん、シーンが観戦席へ）
レッカ「ヴァーミリオン・ザ・ブラッド……！あたし知らない……」
スイコ「聞いたことはある。でも、実在してたなんて」
コーリン「それだけのカードに櫂トシキは選ばれた。そういうことね」

THE BLOODどこから出てきたのかスイコさん達も知らないの！？
ある意味コーリンちゃん達からPSYでカードもらってるアイチより、同レベルのカードをどこからともなく調達してくる櫂くんのほうがカード入手先が謎っていう…（笑）
いや、もちろん私は何の疑問もなくパックで買ってると思ってました。櫂くんは常人代表だと思ってるので（笑）
櫂くん……実は破滅の光かなんかと契約してない？（笑）

櫂「ソウルにカイザー・ヴァーミリオンがいるとき、常にパワー13000！
　　コール！ダストプラズマ・ドラゴン！
　　お前にアイチを侮辱する資格など無い……！」
　　（レオン真顔）
櫂「ザ・ブラッド、アルティメットブレイク！！
　　カウンターブラスト！パワープラス5000！
　　さらにクリティカルがプラス１だ！
　　ソウコウのブースト！
　　お前はもう立ち上がれない！」
　　（ザ・ブラッドを見上げるレオン）
櫂「天空の裁き！ヴァーミリオン・カタストロフ！」
レオン「ガード！」
　　（真顔で「……」な櫂くんｗｗｗ後ろで荒ぶる稲妻）
櫂「ファーストチェック」
　　（ドロートリガー）
櫂「カルラにパワー、そしてドロー。セカンドチェック！」
　　（クリティカルトリガー）
レオン「っ……！」
　　（カルラにパワーとクリティカルプラス）
　　（映像で淡々と処理されていくバトルフェイズｗｗｗ）
　　（ヴァンガードに攻撃が届かずぐぬぬ櫂くん）
櫂「くっ……！」

ぐぬぬ櫂くんが貴重すぎて不覚にも萌えた。
ちなみにいままでで一番萌えたぐぬぬ櫂くんはショタ櫂くんな！

レオン「カイザー・ヴァーミリオン・ザ・ブラッドに選ばれし櫂トシキ」
　　（ぐぬぬ櫂くん。レオンのまわりに風が巻き起こる）
レオン「貴様に俺が止められるか」
櫂「ギンカクのブースト、カルラのアタック！！」
レオン「ノーガード。……くっ」
　　（腕ガードするレオンくん）
レオン「ダメージチェック。セカンドチェック」
　　（ヒールトリガーが光る）
櫂「なんだと！？」
レオン「これが風の答えだ」
櫂「カルラのスキル。ダメージゾーンのレッドリバーを表に。ターンエンドだ」

改めてザ・ブラッドの名前長いな
ツッコミ忘れてたので☆

レオン「スタンド・アンド・ドロー。フン。
　　　　風を横糸、海を縦糸に紡いで生まれし竜。
　　　　伝説に応え、あるべき形に！
　　　　蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストロームに、クロスライド！」
　　（グロメ降臨）
　　（一方その頃アイチ達の前に雷が落ちる）
アイチ（櫂くん……！）
　　（荒ぶる稲妻）
レオン「見るがいい。これが俺の力で蘇らせた究極のアクアフォースだ！」
　　（観戦サイド）
レッカ「今度はなんなのよ！」
スイコ「グローリー・メイルストローム」
コーリン「スイコ」
スイコ「あれは、かつて歴史の中で、
　　　　争いの絶えない愚かな民に審判を下したという、伝説のドラゴン……！」
コーリン「なんですって？」
スイコ「あのカードを使いこなせるファイターなんて……。
　　　　そう、虚無の力を操るもの以外に……！」

えーっと、アクフォのクレイにおける設定なんだよな？
蒼龍の民の地球における設定じゃないよな？
蒼龍の民ってほんとにこの地球上に実在してた気がしないｖｖｖｖ
それもまた虚無のせいか……（笑）

レオン「ソウルにメイルストロームがあればパワー13000。
　　　　コール。キプロスのカウンターブラスト。
　　　　ふっ。貴様には過ぎたドラゴンだな。
　　　　これで終わりにしてやる、光栄に思うがいい。
　　　　ディアマンテス、ダストプラズマを」
櫂「デザートランナーライエンで、ガード！」
レオン「メイルストローム、ダストプラズマを！」
　　（ダストプラズマ撃破）
レオン「ザ・ブラッドをアタック！風の審判を受けよ。
　　　　グローリー・メイルストロームの、アルティメットブレイク！」
櫂「スパークエッジ、オールドドラゴンメイジ、そしてカルラのインターセプト！」
レオン「まだ抗うつもりか？潔く滅びの運命を受け入れるがいい、櫂トシキ」
櫂「ふざけるな！俺は絶対に勝つ！
　　俺が認め、俺とともに道を目指した、
　　誇り高きヴァンガードファイターのためにも！！」
　　（ここんとこの拓ちゃんの息遣いがせつないの……）
レオン「チェック。一枚目、二枚目」
　　（クリティカルトリガー）
櫂「あっ……！」
レオン「終わったな。ディバン・ブローイング！」
櫂「っ……！」
　　（ドラゴニック・オーバーロード）
櫂「……っ！」
　　（レンとブラスター・ダーク）
　　（ブラスター・ブレード）
　　（アイチ）
櫂「はっ……！」
　　（目を見開いちゃう櫂くん）
櫂「うわあああああああ！！」
　　（後ろにふっとばされる櫂くん……）
　　（超悪い顔ーなレオンくん）
　　（隣のタッグファイトに爆風）
　　（消えていくヴァーミリオンザブラッド）
レン「……！あれは……」
　　（レンたちのカードスタンドが崩れる）
アサカ「何？」
レン「櫂……！」
　　（仰向けに倒れてる櫂くん、見下して高笑いするレオン）
　　（それを見つめるレンアサ）
アサカ「レン様……」
　　（すげー悔しそうな口元の櫂くん）
　　（アイチたちが辿り着く）
カムイ「ああっ……！」
アイチ「そんな……！」
　　（駆け寄るアイチ）
アイチ「櫂くん！」
レオン「先導アイチ」
アイチ「櫂くん！」
レン「櫂」

「アイチやレンがPSYクオリアで倒れたときに櫂くんは手を引いて支えたけど、櫂くんを支えてくれる人はだれもいないんだね……切ない」っていうRTが切なかった。
ここでレンとタッグファイトでもしてればそんな寂しいことにはならなかったのにー｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
だがしかし、櫂くん大人気である。

アイチ「櫂くん、しっかりして、櫂くん！」
　　（アイチに抱き起こされる櫂くん。アイチの目うるうるしすぎｗｗ）
　　（すっげー申し訳なさそうな顔の櫂くん）
櫂「アイチ……」
アイチ「櫂くん」
櫂「俺は……」
アイチ「え……」
櫂「お前とともに、戦うこともしなかったし、お前を慰めもしなかった」
　　（ひたすらうるうるするアイチ）

え、お前らいつの間に付き合いだしたの？（素）
これがカレカノじゃないって言われても正直そう言った奴の正気を疑う（真顔）
カレカノでもなかったら櫂くんそんな気にすることしてないと思うよ？(´・ω・`)
ついでに言えばちゃんと夏合宿で必死で励まそうとしてたやん……不器用だったけど（笑）

櫂「力になれず、悪かったな」

アイチ「櫂くん……！そんなことないよ！

　　　　どうしたらいいのか、何も分からなかった僕に、

　　　　道を示してくれたのは櫂くんだよ！

　　　　僕達の道はまだ終わってない。交差する場所は、きっとこの先なんだ！」

櫂「今度はお前が俺に道を示すのか……」

アイチ「だから、櫂くん、がんばろっ？」

　　（緑に光る櫂くん達）

アサカ「あっ、レン様？」

レン「これは……！」

櫂「敗れたファイターは存在する資格を失う……そういうことか」

アイチ「そんな……嫌だ！いなくならないで、櫂くん！」

櫂「行くんだ、アイチ。俺達の道を……！」

　　（櫂くん消滅）

アイチ「櫂くん……？」

　　（拳を握り締めるアイチ）

アイチ「くっ……櫂くーーーーーーーーーーーーーーーん！！」

この明らかにあさっての方向向いてるシーンに全く違和感を覚えさせない代永さんは本当に凄いと思う…（笑）　タグ：違和感が無いことが違和感　違和感仕事しろ
あとGX148話っぽい構図だったんですが、「亮をリスペクトしようなんて無謀な…百万年早いわ」とか思ってしまった私＼(^o^)／サーセン……頭が高くてサーセン……。
あの不器用な男を究極まで突き詰めた最強の散り様はそう簡単には真似できねーよ…！
（あと櫂くんは性格的には亮じゃなくて十代だから～とか思ったり）

　　（ガチで泣いてるアイチ）

シャリン「なんかかわいそう……」

ジリアン「うん……ってちょっとシャーリーン、何言ってんのよ！
　　　　　　私たちはずっとレオン様についてやってきたのよ！
　　　　　　これからも、レオン様を信じていくの！」

シャリン「う、うん。けど、今のレオン様、ちょっと怖い」

ジリアン「うん……」

レオン「先導アイチ」

　　（レオンを睨みつけるアイチ。すくっと立ち上がる）

レオン「やはり、貴様とはこうなる運命だったようだな」

アイチ（僕達の道を、ここで終わらせはしない。見ていて、櫂くん）

アイチ「決着をつけよう、蒼龍レオン！」

■次回予告

アイチ「蒼龍レオン、櫂くんさえ敵わなかったヴァンガードファイター。
　　　　だけど……」
レオン「先導アイチ、貴様とはまたこうして相まみえることになると分かっていた。
　　　　風はどちらに吹くかな？」
アイチ「僕は勝つ！倒れていった、仲間たちの思いとともに！
　　　　次回、光と虚無。
　　　　櫂くん、僕達の交差する道は、虚無に取り付かれたレオンくんを倒した、
　　　　その先にあるってことだよね」

一期のレン戦前と思いっきりかぶった（笑）

■スタッフリスト
脚本：江夏由結
絵コンテ：辻 初樹
演出：山崎友正
作画監督：伊藤智子　服部憲知