リスペクト公式、と言いつつBL・GL妄想上等の色々無節操なのでカオス注意。
本当は連載できるくらい長くなる予定だった考察ですが挫折したのでさくっとまとめ…るつもりだったけどわりとさくっとなってないような気もする。それなりに長いです(笑)
追記:
タイトルに(櫂くん編)って書き足しましたが内容に変更はありませんしアイチ編のメドも立っていません\(^o^)/
ただ2期って1期の逆位置っていうか1期の反転っていうか、そんな感じのところあるよなぁと後からしみじみ思ったっていう…でも既に櫂くんサイドメインで書いた考察にそれを反映するのは至難の業だったっていう!!
JAMproject編考察みたいなのやってみたいのはやってみたいんですよ…1期は櫂くんが親離れ的にアイチ離れする話、2期は櫂くんが子離れ的にアイチ離れする話…?アイチくんは1期も2期もそんなにパターン変わらないんだけど、1期はPSYクオリア分でブーストあったから2期でそれをリセットして本格的に櫂くんから離陸する、という。いやパターンが同じなのは二人ともか。しかしイベントを取り替えっこプリーズしてる印象が若干。
アイチが中学と櫂くん卒業したから、ヴァンガードもJAMproject卒業したんだよ…という謎の主張。いや、半分くらい本気だけど。
追記:
タイトルに(櫂くん編)って書き足しましたが内容に変更はありませんしアイチ編のメドも立っていません\(^o^)/
ただ2期って1期の逆位置っていうか1期の反転っていうか、そんな感じのところあるよなぁと後からしみじみ思ったっていう…でも既に櫂くんサイドメインで書いた考察にそれを反映するのは至難の業だったっていう!!
JAMproject編考察みたいなのやってみたいのはやってみたいんですよ…1期は櫂くんが親離れ的にアイチ離れする話、2期は櫂くんが子離れ的にアイチ離れする話…?アイチくんは1期も2期もそんなにパターン変わらないんだけど、1期はPSYクオリア分でブーストあったから2期でそれをリセットして本格的に櫂くんから離陸する、という。いやパターンが同じなのは二人ともか。しかしイベントを取り替えっこプリーズしてる印象が若干。
アイチが中学と櫂くん卒業したから、ヴァンガードもJAMproject卒業したんだよ…という謎の主張。いや、半分くらい本気だけど。
ながながおつきあい頂きありがとうございました。あとがき兼考察です。これも長いですがお付き合いいただければ幸いです(笑)
私はアジアサーキット編は、クラン封印に起因する記憶改竄の裏で、「もしもPSYクオリアが無かったら」をシミュレートしつつ、「それでもPSYクオリアがあったから、今の歴史がある」というストーリーに…なったらよかったんじゃないのかな!と思っていて(笑)そういうコンセプトでSSを書きました。
もしもPSYクオリアが無かったら、櫂くんとレンくんは喧嘩しなかったかもしれないし、喧嘩しても櫂くんはレンくんから逃げなかっただろうし、屋上ファイトの時点でちゃんとした決着がついていれば、少なくとももう少し円満にフーファイターを脱退できたんじゃないかと思うのです。
そしてPSYクオリアから始まるレンくんへの未練がなければ、櫂くんはアイチくんを半端なちょっかいで振り回すこともなく、アイチくんは初心者のミサキさん、年下のカムイくんと出会い、三人でこつこつ全国大会とか櫂くんとか目指したかもしれません。
2期のアジアサーキット、ソウルステージでアイチは櫂と再会します。第一期、もしもPSYクオリアが無かったら、櫂がレンとのチームを続けていたら、アイチが櫂と再会するのは、全国大会の舞台だったかもしれないのです。チームフーファイターVSチームカードキャピタル、みたいな感じで。(今書きながら「なにそれ見たい」って思った自分がいる・笑)
だけど、それは無かった歴史です。
PSYクオリアがあって、レンが櫂を失ったからこそ、アサカはレンに見出され、キョウも合わせてFFAL4は誕生します。(※アサカとキョウは共に「レンが櫂に望んだルート」でレンのチームに入りました。二人とも基本的に櫂は嫌いです。アサカは櫂が抜けたレンの心の穴を、キョウは櫂が抜けたチームの穴を、それぞれ埋める役目だったように見えます。そりゃあ櫂とは仲良くできないよねぇ・笑)
PSYクオリアがあって、櫂がレンから逃げたからこそ、アイチは櫂と再会し、本格的にヴァンガードを始めます。そして、櫂はアイチに興味を持ち、アイチはミサキ、カムイと出会い、シンさんの手で「チームQ4」は誕生します。
2期でテツ・レン・櫂の所属するチームに「フーファイター」の文字は無く、そこにはアサカが存在し、アイチがVFサーキットのためにミサキ、カムイと再結成したチームには、櫂も含めて名づけられた「チームQ4」という名前が継承されています。
私にはこれが、PSYクオリア→櫂とレンの決別→櫂とアイチの再会が無ければ決して存在しなかった歴史の傷跡、本当の歴史の証明のように思えます。(もちろんQ4に関しては、アイチがそういう思い入れで名づけてると思いますが)(そう思うとあのチーム名ほんと切ないなぁ…)
その本当の歴史の傷跡あればこそ、櫂はやっぱりアイチに半端にちょっかいをかけ(笑)、歴史は変奏を交えつつ繰り返されます。以前よりも、少しだけ信頼の深まった世界で。
第一期最終回、アイチ念願の櫂とのファイトは、勝敗を描写されないファイト、友達同士の日常ファイトで終わります。ほぼ最初っから最後までレンに縛られっぱなしだった櫂は、レンとの決着を越えて、レンが浄化されたのを見届けて、ようやくレンとは関係ないところでアイチ自身と向き合って友達になれた、と言えるような気がします。
そして第二期、友達同士の櫂とアイチは、ファイターとしてソウルステージで再会します。
しかし、ついに櫂とアイチが直接対決することはありませんでした。(ファイナルでNAL4とQ4が当たっていたとしても、組み合わせはレンVSアイチと見ていいでしょう)
本編で最初に櫂が出会ったアイチは、「自分に立ち向かってくるファイター・先導アイチ」です。櫂はずっと、その夢を見続けているように見えます。けれどその夢の裏には、本当に最初に出会ったボロボロだった頃のアイチの、「一人で放っておけないアイチ」の面影があります。
そしてアイチの二つのイメージの間で、櫂はアイチとの距離の取り方を間違えまくり、わりとアイチを邪魔してばっかりです(笑)
第2期は記憶こそ改竄されてデッキが入れ替えられますが、経験値的には「クリアデータを使った2周目プレイ」です。しかし、櫂くんにPSYクオリアの記憶が無いということは、「全国大会を勝ち抜いたのは全部アイチの力」になっているはずです。対してPSYクオリアで勝ち抜いた部分が抜け落ちているアイチは、櫂が思うより自信がなくて当然と言えます。
PSYクオリアを持たない櫂の視点からは、PSYクオリアが無くても話の辻褄が合う(変な力で人格が変わった→ちょっと強くなって調子に乗った、程度の改変で済む)(しかもロイパラ&シャドパラが両方ゴルパラになってるので余計違和感が無い)ため、記憶や経験に大きな影響は出てきません。しかし、PSYクオリアを持っていたアイチの視点では、PSYクオリアといっしょくたになって消える経験値(ロイパラ→シャドパラ→混成デッキの上達プロセスの記憶。しかもロイパラとブラブレはアイチを櫂&ヴァンガードに結びつける絆)が大きすぎるんです。
すれ違うはずです。陰謀としか思えません。実際にはどう控えめに見ても「タクト(エイゼル?)の詰めが甘い」っていうのがなんかもう本当にどうしょうもないです(笑)
2期は1期の流れからすれば、櫂とアイチの間に「不自然に溝がある」状態でした。
しかし、逆に考えれば、1期は「PSYクオリアのせいで、交わらないはずのものが交わっていた」と見ることもできます。「チームQ4」は、PSYクオリアの傷が生み出した「あり得なかったはずのチーム」なんだと。(実際、「チームQ4」は原作コミックには登場しません)
「櫂とアイチが一緒に戦うチーム」は、ある種の夢のようなものなんだと。
(ただし「櫂とレンが一緒に戦うチーム」も同じくらい夢のようなものです。要は「チームを組んで戦う櫂くん」というのが、ヴァンガードの世界観とキャラ設定を踏まえれば、もう既になんかの間違いというか、シンさんが店長=「カードキャピタルの保護者」として行動することで可能になった「奇跡」なんじゃないかと個人的には思います)(アニメ版が過保護なのか、原作版がシビアなのかは人によって意見の分かれそうなところ。しかしアニメ版は対象年齢が小学生で原作版は中高生という考え方もあるか)(一期PSYクオリアの闇人格は「保護者の意志」が「子ども」に降りたせいで起こる暴走だと思う…要するにユベル)
櫂が全ての記憶を取り戻した時(しかしこれも捏造したけど櫂達が記憶を取り戻したのは本当はいつなんだぜ?)、櫂の目の前には、自分のいないチームでアジアサーキットを勝ち抜き、倒れた自分を越えて先へと進んでいくアイチがいました。
そのとき櫂くんは、何を思ったんでしょうか?
3期が楽しみです。
私はアジアサーキット編は、クラン封印に起因する記憶改竄の裏で、「もしもPSYクオリアが無かったら」をシミュレートしつつ、「それでもPSYクオリアがあったから、今の歴史がある」というストーリーに…なったらよかったんじゃないのかな!と思っていて(笑)そういうコンセプトでSSを書きました。
もしもPSYクオリアが無かったら、櫂くんとレンくんは喧嘩しなかったかもしれないし、喧嘩しても櫂くんはレンくんから逃げなかっただろうし、屋上ファイトの時点でちゃんとした決着がついていれば、少なくとももう少し円満にフーファイターを脱退できたんじゃないかと思うのです。
そしてPSYクオリアから始まるレンくんへの未練がなければ、櫂くんはアイチくんを半端なちょっかいで振り回すこともなく、アイチくんは初心者のミサキさん、年下のカムイくんと出会い、三人でこつこつ全国大会とか櫂くんとか目指したかもしれません。
2期のアジアサーキット、ソウルステージでアイチは櫂と再会します。第一期、もしもPSYクオリアが無かったら、櫂がレンとのチームを続けていたら、アイチが櫂と再会するのは、全国大会の舞台だったかもしれないのです。チームフーファイターVSチームカードキャピタル、みたいな感じで。(今書きながら「なにそれ見たい」って思った自分がいる・笑)
だけど、それは無かった歴史です。
PSYクオリアがあって、レンが櫂を失ったからこそ、アサカはレンに見出され、キョウも合わせてFFAL4は誕生します。(※アサカとキョウは共に「レンが櫂に望んだルート」でレンのチームに入りました。二人とも基本的に櫂は嫌いです。アサカは櫂が抜けたレンの心の穴を、キョウは櫂が抜けたチームの穴を、それぞれ埋める役目だったように見えます。そりゃあ櫂とは仲良くできないよねぇ・笑)
PSYクオリアがあって、櫂がレンから逃げたからこそ、アイチは櫂と再会し、本格的にヴァンガードを始めます。そして、櫂はアイチに興味を持ち、アイチはミサキ、カムイと出会い、シンさんの手で「チームQ4」は誕生します。
2期でテツ・レン・櫂の所属するチームに「フーファイター」の文字は無く、そこにはアサカが存在し、アイチがVFサーキットのためにミサキ、カムイと再結成したチームには、櫂も含めて名づけられた「チームQ4」という名前が継承されています。
私にはこれが、PSYクオリア→櫂とレンの決別→櫂とアイチの再会が無ければ決して存在しなかった歴史の傷跡、本当の歴史の証明のように思えます。(もちろんQ4に関しては、アイチがそういう思い入れで名づけてると思いますが)(そう思うとあのチーム名ほんと切ないなぁ…)
その本当の歴史の傷跡あればこそ、櫂はやっぱりアイチに半端にちょっかいをかけ(笑)、歴史は変奏を交えつつ繰り返されます。以前よりも、少しだけ信頼の深まった世界で。
第一期最終回、アイチ念願の櫂とのファイトは、勝敗を描写されないファイト、友達同士の日常ファイトで終わります。ほぼ最初っから最後までレンに縛られっぱなしだった櫂は、レンとの決着を越えて、レンが浄化されたのを見届けて、ようやくレンとは関係ないところでアイチ自身と向き合って友達になれた、と言えるような気がします。
そして第二期、友達同士の櫂とアイチは、ファイターとしてソウルステージで再会します。
しかし、ついに櫂とアイチが直接対決することはありませんでした。(ファイナルでNAL4とQ4が当たっていたとしても、組み合わせはレンVSアイチと見ていいでしょう)
本編で最初に櫂が出会ったアイチは、「自分に立ち向かってくるファイター・先導アイチ」です。櫂はずっと、その夢を見続けているように見えます。けれどその夢の裏には、本当に最初に出会ったボロボロだった頃のアイチの、「一人で放っておけないアイチ」の面影があります。
そしてアイチの二つのイメージの間で、櫂はアイチとの距離の取り方を間違えまくり、わりとアイチを邪魔してばっかりです(笑)
第2期は記憶こそ改竄されてデッキが入れ替えられますが、経験値的には「クリアデータを使った2周目プレイ」です。しかし、櫂くんにPSYクオリアの記憶が無いということは、「全国大会を勝ち抜いたのは全部アイチの力」になっているはずです。対してPSYクオリアで勝ち抜いた部分が抜け落ちているアイチは、櫂が思うより自信がなくて当然と言えます。
PSYクオリアを持たない櫂の視点からは、PSYクオリアが無くても話の辻褄が合う(変な力で人格が変わった→ちょっと強くなって調子に乗った、程度の改変で済む)(しかもロイパラ&シャドパラが両方ゴルパラになってるので余計違和感が無い)ため、記憶や経験に大きな影響は出てきません。しかし、PSYクオリアを持っていたアイチの視点では、PSYクオリアといっしょくたになって消える経験値(ロイパラ→シャドパラ→混成デッキの上達プロセスの記憶。しかもロイパラとブラブレはアイチを櫂&ヴァンガードに結びつける絆)が大きすぎるんです。
すれ違うはずです。陰謀としか思えません。実際にはどう控えめに見ても「タクト(エイゼル?)の詰めが甘い」っていうのがなんかもう本当にどうしょうもないです(笑)
2期は1期の流れからすれば、櫂とアイチの間に「不自然に溝がある」状態でした。
しかし、逆に考えれば、1期は「PSYクオリアのせいで、交わらないはずのものが交わっていた」と見ることもできます。「チームQ4」は、PSYクオリアの傷が生み出した「あり得なかったはずのチーム」なんだと。(実際、「チームQ4」は原作コミックには登場しません)
「櫂とアイチが一緒に戦うチーム」は、ある種の夢のようなものなんだと。
(ただし「櫂とレンが一緒に戦うチーム」も同じくらい夢のようなものです。要は「チームを組んで戦う櫂くん」というのが、ヴァンガードの世界観とキャラ設定を踏まえれば、もう既になんかの間違いというか、シンさんが店長=「カードキャピタルの保護者」として行動することで可能になった「奇跡」なんじゃないかと個人的には思います)(アニメ版が過保護なのか、原作版がシビアなのかは人によって意見の分かれそうなところ。しかしアニメ版は対象年齢が小学生で原作版は中高生という考え方もあるか)(一期PSYクオリアの闇人格は「保護者の意志」が「子ども」に降りたせいで起こる暴走だと思う…要するにユベル)
櫂が全ての記憶を取り戻した時(しかしこれも捏造したけど櫂達が記憶を取り戻したのは本当はいつなんだぜ?)、櫂の目の前には、自分のいないチームでアジアサーキットを勝ち抜き、倒れた自分を越えて先へと進んでいくアイチがいました。
そのとき櫂くんは、何を思ったんでしょうか?
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K玲(仮名)のハンドルで主にヴァンガードSSを投稿しています。日記に載せたのを後日修正転載が基本。
pixivからこのサイトにはリンク等を貼っていません。あんな大手SNSからこんなコアなサイトに直接飛べるようにする勇気無いです\(^o^)/
あと最近転載しているTwitterはpixivのプロフから飛べます。非公開中です。なんでそんなめんどくさいことしてるんだなんて聞かないであげてください。コミュニティごとに人格切り替えないとパニックになるタイプなんだよ!!(明らかに最初にpixivとHP切り離したのが敗因)
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