それはまるで奇跡のような・リターンズ！あとがき的な何か

書きあげて即投稿したのでもうちょっと手を入れたいのは秘密です。
以下、オリカ詳細情報とか。

◇オリジナルカード

ドラゴニック・ウォーターフォウル “RE-BIRTH”
グレード3　ノーマルユニット　〈ツインドライブ!!〉
かげろう／ティアードラゴン／パワー10000／シールドなし／☆1
【起】【V】【LB5】【CB3】あなたのドロップゾーンから《かげろう》を3枚まで選び、ユニットのいないリアガードサークルにコールする。そのターン中、コールしたユニットのパワー＋5000。
【自】【V】このユニットがヴァンガードにアタックしたとき、このユニットのパワー＋3000。
【永】【V】あなたのソウルに「ドラゴニック・ウォーターフォウル」があるなら、このユニットのパワー＋2000。

ウォーターフォウル、ジ・エンド、ヴァーミリオン“THE BLOOD”、ブロンドエイゼル、プラチナエイゼル、ソウルセイバー、バスカークあたりを参考に。使えないのか壊れなのかはよく分からない。八割がた脚本演出の都合でスキルを考えたので、「（基本的には）実際に売り出すカードしか使えない」というアニメヴァンガードの縛りはけっこうしんどそうだなぁと改めて思いました。GXはオリカ祭りだったけど、ゼアルはそうでもないのかな？（※ゼアル感想止まったとこから見れてない）
そしてこれを書きながら計算間違ったことに気づきました。櫂くんのキーユニット基本パワー11000だけどウォーターフォウルは10000なんだった、でもヴァンガードにアタックするときは＋3000なんだった…。
ドラゴン・エンパイアの守護竜がかげろう・たちかぜ・ぬばたま・むらくも・なるかみのどこに属すにも似合わないティアードラゴンのウォーターフォウルだっていうのが相当燃えたぎるので原作コミックの使われ方も踏まえつつ勝手に設定を盛りました。ざっくり説明すると、「ドラゴン・エンパイアをリセットできるドラゴン」です。帝国が疲弊したときに現われて、命運の尽きたすべてのものを全滅させ、新たな命として甦らせるイメージ。自ら終わりの時を選んだジ・エンドとも呼応してます。ジ・エンドは終わらない。
使われ方からしてウォーターフォウルのクロスライドユニットが本編にいきなり出るようなことはないだろーと思って勝手に作りましたが、リンクジョーカー編って何があってもおかしくなさそうなので、迷惑じゃないといいなぁと思います…。ただこれだけは言わせてもらおう。ウォーターフォウルはもっと評価されるべき。

◇オリジナル口上

「荒れ狂う戦士たちの唯一のルール！魂の誇り！ワン・オン・ワン・ジャッジメント！」

ロウキーパーって名前の割にフレイバーテキストが「貴様にだけ与えてやろう！ 我と戦う栄誉を！」とかなので、こいつが言ってる「法」って「ルール無用、手出し無用、情け無用」的な野郎のルールのことだろうなと思いました。一般的にはアウトローと呼ばれるアレ。
三和くんがロウキーパー使ったと思うと胸が熱くなります。え、見てないみたいな言い方だって？いやその、一瞬だったじゃん…？（←三和くんにLB使わせたかったからWikiでひいたら実際使ったって書いてあったところで初めてあそこで使われてたって知った人）

参考サイト：
カードファイト!! ヴァンガード Wiki　ttp://cf-vanguard.net/
初期からあったライブドアのWiki結構愛用していたのですが、管理の関係で本格的に停止されたようですね。ありがとうございました、お疲れ様でした。
新Wikiさんもお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

◇あとがき

というわけであとがきです。既に言ってますが、去年三和誕書いた時点であまりまともに祝ってあげられなかったことが心残りで、三日後くらいに「アイチ誕でついでに三和くんにも何かあげられないかなー」と思ってアイチ誕を構想したんですが、書き始めたら櫂くんが固くて結局三和くんは櫂くんのフォロー役に。一年計画が確定した瞬間でした。
実はアイチ誕の直後の櫂くんモノローグという番外編をアイチ誕と同時に書いていたりするのですが、なんとなく、これは秘めておくべきものなんじゃないかなという気がして公開していません。もっと秘めておくべきものが他にある気もしますがまぁそんなこともあります。DREAM SHOOTER英語版フレーズを膨らませてできたタイトルというかキャッチフレーズというかだけここで公開したいと思います。

Standing alone on the secret base in your hometown, what are you waiting for?

あとレン誕のあとの三和くんと櫂くんのやりとりなんかもちまっとした番外編書きたいと思いながらこっちは全く書けませんでした＼(^o^)／えっとその…あのあと櫂くんがちょっと涙ぐんじゃってて、三和くんは泣いてるってことまでは分からないんだけどなんかあったかな？とだけ思いつつ、三和母に持たされたおかゆあっためててきぱきお世話する三和くんと大人しくお世話になる櫂くんと、遅れてやってきて三和くん手伝うアイチくんみたいな…ね…？感染るような風邪じゃないからもう二人とも泊まればいいと思うの。
このシリーズは今年の櫂誕まで続く予定です。少なくともアイチ誕はやりたいと思います。アイチ誕短いかもしれないけど（笑）

どうでもいいけど、カードファイトってSSで書くもんじゃねーなとしみじみ思いました。
せめてサウンドノベル、どうせならアニメにしたいタイプの話でした＼(^o^)／
小説の書き方なんて知らない！！

P.S.
この話はメタ的には「嘘でもいいから笑ってほしい」で、内容的には「嘘にしていいから笑ってほしい」なのでした。櫂くんに笑ってほしいけど、無理してほしいわけでもないしありのままの櫂くんでいてほしいのです。まぁ二次元のキャラに何言ってんのという話ですが。
とか言いつつ、そんな櫂くんを主体にしながら、三和くんに「遠くで見てないでこっちおいでよ」というのがこの話の最大の目標でした。アニメの三和くんを見ていると、外野にいないでこっち来いよってどうしても思う。それ櫂くんじゃないのかって？いや櫂くんは…外野じゃなくてアイチの敵側、好敵手側にいるんだと思っているので…内野なの。
うしろ～のひ～とも～♪お～いでよ～♪どき☆どき☆するでしょ♪（ハレ晴れユカイ）