リスペクト公式、と言いつつBL・GL妄想上等の色々無節操なのでカオス注意。
新EDが「誰より強く信じられるキョウが奇跡起こす」とかいうから!(注・言ってません)
「まさかお前がこのわけわかんねー事件の元凶だったとはな……」
だいたい物理の謎情報網を使い、リバース事件の真相を掴んだアヴェンジャーズ。ジョーとアキラをレン、そしてアイチへの伝令として飛ばしたキョウは、立凪財閥に単身乗り込んみ、櫂、そしてタクトに対面する!!
「お前は、強いのか……?」
「ったりめーだ!今度こそ目にもの見せてやるから覚悟しろ!!」
「「スタンドアップ!!」」
「ザ!」
「「ヴァンガード!!」
「それが噂のリンクジョーカーってやつか。どんなクランを使ってこようが、俺様の敵じゃねぇ!」
「クッ……腕を上げたようだな矢作キョウ。だがリンクジョーカーは、お前のさらに上を行く!」
「どんなに限界を超えようが、力を高めようが、上には上がいる……だったな」
櫂は薄く笑みを浮かべたまま答えない。
「そいつはテメェだって例外じゃねえ!分かってんだろう、櫂トシキ!」
「ああ、だからこそ俺は――この力を選んだ!」
「クソムカつくぜ。こんな奴のおかげで命拾いしたなんてな」
「見殺しにするには惜しかったからな」
謳うように、たゆたうように、笑ったままの表情で櫂は答える。
「そういうところがムカつくんだよ。俺様が貴様にムカつくのはなぁ!感謝してるからだぜ!!この俺様が、だ!!」
その言葉に、櫂がふっと表情を消した。
「そんな史上最強にありがてーもんを笑ってハネのけやがる、そういう態度が大っ嫌いだぜ!!」
「…… ネビュラロード・ドラゴン!!」
その反応に、キョウが不敵に笑った。
「化けの皮が剥がれたみてーだな? 言い返してみろよ、櫂トシキ!!」
「貴様に勝利の目は残されていない。食らうがいい……メビウス・オペレーション!!」
「いいか!俺は必ず蘇って、貴様に復讐してやるからな!!」
櫂の操るリンクジョーカーの前に倒れたキョウ。しかしその言葉通り、キョウはリバースファイターとして再び立ち上がる!!
「これがリバースか、確かにスゲェ力がみなぎってくるぜ……」
手にしたデッキには確かに黒輪の力が宿っている。それをキョウは、櫂に向かってまっすぐにつきつけた。
「さぁ、これでイーブンだ。派手にやろうぜ!!」
それに対して櫂は――笑った。
「いいだろう。倒せるものなら倒してみるがいい!!」
「まっ……待ちなさい櫂トシキ、矢作キョウ!!」
それを見て焦ったのはタクト――エージェントだ。リバースファイターはあくまで普通のファイターをリバースさせるために戦う。魂を共有するリバースファイター同士が戦うなど、本来ならありえないはずだった。何より、エージェントの言葉に逆らうなど。
しかし。
「代理は引っ込んでろ!!これは俺の――」
向かいあった櫂からの視線にキョウが気づく。その意味を汲んで、キョウは言葉を変えた。
「「俺たちのファイトだ!!」」
「なっ……!?」
「「スタンドアップ!!」」
「ザ!」
「「ヴァンガード!!」」
その言葉とともに、タクトからエージェントがはじき出される。
「……地球のファイターを甘く見ましたね」
ガラスの向こうに囚われていたはずのタクトは自らの体でそう語る。そしてタクトが囚われていた空間では、タクトの姿を借りたままのエージェントが呆然としていた。
「一体、何が起こっているというんです……!?」
その声に背を向けて、タクトは冷や汗を浮かべながらも笑っていた。何が起こるか分からないスリル。それがタクトを微笑ませてしまう。
「リバースファイター同士が戦うことで、呪縛の力が相殺されているんですよ。今このファイトは、彼らのためだけにある。誰にも邪魔はできません!!」
この戦いの結果が吉と出るかは、正直分からない。
それでもタクトは、湧き上がる高揚を抑えきれずにいた――
* * *
ついに始まった最凶決戦!櫂とキョウは無事に戦いを終えられるのか!?最終決戦を櫂とキョウの私闘に乗っ取られたヴォイドはラスボスの地位を取り戻せるのか!?アイチとレンに見せ場は来るのか!?
つづかないっ!
だいたい物理の謎情報網を使い、リバース事件の真相を掴んだアヴェンジャーズ。ジョーとアキラをレン、そしてアイチへの伝令として飛ばしたキョウは、立凪財閥に単身乗り込んみ、櫂、そしてタクトに対面する!!
「お前は、強いのか……?」
「ったりめーだ!今度こそ目にもの見せてやるから覚悟しろ!!」
「「スタンドアップ!!」」
「ザ!」
「「ヴァンガード!!」
「それが噂のリンクジョーカーってやつか。どんなクランを使ってこようが、俺様の敵じゃねぇ!」
「クッ……腕を上げたようだな矢作キョウ。だがリンクジョーカーは、お前のさらに上を行く!」
「どんなに限界を超えようが、力を高めようが、上には上がいる……だったな」
櫂は薄く笑みを浮かべたまま答えない。
「そいつはテメェだって例外じゃねえ!分かってんだろう、櫂トシキ!」
「ああ、だからこそ俺は――この力を選んだ!」
「クソムカつくぜ。こんな奴のおかげで命拾いしたなんてな」
「見殺しにするには惜しかったからな」
謳うように、たゆたうように、笑ったままの表情で櫂は答える。
「そういうところがムカつくんだよ。俺様が貴様にムカつくのはなぁ!感謝してるからだぜ!!この俺様が、だ!!」
その言葉に、櫂がふっと表情を消した。
「そんな史上最強にありがてーもんを笑ってハネのけやがる、そういう態度が大っ嫌いだぜ!!」
「…… ネビュラロード・ドラゴン!!」
その反応に、キョウが不敵に笑った。
「化けの皮が剥がれたみてーだな? 言い返してみろよ、櫂トシキ!!」
「貴様に勝利の目は残されていない。食らうがいい……メビウス・オペレーション!!」
「いいか!俺は必ず蘇って、貴様に復讐してやるからな!!」
櫂の操るリンクジョーカーの前に倒れたキョウ。しかしその言葉通り、キョウはリバースファイターとして再び立ち上がる!!
「これがリバースか、確かにスゲェ力がみなぎってくるぜ……」
手にしたデッキには確かに黒輪の力が宿っている。それをキョウは、櫂に向かってまっすぐにつきつけた。
「さぁ、これでイーブンだ。派手にやろうぜ!!」
それに対して櫂は――笑った。
「いいだろう。倒せるものなら倒してみるがいい!!」
「まっ……待ちなさい櫂トシキ、矢作キョウ!!」
それを見て焦ったのはタクト――エージェントだ。リバースファイターはあくまで普通のファイターをリバースさせるために戦う。魂を共有するリバースファイター同士が戦うなど、本来ならありえないはずだった。何より、エージェントの言葉に逆らうなど。
しかし。
「代理は引っ込んでろ!!これは俺の――」
向かいあった櫂からの視線にキョウが気づく。その意味を汲んで、キョウは言葉を変えた。
「「俺たちのファイトだ!!」」
「なっ……!?」
「「スタンドアップ!!」」
「ザ!」
「「ヴァンガード!!」」
その言葉とともに、タクトからエージェントがはじき出される。
「……地球のファイターを甘く見ましたね」
ガラスの向こうに囚われていたはずのタクトは自らの体でそう語る。そしてタクトが囚われていた空間では、タクトの姿を借りたままのエージェントが呆然としていた。
「一体、何が起こっているというんです……!?」
その声に背を向けて、タクトは冷や汗を浮かべながらも笑っていた。何が起こるか分からないスリル。それがタクトを微笑ませてしまう。
「リバースファイター同士が戦うことで、呪縛の力が相殺されているんですよ。今このファイトは、彼らのためだけにある。誰にも邪魔はできません!!」
この戦いの結果が吉と出るかは、正直分からない。
それでもタクトは、湧き上がる高揚を抑えきれずにいた――
* * *
ついに始まった最凶決戦!櫂とキョウは無事に戦いを終えられるのか!?最終決戦を櫂とキョウの私闘に乗っ取られたヴォイドはラスボスの地位を取り戻せるのか!?アイチとレンに見せ場は来るのか!?
つづかないっ!
Comment form
ブログ内検索
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(07/21)
(07/16)
(07/16)
(06/29)
(06/29)
最新コメント
[04/25 藍維那]
リンク
アーカイブ
アクセス解析
pixivID:1412017
K玲(仮名)のハンドルで主にヴァンガードSSを投稿しています。日記に載せたのを後日修正転載が基本。
pixivからこのサイトにはリンク等を貼っていません。あんな大手SNSからこんなコアなサイトに直接飛べるようにする勇気無いです\(^o^)/
あと最近転載しているTwitterはpixivのプロフから飛べます。非公開中です。なんでそんなめんどくさいことしてるんだなんて聞かないであげてください。コミュニティごとに人格切り替えないとパニックになるタイプなんだよ!!(明らかに最初にpixivとHP切り離したのが敗因)
pixivからこのサイトにはリンク等を貼っていません。あんな大手SNSからこんなコアなサイトに直接飛べるようにする勇気無いです\(^o^)/
あと最近転載しているTwitterは