カードファイト!!ヴァンガード 161話感想

RIDE161　ワールドエンド
代理戦決着！

■Aパート

　　（ユニットの攻撃を食らうカムイ、
　　　ジリアン・シャーリーンへの攻撃をナオキがかわさせる）
三和「カムイ！　大丈夫か！」
カムイ「あ、ああ……。うっ……」
　　（うずくまるカムイを見つめる三和達）
三和「あれをくらうと、精気を奪われるのか」
　　（超冷や汗の三和くん）
　　（シンガポール、狙われるアリ）
アリ「うわ、うわああ！！」
　　（しゃがんでかわす）
クリス「アリ！」
　　（駆け寄るクリス）
アリ「うわ」
　　（クリスに直撃）
クリス「うわあああああああ！！」
　　（クリスが膝をつく、呆然としてるリー）
　　（立凪ビル内部）
代理人『はっははは、ゲートの完全開放が間近なのさ』
代理人「既に世界中のファイターが、この光景を目にしている、くっく……」
アイチ「はっ……！」
代理人「はっははは、はっははは！！」
　　（サブタイコール）
　　（睨みつけながら苦しむアイチ）
回想代理「君は多くの人々から、喜びを奪おうとしている」
代理「彼らはリバースしたことで、これまで以上に強くなった。
　　　ファイターとして、それ以上の喜びが、あると思うかい？
　　　まったく君は冷酷だなぁ、先導アイチ」
アイチ「僕が……冷酷……？」
　　（謎空間でЯしたファイター達がアイチを見つめる）
代理「コーリンのことだってそうだ」
　代理回想「君とコーリンが知り合って～」「君は彼女の大切なものを～」
　アイチ回想「そんな、僕は」
　　（Яコーリンイメージ出現）
アイチ「僕が、大切なものを……？　はっ……」
　　（イメージに代理人出現）
代理人「はっははは！！ふはっはははは！！ふははははは！！」

ここの代理人の嘲笑マジで気が狂いそうになるｖｖｖｖｖｖｖ

アイチ「うっ……」
　　（倒れそうになるアイチ）
光定「まだだ！！」
アイチ「はっ！」
　　（空間が元に戻る。中継の光定さん）
光定「まだ……僕は諦めない！」
　　（膝をついているユリを助け起こす光定）
光定「残された時間がわずかでも、最後まで戦い抜く！」
　　（頷くユリ）
アイチ「あ……！」
クリス「リンクジョーカーの好きにはさせない！」
ナオキ「くっそお！何が来たって負けてたまるかってんだよ！」
　　（一般人デッキを構える）
ナオキ「とにかく、目の前のこいつらを、全部ぶったおしゃいいんだろ！」
シンゴ「よ、よく言いました、ツッパリもどき」
カムイ「よっしゃあ、それが今、俺たちがやんなきゃなんねえことだぜ！」
三和「ふっ、ようし、もうひと踏ん張りだ！」
ジリアン「行くわよ」
シャーリーン「もちろん」

超次元ロボダイユーシャ好評放送中！（違う）
あの中継ビジョン見たらそう思わざるを得ないｖｖｖｖｖｖｖ
でも嘘じゃないぜ！なんだもんな！！（ほんとにVanguardの人だな光定さん…）
安定のナオキかっこいい。

　　（アイチが不安げな顔を引き締める）
代理人「愚かな……すべては無駄な足掻きにすぎないというのに。ふふふふ……」
アイチ「そんなことありません！」
　　（中継に切り替わる。心配げなコーリン）
コーリン「アイチ」
　　（真顔で二人見てるЯ櫂）
代理人「まだ、罰を食らいたいんですね？」
アイチ「ガード！」
アイチ「みんなを見て、僕は分かった。君の言ったことは、間違ってるって！」
　　（不機嫌に睨む代理人）
アイチ「リバースファイターの人たちは、リンクジョーカーの力で強くなった。
　　　　だけどそれは、本当の自分の力じゃない！」
代理人「………」
アイチ「僕のせいで、その人たちが力を失くしてしまったとしても！」
　　（戦闘中のカムイ）
カムイ「いけー！」
アイチ「カードファイトを続けていれば、
　　　　いつか同じくらいに強くなる！
　　　　それ以上の強さと、また巡り合える！」
三和「目を覚ませ！」
ナオキ「お前らだって！」
シンゴ「ヴァンガードファイターなのです！」
ジリアン「みんな仲間なのよ！」
シャーリーン「リバースに負けちゃダメー！」
アイチ「今、あそこで戦っている、僕の仲間たちのように！」
　　（ぐぬぬ代理人）

一期の二次創作で櫂→アイチに言わせてたセリフオンパレードですごくいたたまれない！（笑）

代理人「コールドデス・ドラゴン」
アイチ「コーリンさん達の、ことだって！」
コーリン「あっ……！」
アイチ「僕らとの思い出を失くしてしまったら、
　　　　僕だってすごく悲しい。
　　　　けど……いつか遠くない時のどこかで、
　　　　もう一度僕とコーリンさんは」
　　（スイコとレッカがコーリンを見る。コーリンを心配？するミサキさん）
アイチ「きっとまた、巡り会って見せる！」
　　（中継見てるみんな、少し気丈な感じのコーリン）
コーリン「アイチ」
アイチ「そんな巡り会いを、みんながまたできるように、僕はこの世界を守る」
代理人「面白くもない。世界がどうなってるか見せてあげたのに、そんな反応とはね」
　　（真顔のЯ櫂）

スリーピング・ビューティー！＠GS美神展開きたー！！
ありがとう！そしてありがとう！
もうこれ４期で探索する希望って役目を終えたウルレアなんじゃねーの？（笑）櫂くんスイコさん探しに行こうスイコさん！！
強くなれるならなんでもよかった櫂くんと、役目ならなんでもよかったスイコさんて、やっぱり似てるんだと思うの。純粋すぎて危険なあたりが。別にカレカノじゃなくてもいいからコンビ組んでほしい。LJコンビ（笑）

テツ「なんとかしのぎ切ったか」
レオン「しかし、ワールドエンドの条件は、もう整っている」
　　（画面心配げに見るみんな、ゼニスさんと呪縛ユニット）
代理人「リアガードの助けなく、ヴァンガードだけで私を破るのは不可能。
　　　　ふふふふ、どれだけあがこうと、ワールドエンドからは逃れられない」
アイチ「僕は必ず、打ち破って見せる。そして、世界の全てを、解放してみせる！
　　　　呪いに囚われしものを解放するため、今こそ降臨せよ、騎士たちの主！
　　　　ライド！　解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド！」
代理人「アルフレッド……？」
　　（微妙に冷や汗なアイチ、アルフレッドを見つめる。
　　　覚悟を決めて顔を上げる）
アイチ「僕はこの世界を守る」
代理人「……！」
アイチ「リミットブレイク！」
代理人「はははは！そのスキルなら覚えているぞ、
　　　　リアガードを山札へ移動させ、新たに五体のユニットを呼び寄せる。
　　　　……しかし、ロックされている以上、彼らはどうすることもできない」
アイチ「そんなことはない！」
代理人「っ！」
アイチ「リベレイト・ザ・ロック！」
　　（アルフが光る）
テツ「なんだ、あの光は！」
　　（呪縛が揺らぐ）
代理人「何！？　こ、これは」
　　（呪縛ユニットが光に集う）
代理人「うっ……！　なんだと……！」
　　（呪縛ユニットが解放されて山札へ）
代理人「これは、どういうことだ！」
　　（驚くテツたち）
　　（油断できないアイチ）
　　（アイキャッチ）

今思ったんだけどアニメでカードテキスト表示ないのって表示の都合だけじゃなくてみんなも見えてないの？ひょっとして？（笑）
使ってみないと分からなくて、あとは覚えてるとか？（笑）
タクトがくれた解放者アルフレッドなら、呪縛ユニットも解放されるはず。賭けに出たアイチくん…！

■Bパート

アイチ「このリミットブレイクのスキルは、
　　　　ロックされたカードをも、山札に移動できる！」
代理人「な、なんだと……！」
アイチ「そして……五人の仲間よ、戦場へ集え！」
アイチ「仲間たちは、ロックから解放された！」
代理人「……！」
アイチ「もう一人のタクトくんがくれた、アルフレッドの、
　　　　これが、リベレイト・ザ・ロック！」
回想タクト「もし君が、この試練を乗り越えてくるなら、このカードは、
　　　　　　君に力を与えるだろう」
レオン「これがロックの打ち破り方か」
ミサキ「ゴールドパラディンらしい」
コーリン「アイチらしいやり方」
キョウ「しかもこれで、ロックされたリアガードが消えた！」
テツ「ロックが五枚以上という条件が消えた今、
　　　奴はもう、ワールドエンドを起こせない」
レオン「タクトですらなし得なかったことを、あいつは……。
　　　　戦えば命すら危なかった先導、
　　　　その試練を乗り越えてきたからこそ、できたことか」
アイチ「君は、ユニットをロックして、ファイターをリバースし、
　　　　心を捕(とら)え、そして世界を、呪縛しようとしている」
代理人「………」
アイチ「でも！　これ以上君の好きにはさせない！
　　　　騎士の皆！　アルフレッドにパワーを！」
アイチ「アルフレッド！」
代理人「くっ……」
アイチ「アタック！」
アイチ「僕の大切な、みんなのために」
　　　（青いオーラ）
　　　（真顔Я櫂）
アイチ「僕の大好きな、この世界のために！
　　　　僕は、君に、勝つ！」
代理人「うっ、くぅ……せんどぉ～～！」
Я櫂「……アイチっ」

すっごい素の櫂くんだった
喜びたい、喜びたいけど喜びにくい…っ！

　　（アルフレッドビームでとどめ）
　　（やっぱり真顔のЯ櫂）
代理人「ば、バカな！」
　　（黒輪にヒビが入り、カオブレ消滅。LJユニットが消えていく）
三和「これは……！」
　　（ゲートが呪縛の力を吸い込んでいく）
ユリ「何が起きてるの」
ガイ「見るんだ！　姉さん、皇帝！」
　　（ヒビ）
ガイ「リングが、崩壊し始めてる」
光定「そうか。……やったんだよ。アイチくんが！」
　　（グレンディオス消滅）
コーリン「アイチ！」
　　（テーブルを掴んで風に耐えているアイチ）
テツ「先導は無事だ！」
キョウ「へっ、あの野郎やりやがったぜ！」

まだこれで無事とは言えないような…ｖｖ
カエサルが完全にクロスオーバーキャラみたいなノリになってる…（笑）

　　（吸い込まれそうなのを必死で耐えるアイチ）
代理人「先導……！」
アイチ「はっ」
　　（呪縛の力がアイチを捕える）
アイチ「うっ、うっくっ」
ミサキ「あっ」
コーリン「アイチっ！」
レオン「なにっ！」
　　（代理人が宙から出てくる）
アイチ「うっ、た…くと…っ！」
代理人「すべてを……台無しにしてくれたな……！」
アイチ「うっ、くっ！」
代理人「貴様も道連れだぁ！」
　　（代理のオッドアイが金色に戻って背後から光るタクトが出てくる）
アイチ「あっ！」
代理人「貴様！」
タクト「君が分解し始めたので、ようやくもとに戻れたよ」
代理人「はなせ！」
　　（呪縛の力が消える）
アイチ「タクトくん！」
タクト「ありがとう、アイチくん」
アイチ「はい」
タクト「そして、すべてのファイター達」
カムイ「この声は！」
タクト「君たちのお蔭で、この世界は守られた。
　　　　　　　僕たちの世界、クレイも」
タクト「リンクジョーカーの野望はついえた。
　　　　暫くは、平和が約束されるだろう。
　　　　君たちには、本当に感謝する」
代理人「きっさまぁ！」
アイチ「タクトくん！」
タクト「そして最後に。……スイコ」
スイコ「……っ」
タクト「レッカ」
レッカ「あ、はい！」
タクト「コーリン」
コーリン「……はい」
タクト「僕は、この世界を去らねばならない。
　　　　そして、君たちは解放される。
　　　　君たちへの感謝の想いは、言葉では表しきれない。
　　　　一緒にいられて、楽しかったよ」
レッカ「（泣いて）私たちもだよ」
タクト「そして……すまなかった」
アイチ「あ……」
スイコ「タクト」
タクト「別れの時が来た」
代理人「離せ！」
タクト「離しはしない。共に行くのだ」
代理人「う、う、うわ、やめろおおおお！！」
　　（ゲートに消滅する二人）
　　（見つめるみんな）

間違いなく解除されてない櫂くんが気になり過ぎて集中できない
あっさり消滅してしまわれたタクトがあんな優しく代理人連れてくとか思わなかったよね…。
このあとウルレアどうなるんだろ？
それにしても「しばらくは」平和って新しいな
また波乱あると思うけど頑張ってね☆みたいな＼(^o^)／
タクトの消滅に「タクト…（涙）」みたいになれなかったのこのセリフのせいな気がする…（笑）

テツ「これで……すべてが終わったというわけか」
キョウ「そうだな……」
　　（見事なフラグアイチがテーブルの傍らに膝をつく）
アイチ「はぁ、はぁ。終わった……」
　　（歩み寄ってくる後姿の櫂くん）
　　（アイチが顔を上げる）
　　（わりと凶悪な顔で見下ろしてるЯ櫂くん）
Я櫂「本当に求めていた相手が、ここにいたとはな」
アイチ「櫂くん……」
　　（起きたレンが二人を見つめてる）
　　（相変わらずなЯ櫂）
　　（緊張した面持ちのアイチ）
　　（アイチが立つ。パンアップしてゲート）

知ってた
しばらくの平和すら心配（笑）な引きで次回に続くっ！

話が飛ぶので追記的に：
この次の話見たあとでちょっと御縁があって普段会話しない方とЯ櫂くんとは何か的なことについて軽くお話させてもらったんですが、それがすごく勉強になって、お蔭でここ数日Twitterのほうで考察のまわり具合が半端なくてですね。
アイチとの一戦目はЯ櫂くんにとっては、アイチを闇落ちから救うために作った「自分の力じゃないとダメ」っていう信念（リミッター）を完全に解除するファイトで、Я櫂くんが目指してるのはレンだった。
だけどここで呪縛が解け始めてもとの櫂くんが浮上し始めて、櫂くんは気付くんだ…「本当に求めていた相手」こそはアイチだったことに…っ！（床ドン）
みたいなことに今なってる＼(^o^)／

■次回予告

櫂「アイチ」
アイチ「櫂くん」
櫂「リンクジョーカーの脅威は去った」
アイチ「それでも僕たちは戦わないといけない。
　　　　それが櫂くんの望み。いや、もしかすると僕の望み。
　　　　ヴァンガードファイト、それが櫂くんと分かり会える唯一の道。
　　　　次回、交わる道。
　　　　僕は戦う、すべてをかけて」
櫂「求めていたファイトはここにある。俺は、勝つ！」

アイチが「もしかすると僕の」って言ったの感慨深い。