人はなぜ恋をしますか

合唱用の組曲「宇宙の果物」より「曙」から引用。

　人はなぜ恋をしますか
　憧れがあるから　ああ向こうの向こうへ

この歌、絶対前にもどっかで引用したことあると思うんですけど（笑）
そして検索しても歌詞見当たらなかったからうろ覚えなんですけど。
鳥は羽があるから飛ぶ。
魚はヒレがあるから泳ぐ。
人は憧れがあるから恋をする。
そんな風に淡々と続いて行く内容の歌詞なんですが、要するにこの歌詞の凄いところは、人とは、憧れを持ち、恋をする生き物であると定義していること！（笑）
人が恋をするのは、鳥が飛んだり魚が泳いだりするぐらい自然なことなんだと言いきってること！！（笑）

もうね、亮と十代は恋してるよねと言うしか（ま　た　そ　れ　か
あの二人は、本当に、誰より遠く、だからこそ誰より強く、憧れあってる二人だと思うのですよ…。
なんていうかこう、絶対に結ばれないぐらい遠い。憧れ続けるしかないぐらい遠い。
その誰より遠い二人をデュエルは結んでしまうわけで（…）
逆でもあるんです。二人が同じデュエリストで、同じ男だから（笑）どうしようもなく遠い。闘って勝敗を分かち合う宿命を背負ってしまう（笑）
なんていうか、未来志向（強くなりたい／成長したい／変わりたい）の亮と現在志向（楽しみたい／守りたい／変わらずにいたい）の十代は違いすぎて、だけど純粋にデュエルが好きな気持ちで似すぎてて、お互い自分の理想に執着し過ぎて間違わないためには忘れちゃいけない存在だから、全然違うはずなのにあまりにお互いを理解できてしまうから、お互い相手を束縛したくなくて、結ばれずに憧れ続けるから良いの！！！
いや別に亮十ディスってるわけじゃないんですが。むしろもっと増えてほしい（笑）
ほらむしろ異性こそ究極に結ばれない存在だからユベルとは超融合なんだと思うのですよ。憎み合うとか傷つけ合うとかもう二度としたくないから、もう二度と離れたくないから、同じ存在になっちゃおうなんだと思うの…。とりあえず前世ユベルは女の子でお願いします＼（＾ｏ＾）／結婚の究極ですよ超融合は…。
結婚って…「二人でひとつの人生を歩む」ってことなんだと思うんだ…。
普通は自分の人生は自分で責任を持つものだし、自分以外の誰に肩代わりしてもらうこともできないんだけど、結婚っていうのは「自分以外の誰かの人生にも責任を持つ」ってことだと思うんだ…。
その一人目が妻や夫で、そして夫婦で子どもの人生の責任も持つんだと思うんだ…。子どもが一人前の大人になるまではさ…。
まさかの結婚論（笑）

とりあえず、「金色のコルダ２」の月森＆加地デュエットにちょう萌える＼（＾ｏ＾）／

　深い痛み堪えて弾いた　君の音楽（おと）を抱き寄せながら
　ひとりじゃない　ここにいるから　心配しないで
　Embrace my sweet pain
　（CORONA―光冠―）

亮→十代ソングをお探しの方には、なにげに月森と加地はお勧めです（爆）
コルダ＆コルダ２の私の本命は柚木なんですけど（笑）
死ぬほど甘い加地のコンプレックス風味な熱烈ラブソング「Mermaid」は、亮十くっついてる設定だったらアリだと思う。相当亮十が好きでだだ甘いの平気じゃないと、単に気持ち悪い歌になっちゃうと思うけど（笑）
マシな部分抜きだしたらこんなの

　君が君でよかった　感謝しても足りないほどに
　相応しい僕でいさせてと　心の中で繰り返す

あまりに糖度が高過ぎる（笑）と思う場合は月森の「WITHOUT END」とか

　望むほど消えてゆく　無常の彼方へと
　問いかける君の音に　心残しながら
　つぶやいてみる　Play a tender lullaby to me

加地くんってヴァイオリンで挫折して趣味としてヴィオラをしている人なのですが、その彼の音楽との向き合い方に亮を重ねてしまうという（爆）一見飄々としてるし女の子のエスコートお手の物だし、キャラとしては似てるとは言い難いんだけどね！…むしろ吹雪のほうが似ている気もする（…）
生真面目さとか孤高さとか、音楽に打ち込む姿勢という意味では、月森のほうが近いんだ。ただ、月森は音楽で挫折しないから、そこが物足りない（笑）
そして柚木の、あまりに物分かりが良すぎた人が恋をして（笑）自分の音楽への執着を自覚していく感じが亮と似てると思ってしまう。柚木は屈折度半端ないけど（笑）

結論：PSPの金色のコルダ２ｆ（フォルテ）が面白すぎる（え）

いや実はプレイしたこと無かったんですけど友達から借りちゃって今プレイ中なんですよね…。
ｆの衛藤くんも良かったです。
というかこうしてみると、本当亮ってキャラがものすごく濃いんですね…（笑）

最近亮十ばっかり語っているような気がする…（笑）（お前コルダ語ってんじゃん、と、言ってはいけない・笑）
この二人は本編が熱すぎるからしょうがない！！