LJ編感想補完120話

RIDE120　秘めたる闘志
この頃ほんとさらっとしか見てなかったのを後悔している…。書きたいSSの関係で今回はとりあえずこれ。ニコ動で英語版配信がLJ編途中（ナオキVSスイコ）で打ち切りになったのがとても残念です。でもAC編から全然見てなかったから文句言えない。
ネタバレ注意（？）です！

■Aパート

ヴァンガード甲子園の歴史が古すぎるｗｗｗこれ50年じゃきかないよな…ｖｖ
そして寝不足でクマ作ってる森川井崎とドヤ顔の三和と（眉間にしわ寄せてる？）櫂が完全にリバースファイター森川井崎とリバースさせた始祖櫂＆エージェント三和です本当にありがとうございました。
森川井崎がリバースしないはずだよ＼(^q^)／

森川「すみませんコーリンさん」
コーリン「あ、はい……」
森川「俺、今日の大望のため、コーリンちゃん断ちをしてるんです。
　　　だから、今日はあなたへのラブを我慢します。許してください」
コーリン「そ、そうなの（ひきつり笑いｗ）」
森川「お前らとぶつかるの、楽しみにしてるぜぇ。コーリンちゃん、失礼します」
コーリン「何、今までとまるで様子が」
　　（クールにそっぽ向いてる櫂、拍手してる三和井崎）
　　（微妙な顔のアイチ）

森川お前本当に櫂の影だな
どの雑誌だったか忘れましたが森川は硬派だったのにコーリンちゃんに骨抜きにされて豹変しちゃったらしいですね。それなんて万丈目？（笑）櫂くんはアイチに骨抜きにされたんだねとか言わないからな、絶対言わないからな！！

ミヤ「第一戦に出場するのは、後江高校ヴァンガード部、櫂トシキ選手！」
アイチ「櫂くん」
ミヤ「そして、対する宮地学園カードファイト部からは、小茂井シンゴ選手！」

宮地学園カードファイト部と後江高校ヴァンガード部、二つ合わせて「カードファイト!!ヴァンガード」ってことですかわかりません！！福原はどっちだっけ。ヴァンガード部だっけ、ヴァンガードファイト部だっけ。それもチェックしていきたい所存。ほんと芸が細かいわー＼(^q^)／

シンゴ（か、櫂トシキ様！数々の大会で、名試合を見せ、
　　　　非公式ながら、雀ヶ森レンとの勝負は、
　　　　ヴァンガード界の巌流島と呼ばれているという…！）
　　（ファイトグローブ馴染ませる櫂くん）
シンゴ「その方とのファイトだなんて、今日は生涯最高の日なのです…！」

あ、櫂くんが様付されてた。見落としてたな…（※別に見落としていいです）
ヴァンガード界の巌流島ｗｗｗ
笑ったけど巌流島の戦いって
諸国修行中の宮本武蔵が、細川家の家来であった長岡佐渡を通じて試合を申し込みました。武蔵は、船の櫓をけずって作った長い木剣で小次郎を倒した…と語られています。武蔵はこの後、細川家に仕えて晩年をまっとうしたわけですが、敗者である巌流佐々木小次郎の名がこの島に残され、一般に巌流島と呼ぶようになったのです。
（「やまぐちを知ろう」より省略抜粋）
……経緯は完全に小次郎がレンで武蔵が櫂で長岡がテツっぽいのにいい感じに混乱させてくれる結末ですね！！
これ「レンを倒してフーファイターに入った櫂（※最強櫂くんの脳内歴史と疑われる流れ）」「櫂からもらったブラスター・ブレード＝勇気でレンを倒したアイチ」「心の戦いでは櫂とアイチに負けていたけど最強ファイターとして次のステージに進んだレン」くらいが混ざってないか…？ヴァンガ怖い…ほんとヴァンガ怖い…！
それにしてもテツとアサカ、ウルトラレアとアイチしか見てないはずのファイトの情報どこからどう漏れたのｖｖｖｖフーファイター内部では普通に閲覧可能になってたりするのかしら…。あの会話関係者以外が聞いたらどう思うんだろ…。

ナオキ「あー、どうして俺が出られねんだ！VF甲子園、台風の目のこの俺が！」
コーリン「あんたの言う通り、くじ引きで公平に決めたんでしょ。文句言わない」

大事な甲子園の順番をくじ引きで決めるなと
大人の事情っぽくは見えるけど、世界大会レベルが２（＋１）人いてシンゴとナオキだったら、シンゴとナオキ絶対出られないもんな…。どうしても出たいナオキがくじ引きで決めようって言ったわけか。…それ、「弱い奴が抜ける、それだけ」って言ってた櫂くんへのアンチテーゼだよね…ｖｖあの櫂くんはアイチに「それでも出たい」って言ってほしかったと信じてるけど＼(^o^)／どうしても出たいナオキくんの熱意に打たれてアイチ部長がくじ引きでいいよって言ったと思ったら熱い。アイチ部長、櫂くんの意見を「勝つためなら当然」って理由で受け入れたっぽい（笑）過去から言って、どっちかというと最後の決断としてはクールに実力で選手決めそうなだけに（笑）

シンゴ「スタンドアップ！」
櫂「ザ！」
シンゴ・櫂「「ヴァンガード！」」

櫂がスタンドアップ言ってない、だと…。
スタンドアップしてないだと…。
あの…「移動も退却もできない」呪縛カードって「伏せられたヴァンガード」っぽくも見えるから、「ファーストリバースファイター」は「伏せられたファーストヴァンガード」なんじゃないかって説思いついた矢先だったんだけど…。自分では戦ってない森川wihかげろうVSアイチといい、櫂くん既に裏返ったリバースファイターとして戦っちゃってるじゃないか…。
なるかみVSスパイクブラザーズか…櫂VSキョウ？あれはAL4入りに必要なファイトっぽかったけど、さてこれは何を勝ち取ったのか。ここまで来ると全く意味なくスパブラ使わせたとかありえないって思っちゃうから困る＼(^q^)／違う…私がおかしいんじゃない…おかしいのはヴァンガ、ヴァンガなんだ…（ふるえ）
シンゴは確かにマルチデッカーだけど、なんだかんだメインはむらくもっぽいし。キョウくん復帰予告という可能性もある？
ディセンダントのスキルが完ガのヒットされない効果きっかけで発動してましたね。完ガで発動してましたね（大事なことなので二回言いました）もう誰か完ガまとめしよう？（真顔）

シンゴ「はあ……」
　　（肩を落とすシンゴ、背を向ける櫂。背後の宮地控えチラ見）
櫂（できれば、お前と戦いたかった）
アイチ「櫂くん」

ああ…そうか、そうだよな、これ宮地VS後江なんだもんな…。すっかり忘れてたけど（遠い目）ほんとSS書く前に見直してよかった＼(^q^)／
森川withかげろうは駄目だったけど、なるかみならどうだろうって思ってたのかしら。かげろうも今の櫂くんの全力だったみたいだけど、なるかみは…？
ちゃんとアイチと戦いたいと思ってたのね櫂くん…。なんかもはやそこから分からなくなっててごめんね櫂くん…。
アイチもその視線には気づいてるんだよね。うおおおお……。

　　（真っ白になっているシンゴ）
シンゴ「か、完膚なきまでのはいぼく」
　　（色がつく）
シンゴ「いやっ、待ってください！」
　　　（あの方は、本大会でも優勝できるクラスのファイターです。
　　　　ということは、……僕の実力も、準優勝クラスとみていいのではー！？）
ナオキ「早く戻れ！刈り上げメガネ！」
シンゴ「やかましいのですナオキ石田！」
ナオキ「な！……んだよ、テンション上がったり下がったり！メンドくせーやつ……」

シンゴ面白いなーｖｖｖ
って笑って済ませられたらいいのになーｖｖｖ＼(^q^)／
この無茶苦茶な連想ゲームの発想って、実は櫂がレンとアイチに相当置いてかれてるor間の壁が相当高いことに誰も気づいてないとかそういうことにつながりかねなくないか…。
あとテンション上がったり下がったりってリバース前後の櫂くんぽい＼(^q^)／
ナオキ一応シンゴが落ち込んでるんじゃないかって心配して声かけたっぽいね。めんどくせーやつといい完全に彼女への反応だと思うんだけどナオシンかわいい＼(^o^)／

緊張しまくる森川と井崎。ショップ大会思い出すｖｖ
櫂くんも緊張しないわけじゃないんだろうなぁ。
隣同士座ってる三和櫂が可愛すぎて困る。

三和「（森川に）水分補給もいいけど、後で床拭いとけよ。
　　　さってっと、（ミサキに）ったく、見てらんねーよな」
　　（微笑むミサキ）
ミサキ（なんか思い出すな）
　　（一期全国大会前の回想）
　　（ファイトしているアイカムを店番しながらちらちら見てるミサキ）
アイチ「ブラスター・ブレードでアタック！」
カムイ「なんの、ガード！そしてインターセプト！」
三和「あーあーもう見てらんねーなぁ」
　　（カウンターに来る三和）
ミサキ「あ」
三和「ま、気持ちはわかるけど？」
　　（二人でアイカムを見る三和ミサ）
アイチ「カムイくん、さすが、強いや」
カムイ「そんなぁ、お兄さんこそ」
三和「もうすぐ初めての全国大会だもんなぁ。ちっとでも、練習したいんだろう？」
ミサキ「でも、店番……」
　 （↓謎のキザい踊りませんか的ポーズｖｖ）
三和「俺もちょうど暇してたしさぁ」
ミサキ「え？」
三和「ぼーっとしてちゃ、店番にならねーよ。いいよ、俺が見ててやるから」
　　（ぽかーんと見上げるミサキ）
ミサキナレ（見てないようでも、仲間のこと見てて、そして力になってくれる）
　　（回想終了）
ミサキ（そういうのって、仲間にとってはうれしいもの。けど）
　　（きっ、と三和を見据える）
ミサキ（今のアイツの仲間は後江、その力になるってことは、
　　　　あたしを負かすってこと。悪いけど、それをさせるわけにはいかない）
　　（笑う三和）
ミヤ「それでは、第二戦の開始です」
　　（深呼吸して進もうとするミサキ）
アイチ「ミサキさん、頼みます！」
ミサキ「っ！」
　　（ミサキを応援するアイチ、シンゴ、ナオキに笑って頷くミサキ）
ミヤ「後江高校からは、三和タイシ選手、そして、宮路学園からは、戸倉ミサキ選手」
三和「ねーちゃんとは、本格的なファイト、初めてだったよな」
　　（瞑目して語るミサキ）
ミサキ「昔馴染みだからって容赦しない」
三和「んぉ」
ミサキ「全力で勝負させてもらう」
三和「昔のねーちゃんは、カードに興味もなさそうだった。
　　　それが今じゃ、仲間と部活なんて、変わったもんだよなぁ。
　　　でも、そーゆうの、嫌いじゃないぜ」
ミサキ「っ！」
　　（意表を突かれて、気を引き締めるミサキ）

不思議だな…あの頃は若干強引な三和→ミサに見えてもやん、だったはずなのに、今見ると本当に純粋に仲間思いなだけの三和くんに見えるんだから不思議だな…。
その場合にもやん、なのは「練習したいって言い出せないミサキさんの気持ちを先回りする三和くん」だと完全にミサキさんが三和くんにおんぶにだっこな三和ミサがのーせんきゅーだからなんだけど、そこから一皮も二皮も向けたジェネシスミサキさんとLM編でちょっと発展するのは構わん、やれ。（お前）最新話は完全にアイミサだったけどｖｖｖｖｖｖ
三和のペースに引きずられまいと気を引き締めるミサキさんかっこいいｖｖｖ

三和＆ミサキ「「スタンドアップ！ヴァンガード！！」
三和「封竜テリークロス」
ミサキ「禁書の魔女 シナモン」
ミサキ（ファイターとしての実力は相当なもの……油断はできない）
三和「ふん」

封竜って言われて櫂くんしか思いついてなかったけど、これストレートに三和くんのことでいいんじゃないかと思い始めている今日この頃です。
ＡＣ編最終回でクレイから飛び立った炎の竜が三和くんかもしれないってな…封竜が解放されたからソリッドビジョンおっけーになったんじゃないの三和くん。その場合なんでそこに三和くんが封じられているのかは果てしなく謎だが。ＬＭ編で櫂三和がそろってＰＳＹクオリアに目覚めたらどうしようｖｖｖｖ

　　（Ａ終了アイキャッチ：ディセンダント＆グレイトフル・カタパルト、櫂シン）
　　（Ｂ開始アイキャッチ：シナモン＆テリークロス、ミサ三和）

背中合わせの櫂シンとミサ三和…。背中合わせってＬＪ編ラストの櫂アイイメージですよね…。そしてＧ3の櫂シンとＧ0のミサ三和…ああもう！
ミサキさんて櫂くんの次の「はじまりのファイター」なんだよねえ＼(^q^)／うん、三和ミサじゃなくてミサ三和だな、うん。ミサ三和いいよミサ三和…。男女カプで表記入れ替えるの苦手だったけど、ミサ三和はミサ三和でいきたいｖｖｖｖｖｖ
ここまで来ると自覚せざるを得ないんだけどさ…私ほんとに攻め（とそれに属する受け）が苦手っぽい＼(^q^)／受け×受けがデフォであり正義。櫂くんが好きなのは左だろうが右だろうが歪みなく受けだからで、私の三和くんが右に追いやられがちなのは三和くんがともすれば攻めになりがちだからですよ…三和櫂は櫂くんの受けの才能が輝くからイケるｖｖｖｖ

■Ｂパート

　　（５ダメージ目を受けて不敵に笑う三和くん）
ミサキ「ターンエンド」
ミヤ「戸倉選手のターン終了！三和選手、５ダメージにまで追い込まれました」
三和「ほーんと、姉ちゃんてば、容赦ねえよなー」
　　（ミサキも５ダメージ）
ミサキ「そっちこそ」
エイジ「ＤＤっす！」
レイジ「同ダメージです！」
カムイ「さっすがだな、ミサキさんも三和も」
レイジ「三和先輩です」
カムイ「ぅえ？」
エイジ「ＭＷＳＰっす」
カムイ「～～」

早いｖｖｖｖｖｖｖｖ
カムイくんが先輩とか呼ぶイメージなさすぎて後半の「先輩」「後輩」でいつの間にそんな仲にって思ったんだけど、あれってひょっとしてЯして解除されたから背中合わせで先輩後輩って呼ぶ仲に生まれ変わったのか…。
…ってことは、ナオキとのファイトで思い出したあのイメージ、ナオシン＋アイカムなだけじゃなく、本来は三和との背中合わせだったのか。Яで本当に世界線変わってるｖｖｖｖ

三和「ま、俺もあいつらを甲子園に連れていってやりてーんでな」
　　（ベンチを見やる三和、
　　　真剣な顔で見守る向かって右から井崎、森川、マーク先生、櫂）
三和「かと言って、ねーちゃん相手に半端なやり方じゃあ勝てねえし？
　　　てわけで、ぼちぼちと、
　　（顔つきが変わって）本気の本気、行かせてもらうわ！」
ミサキ「……！」
三和「封印破りしそのときこそ、
　　　竜の炎がすべてを焼き尽くす！」
　　（カードから赤黒い炎が弾ける）
三和「ライド！」
　　（黄色いヴァンガードサークル、爆発ライド）
三和「炎獄封竜、ブロケード・インフェルノ！
　　　ソウルに封竜ブロケードがいるので、パワーは13000！
　　　フランネル後ろへ、コール！」
　　（フランネルの前にブロケード、なんかの後ろにバー）

なんでこれスルーしてたんだろうな！？！？
「封印が解ける」ってフレーズを櫂三和と結びつけてなかったからだよ…本当にただの高校生活を見てるつもりだったからだよ…櫂くんが落ち込んでるのもまあ（AC編で超自由に生きてた）櫂くんだし一人で乗り越えるんだろう（闇落ちしてほしいけどまあないかなー）って半信半疑だったからだよ…予兆には気づいてたけど、やばいと思った時にはほぼ手遅れってよく考えたら恐ろしい描き方するなorz
要は「アイチにはそう見えてた」ってことなんだろうけど、それがアイチの世界観だって気づかなくて違和感だけ感じて距離取っちゃってたっていう(^_^;)　アイチが気付いてないから、闇落ちしたとしても救われる希望が見えなかったっていうのもあるかもしれない…？
ここ、クロスライドなのにクロスライドって言ってない上に、リアガードにもクロスライド前のブロケードをコールしてるとなると…。LJ編終わってから解放された封竜って櫂くんのことかと思ってたけどなんかしっくり来なくて（なるかみのダンガリーさんもそれっぽいし）、いろいろ考えて直接三和くんのことだったのかなと思った矢先にそれをやられると…両方？どうかな…。
ブロケード・インフェルノとブロケードの設定、よく見るとブロケードのヴァニッシング・フィールドってガーネット・ドラゴン“閃光”に似てる…。
むしろ、もともとブロケード使ってなかったしクロスライドできないとかかな？もしくはコンタクト融合失敗のノリで、クロスライド失敗？噂のガーネットスター・ドラゴンの使い手、三和くん説の信憑性がどんどん上がっていく…。
（以下5/18三和くん説関係のツイート）
・三和くんのジエンド口上が櫂くんの古文から現代文になってたの、森川も自分流に変えてたし三和くんも自分流に変えただけといえばそうなんだけど、櫂くんがＬＪと共に生まれ変わったみたいに、一期から三期で、ジエンドも三和くんと共に生まれ変わってたイメージすると熱い。
・ジエンドが櫂から三和に生まれ変わった、ってだけでも十分熱いのに、そのジエンドが櫂くんだと思えば「一緒に生まれ変わろう」にもなるわけで　俺たちの分身ドラゴニック・オーバーロード…。
・ブラスター・ブレードはゴルパラ解放者（とロイパラ探索者）に、PBDはドラグルーラー・ファントム（と原作ガスト・ブラスター、かつてのシングセイ バー）に、オーバーロードは（三和くんのジエンドと）櫂くんのBRユニットに生まれ変わった…？…あれ？…三和くん何か生まれ変わりそう（真顔）
・ガーネット…。
・三和くんが３期で使ったのは解放された封竜とジエンド、出てこない三和くんのレギオン、そして１期のガーネット…。櫂もアイチも予想外だろうそこなの？そこなの？？
（ここまで）
赤と黒の炎。リンクジョーカーじゃないけどリンクジョーカーだなぁ…ｖｖ
あ、ちなみに「行かせてもらうわ！」がすごいなんていうか男っぽい。

三和「そしてぇ、限界を突き破れ、リミットブレイク！
　　　エスペシャルカウンターブラスト！
　　　相手のグレード2のユニットを、すべて退却させる！」
ミサキ「……っ！」
　　（↑ここの警戒超イケメンｖｖ）
ナオキ「リアガードが薙ぎ払われた！」
シンゴ「防御力が一気に減少なのです！」
アイチ（さすが三和くん……！）

スッゲー！寄りのナオキ、動揺するシンゴ、冷や汗浮かべつつ？冷静なアイチ。ほんと強者のオーラ纏ってるなアイチ…ｖｖ

三和「まーだまだ、それだけじゃないぜー、
　　　ブロケード・インフェルノに、パワープラス10000☆
　　　対する敵を薙ぎ払い、加えて己の力を増す！
　　　これがブロケード・インフェルノの
　　　ヴァニッシング・フィールド・アルティメイタム！」
ミサキ「くっ……」
カムイ「一気に叩き潰すつもりか……！」
三和「行くぜえ！ねーちゃん！」
ミサキ「っ！」
三和「ブロケードインフェルノで、アタック！」
ミサキ「完全ガード、クシナダ！
　　　　28000のパワーでも、完全ガードは突破できない！」
　　（無言で笑う三和、無言でドライブチェック、
　　　二枚目ドロートリガー）
三和「……効果はジャカードに！」
　　（↑声がテンション落ちてる↓）
三和「次だ、今の攻撃が通らなくても、まだジャカードがいる！」
アイチ「三和くん……！」
森川「なんだ三和の奴」
井崎「いつものあっさりテイストは、どこへ……」
　　（↑冷や汗で見入ってる二人）
櫂「本気だからさ」
井崎「あ」
　　（櫂を見る森川井崎とマーク先生）
櫂「何故だか分かるか」
森川井崎「あ………」

本　気　だ　か　ら　さ
櫂だからさと似てるかもしれない…。
本気なんだけど劣勢を感じてテンション落ち気味ということは、まだまだ完全開放には時間がかかるがーとかいうダンガリーさんを感じる…？　櫂くんだったら多分ここでテンションあげていこうとするかな？ドラゴニック・デスサイズは、今俺の強さは、何者にも縛られはしない！

三和「ジャカードはスキルで、パワープラス3000！
　　　行けっ、ジャカード！」
ミサキ「くっ……！」
三和「このダメージ――受けてもらうぜぇ！」
ミサキ「……。……あんたのそんな顔、初めて見るよ」
　　（↑厳しい目つきを微笑に変えて）
三和「んっ！？」
　　（意表を突かれる三和くん、不敵に笑うミサキ）
ミサキ「マジって顔してる」
三和「へっ、このファイトばっかりは、退くわけには行かねんでな」
　　（↑止められる気配に冷や汗）
ミサキ「完全ガード！」
三和「チっ。まだまだぁ、ブロケード！」
ミサキ「ガード！」
　　（横顔かっこいいミサキさん、くっ…な三和くん）

これミサキさんすげーかっこいい（笑）
ミサキさんの言う通り、初めて見せる男らしい気迫にあふれた三和くんももちろんかっこいいんだけど、それに対してこんだけ不敵な顔ができるミサキさんマジで憧れる…（笑）

ナオキ「よし、番長ノーダメージだぜ！」
シンゴ「よ、よかったのですぅ」
アイチ「ミサキさん」
ミサキ「仲間のために力を尽くす、そういうやつだってことは知ってた」
三和「へっ、どうかな」
　　（三和くんの眉毛が(´・ω・`)的な山の字ｖｖ）
ミサキ「でも、ここまで本気で力を尽くしてくるなんて、
　　　　このターンは防ぎ切ったけど……ここまでされちゃうとは、さすがね」
　　（↑ミサキさんのフィールド、ブースト１枚を残してリアガードがら空き）
三和「ねーちゃん相手に手加減できねえよ。
　　　悪いけど、この勝負はもらったぜ。次はねーちゃんのターンだが、
　　　奇跡でも起きねえ限り、俺にダメージは与えられねえ」
ミサキ「そう。だったらあたしは、奇跡を起こす」
　　（ドローカードにライド）
ミサキ「絶望の嵐に襲われようと、この運命の舵を取り、
　　　　勝利への航路を見つけてみせる！
　　　　幸運の女神フォルトナ、
　　　　神託の女王ヒミコにブレイクライド！」
三和「フォルトナか……！」
　　（中略、BRでのパワーアップと、
　　　ソウルからのドロップでコールできるユニットでサークルを埋める）
ナオキ「すっげえ、がら空きだったリアガードが、一気に埋まった！」
ミサキ「これがあたしに下された、幸運の女神の決定！デスティニー・ディシジョン！」

スペコで一気に埋めるの、アイチだけじゃなかったね…（呆然）
ここでも櫂くん間接間接でほぼ無関係な気もさすがにするけど疑似的にアイチに負けてるんじゃないの…。
ミサキさんはドロップゾーンからのスペコ…つまり甦れ戦士たちよ…ミサキさん…。
最近、櫂くんが速攻で入れ替えたヒールトリガーがテレーズちゃんていうの聞いてぐっときたところだったのであれミサキさんかなって気分になる＼(^q^)／
かげろうのヒールトリガーとりあえず三枚並べますが。

ドラゴンダンサーテレーズ「甦れ戦士たちよ、再生の炎とともに……。」
ドラゴンモンクゲンジョウ「あなたの罪を許しましょう。」
ドラゴンダンサーバルバラ「戦い疲れた戦士達のために。」

かげろうのトリガーがこれっていうだけでも、ああ櫂くん大切にしてもらってるんだな…ってちょっと目頭熱くなるくらいなんですけど。
Я櫂に挑んだ三和くんはそれまで通りゲンジョウ。無限転生が出て櫂くんが選んだのはテレーズ。そして無限転生でテレーズと同時に追加され、櫂くんが選ばなかったのがバルバラ。…その選択に胸が痛むわけですよ…。きっとこれはときめきと言う（笑）

三和「お見事、すっかり体制を整えたなぁ。けど、まだ奇跡は起きてねえ。
　　　その攻撃力だけなら、俺は防ぎきれるかもよ？」
　　（手札をちらつかせる三和、不敵な笑みを崩さないミサキ）
三和（ちっ、ハッタリが効かないか。……っ）
　　（G0一枚、G1二枚）
ミサキ「さぁ、奇跡が起こるのはどちらかしら？フォルトナ、ブロケードにアタック！
　　　　災いをもたらす竜よ、元居た場所に戻るがいい！！」

もたらされる災いって何ー！何のことー！！（笑）
ここで三和くんが勝ったら災いがもたらされたの？いやまー宮地敗北ていうのはもちろんミサキさん達にとって災いなんだけど、後江が勝ち上がって櫂がレンに直接負けたりすると、Я櫂のターゲットにアイチが入らない可能性があって、そうすると櫂くんの絶望にリミッターつかない／櫂くんの魂が解放されない→グレンディオス櫂の可能性ない？？
「災い」が何かは置いといても「元いた場所」って多分「櫂くんのリアサイド」だよね多分…この時点では三和くんが櫂くんから離れるとアウトだったっていう意味…？
こわ…ヴァンガ本当にこわ…。

三和「リノクロス、完全ガードだ！」
ミサキ「ツインドライブ、チェック」
三和「……」
　　（一枚目なし厳しい顔の三和）
井崎「よし！トリガーじゃない！これなら防ぎきれる……！」
マーク先生「But！問題はここからでーす」
森川井崎「！」
ミサキ「このフォルトナが奇跡を起こす。限界を突破せよ！リミットブレイク！」
三和「くっ……！」
ミサキ「ソウルブラスト、これにより、もう一度ドライブチェックが可能となる。
　　　　セカンドチェック」
　　（クリティカルトリガー。目をむく森川井崎、険しい表情になる櫂）
マーク先生「彼女はドライブチェック、アゲイン！」
ミサキ「サードチェック」
　　（ドロートリガー？）
三和「へへっ、参るよなあ、このタイミングでまさに奇跡。
　　　本気の本気ってやつが起こした、ミラクルってか？」
ミサキ「私もあんたと同じだよ」
三和「んぁ？」
ミサキ「甲子園に行きたいからね。宮地の仲間たちと一緒に」
　　（コーリン／顧問、アイチ、シンゴ、ナオキ）
　　（↑見て思ったけど、ベンチでコーリンと櫂の配置かぶってるな…ｖｖ）
三和「だろうな。分かるぜ。本気ってやつは、仲間のためじゃなきゃ出てこねえ」
　　（優しい笑顔、引き締めて）
ミサキ「行くよ、カモミールにプラス5000、そしてドロー。
　　　　カモミール、タツタヒメのブーストで、アタック！」
三和「ビエラ、アートビケで、ガード、ジャカードでインターセプト！」
ミサキ「もう一体のカモミールで、アタック！」
三和「くぅ……っ、ノーガード！」
　　（なんか最終回のエターナルフレイムリバース思い出すあのポーズ）
三和（ここでヒールトリガーが出りゃあ、俺のターンに、つなげられる……！）
　　（アタック、チェック。ブロケード・インフェルノ）
三和（すまねえ、みんな……）

これ櫂がアタック時のトリガーチェックがカイザー・ヴァーミリオンでほぼ運命決してЯしたのとかぶる気がする…。君たち本当に双子星だね…。…ここの敗北と櫂を止められなかったこと、最後までついていけなかったこと、三和くんが闇落ちするに十分足りる気がする…。

三和「参った、完敗ってやつだ。ねーちゃんには勝てねえなあ」
ミサキ「こっちこそ追いつめられた。フォルトナが引けなかったら、あたしが負けてた」
三和「んぁ？
　　　またファイトしような。でも、そんときゃ、負けねーぜ。なっ！」
　　（ガッチャの指だけど相手に向けるんじゃなくてなんていうんだろ…）
ミサキ「こっちこそ！」

爽やかだなーってスルーしてたけど、感想見て思った、今度は僕が勝つ、君ともまたファイトしましょう。レン様と微妙にかぶりますね…。

　　（ベンチに戻る三和）
井崎「いいファイトだったぜ！」
　　（残念そうに）
三和「ワリィ」
櫂「ふっ……」
　　（満足そうに笑う櫂、マーク先生）
森川「謝るようなファイトじゃねーだろ、なあ」
井崎「ああ！」
三和「ちぇっ」

なんだろうこれ、この、なんていえばいいのか…。
精一杯戦った三和くんに満足げな櫂くんたまらん…。櫂くん、森川井崎と全く同じこと思ってるだろ…。
そして自分以外は誰も一緒に悔しいと思ってくれないのがちょっと寂しいのかな三和くん…。いや、どっちかっていうと、皆が認めてくれるからこそ「全力が通じなかった」ってのを認識しちゃってるのか。
そういえばこの一枚の引きで勝敗が決するって、ジュラシックアーミーに負けたときのＱ４だなぁ。

ミヤ「宮地学園からは、先導アイチ選手！」
アイチ（相手は？）
森川「ようし、後は任せろ！」
アイチ「森川君か」
　　（冷や汗で不敵に）
ナオキ「アイチ！いや、部長！頼むぜ」
シンゴ「お願いするのです！」
　　（力強くうなずくアイチ）
ミヤ「そして、後江高校からは、井崎ユウタ選手！」
アイチ「えっ！？」
森川「行って来い、井崎！」
井崎「おう！」
アイチ「井崎君？」
井崎「アイチ、思いっきり行かせてもらうぜ！」
アイチ「井崎くん……」

森川からのフェイントで井崎って、最強の櫂と見せかけて別れの挨拶櫂みたいな…？
それはともかく、井崎くんかっこいいです。いやマジで。

■次回予告

ナオキ「後江のやつらやべーぞ、番長があともう少しで負けるとこだった！」
シンゴ「前に対戦した時と、まるで迫力が違うのです！」
アイチ「後江の皆は本気で勝ちに来てるんだ。
　　　　次回、男の意地。
　　　　僕の対戦相手は井崎君、いつだって優しい、僕の友達」
ナオキ「そこ、ちょっと、やりにくいよな」
アイチ「ううん。友達だからこそ、全力でぶつかるんだ！
　　　　井崎くんだってきっとそう思ってる、僕には分かる！」

アイチ本気で勝ちに行く気はそんなになかったのか…いや、仲間のためなら本気になれる、の応用形で、櫂達が本気だから本気になれたのか。ああ…。強くなるために…櫂くんがいなければ今の僕は無かった…。