カードファイト!!ヴァンガード 177話感想

RIDE177　告げられた真実
告げられた真実少なすぎて吹いた

■公式キャプション

ガイヤールに続いて櫂たちの前に現れたのは、かつて、アイチやナオキたちと「カードファイト部」を作った仲間、コーリンだった。
しかし、櫂たちを見つめるコーリンの瞳は、ぞっとするほど冷たく、鋭い光を放っていた…。

あんまり冷たく見えなかったからこのキャプション見て驚いた。冷たく鋭い光を放っていたのか…。

■Aパート

　　（コーリン出現に驚くメイト）
オリビエ「奴の相手は、僕で十分です。
　　　　　こんなところに来るよりも、あなたは、アイチさんのお傍に」
櫂「あっ……！」
ミサキ「アイチの……！」
コーリン「ここは私に任せて。彼は、私の手で倒したいの」
オリビエ「……。分かりました」
ミサキ「コーリンがどうして、ガイヤールの仲間……？」
櫂「お前は、アイチの居場所を知っているのか」
コーリン「あなたがそれを知る必要はない」
　　（コーリンがデッキを構える）
櫂「そうか。ならば俺はお前に勝ち、何もかもはっきりさせよう」
　　（コーリンに応じてデッキちゃきっ）
　
THE・ヴァンガ脳！
コーリンちゃん櫂くんにこだわりすぎやでえ…いや櫂くんにこだわってるのはアイチか、じゃなくてアイチに櫂くんがこだわってるから…あれ、どっち？？？？（お前）
「（強さを求めているから、強くなりそうな）アイチに興味を持った櫂くん」と、「（ヴァンガードを教えてくれた恩人だから）櫂くんにこだわるアイチ」っていうの構図の（）のつけ方がうますぎるよねヴァンガ（ゲンドウのポーズ）
そして今は「（自分を救ってくれた恩人だから）アイチにこだわる櫂」…あれ、本当にメビウスしてますね（櫂くんとアイチくんが）
ガイヤールのコーリンの扱いがなんていうかラダマンティス＠星矢がハーデス様に付き従うパンドラ様を敬う（？）感じに似てるような似てないような。瞬でハーデスとか、アイチ様にハマりすぎで＼(^o^)／

コーリン「あなたのプリズンを出してくれる？」
オリビエ「コーリンさんがそうおっしゃるなら
　　　　　永久に揺らめく聖なる青き炎、すべてを焼き尽くし、燃え盛れ！
　　　　　ホーリープロミネンスプリズン！」

コーリンちゃんガイヤールに借りるのｖｖｖｖｖ
改めてリンクジョーカーみたいな文言並んでるプリズン。魂のイメージでつながるメイト、敗者に絶望を与える力を持つ選ばれし者カトルナイツ。実は両方ヴォイドの力使ってます！！って言われても正直驚かない＼(^o^)／
リンクジョーカーに潜んでいた正の力or心の力がメイト、負の力or意志の力がカトルナイツっていう気もするけど、どうかなぁ。この櫂くん、最強の櫂くんが通った道のうち一期の道しか知らなそう。まじでAC編の記憶どうなってるの…覚えてるの…？忘れてるんじゃないかのほうが優勢なんだけど、いまいち確信が持てない…。

　　（サブタイコール）
コーリン「行くわよ」
櫂「ああ」
コーリン・櫂「「スタンドアップ」」
櫂「ザ」
コーリン・櫂「「ヴァンガード！」」
櫂「先陣の探索者(シーカー)、ファイル！」
コーリン「空撃の星輝兵(スターベイダー)、クオンタム！」
櫂「なっ……！」
三和「スターベイダー！？」
ナオキ「くっ……！」
カムイ「そんなバカな！」
ミサキ「あれは、リンクジョーカー……！」

というわけでLJのTDはアイチ（使うのはコーリン）でした…まぁ順当だよね…（やせ我慢）（リンクジョーカーをアイチに使ってほしくなかった人）（櫂くん至上主義的な意味で）（アイチにLJは似合わないよ的な意味で）（櫂くん？　似合うと思うよ・真顔）（ヤケクソ的な意味で）

　　（LJユニットとコーリンを真顔でしばらく見つめるもとりあえずノーコメの櫂くん）
櫂「……。俺のターン。
　　連節棍のシーカー、イスバザードに、ライド！」
コーリン「スターベイダー、サテライトミラージュに、ライド！」
カムイ「リンクジョーカーは、滅びたはずじゃなかったのかよ」
三和「ああ、なのにどうしてコーリンが、あのデッキを使ってるんだ！？」
ミサキ（コーリン……）
　　（写真からの３期回想）
ミサキ（コーリンはかつて、あたしたちの仲間だった。
　　　　だけど、リンクジョーカーの地球侵略を阻止したとき、
　　　　コーリンはそれまでの記憶をすべて失った）
　　（↓コーリンのリボンを見つめて）
ミサキ（あたしたちとの思い出も、そして、アイチとの思い出も……
　　　　それでもきっといつか、どこかで会える、あたしはそう信じ願ってもいた。
　　　　なのに、そのコーリンが今）
コーリン「魔弾のスターベイダー、ネオン、アタック！」
ミサキ（あたしたちの前に、敵として立ちふさがっている……！）
三和「コーリン、まさか、リンクジョーカーに取りつかれて……！」
カムイ「リバースしたのか、あのときみたいに！？」
ミサキ「そうは思えない」
コーリン「サテライトミラージュ！」
　　（↓斜め下からアオリ構図の櫂くんｗ）
櫂「彼女は、リバースしていない」
　　（冷静なコーリンちゃん）
櫂「彼女は自分の意志で、リンクジョーカーデッキを使っている。
　　俺には分かる。あの時の俺が、そうだったように」

リンクジョーカー編の演出だととてもそうは思えなかったが（真顔）いやまぁそういう「演出」でもあるんだろうけど、「リバース」の重みは減ってるよね？？

カムイ「だとしたら、なんでだよ、どうしてコーリンが、あのデッキを使うんだ！」
櫂「ヴァルロッドでアタック！
　　――コーリン、リンクジョーカーを使うことの意味が、
　　分かっているのか！」

そしてここでときめいてしまうのだった＼(^o^)／
こういうの好き！大好き！！俺と同じ罪を犯させたくはない！！オネスト、お前が暴れても、藤原優介は帰ってこない！ちなみに三和くんも犯してたしレン様も片棒担いでたしある意味アイチくんも犯してたんだけどそれ覚えてないよね櫂くん！！萌え！！

コーリン「………」
櫂「っ……！」
コーリン「殉じることがかなうなら、この身を罪に染めようと、
　　　　　強大な力を私は得よう！
　　　　　出でよ、我が罪の化身、
　　　　　伴星の星輝兵フォトンに、ライド！
　　　　　アタック！」

アイチに殉じてるのか、実は運命に殉じてるのか（運命は従うものを潮に乗せ逆らう者を曳いていくだっけ？）
まあどっちでも似たようなものだけど（そういうの多すぎて困る＼(^o^)／）
あなたがわたしの運命…。

櫂「ガード！
　　俺もかつてはリンクジョーカーを使った！
　　アイチと互角に戦いたくて……
　　そのための強さを得るためにも……！」
コーリン「アタック！」
櫂「ガード！
　　他人をリバースの犠牲にしようと、世界が危機に陥ろうと、
　　他のことは眼中になかった。……だが、」

一戦目櫂くんは「アイチとレンを超えるため」、最強の櫂くんは「最強になるために」LJを手にしたんだけど、この櫂くんがLJを使った理由は「アイチと互角に戦うためにも」………いやその二次創作でさんざそっちに軌道修正した櫂くん書いてたからいたたまれないとか思ってな…ごめん思ってる＼(^q^)／
「眼中にない」っていう表現まさに、って思うわ…。アウトオブ眼中。一期は「レンしか見てねえその目気に入らねえ」byキョウだったからレン以外眼中になかったんだけどな！！その中で唯一気になったのがアイチだったんだけどな！！リバースでレンがアイチに移し替えられてるよね。

コーリン「………」
櫂「それをアイチは認めなかった！」

それを全力で主張するのか！！
まあ忘れてるけどある意味三和くんとレン様は認めてるしね
そのアイチが認めなかった結果がお前を一人で行かせたくねえbyカムイとかでもあったりするわけで、ほんとアイチくん世界のルールと化してる…ハイパーアルティメット状態…。

コーリン「………」
櫂「お前に、そんなことをさせたくない。
　　開け、光輪の門、舞い降りよ、白銀の翼！
　　ライド・ザ・ヴァンガード！
　　探索者(シーカー)！シングセイバー・ドラゴン！」
コーリン「………」
櫂「リンクジョーカーは邪悪なものだ。
　　その力で、俺たちに勝ったところで、
　　それをアイチが喜ぶと思うか！
　　考えろ、考えてくれコーリン！」
　　（Rのういんがるでアタック）
コーリン「ガード！」

アイチを好きなお前にそんなことさせたくないしアイチを好きなお前ならわかるはずって来ると思わなくて俺僕私。
…あ、これ地味にこないだの櫂レンと同じだ…（茫然）
あれですね、アイチを抽象化するとわりに櫂コーアリなんじゃないかって思うから困りますね（ゲンドウのポーズ）結局似た者同士なんだろうなこの二人も…。
英語版の44話でそれ思ったんだよなあ。日本語だと完全に彼女の友達（笑）だったけど、英語版のコーリンちゃん冷静で櫂くん寄りに見えた。
とはいえ44話、コーリンちゃんは日本語版が女の子らしくていいと思うんだけど、男連中は英語版のほうが好きです…（小声）えなっちゃん櫂くんの葛藤と努力を過小評価しすぎぃ！（結局まだ根にもってた！！）櫂くんの「簡単なことだったのかもしれない」は絶対に許さない（ごめんなさい）（英語版では「But unlike the last time, I've got to set things right.」（だが、前とは違う、俺は物事を正さなくてはならない））
この世にいわゆる櫂爆クラスタ（？）が存在する限り永遠につきまとうだろう…orz

櫂「くっ……！」
コーリン「確かに、リンクジョーカーは邪悪。
　　　　　でも戦闘力は強大、その邪悪を使ってでも……私はあなたたちを、止める！
　　　　　暗黒無敵のその力で、全ての希望を潰えさせよ！
　　　　　ライド！星輝兵、ガーネットスター・ドラゴン！」
櫂「うっ……！」
コーリン「アタック！　ストロングホールド！」

ストロングホールドってどっかで聞いたと思ったら遊戯王だったよ！ガジェット三体で遊戯が使ってたよ！！アシュラ・カイザーって思ってたんだけどあっちはフィニッシュホールドだったよ！！（笑）
一期で三和君が「ガーネット・ドラゴン“閃光”」使ってたけど、ガーネットって「再会のお守り」らしいので今必要な宝石だなーと思いつつ、「注意点：執着心を強める」っていうの見つけてヤバイ！って笑った→パワーストーン辞典＞ガーネット

三和「これがリンクジョーカーだったな……。
　　　見てるだけで、不吉さと、邪悪さを感じさせやがる。
　　　それを使う、コーリンも……」
カムイ「あいつ、本当に取りつかれたりしてねえのか？」
ミサキ「そんなことない！
　　　　コーリンはリンクジョーカーに取りつかれてなんか……！」
カムイ「あ……」
ミサキ「アイチのことを覚えているなら、あたしたちのことだって……」
コーリン「……」

これミサキさんの「そんなことない！」って最初「取りつかれてるにきまってる！」って意味に聞こえたけど逆だった。そういえばミサキさん、「所詮私は昔から一人」みたいなこと言ってるコーリンЯしか見てないのかな。いや、アイチとの思い出を守ろうとしたコーリンはЯを受け入れてて、つまり今のコーリンはアイチがЯした後のコーリンで…？
やっぱアイチЯ前後の言動も鍵かなぁ。今とは自分もアイチも変わってしまうとしてもアイチとの時間を、思い出を守りたかったコーリン、自分の命を危険にさらしても世界…というか大好きな人たちを守ろうとしたアイチ、置いて行かれて見ているしかなかった皆。
あと、風は吹いていたんだな、のレオンЯ、本物のタクトの記憶と能力を得てタクトになったエージェント。ずっといたんだな、お前は。櫂の記憶と能力を得て櫂になった櫂Я。…うぅむ、やっぱり最強のアイチにほんのり「本当の櫂」の香りを感じる…。

アイチがリンクジョーカーを認めなかったって、「意志」は「皆をリバースさせるなんて絶対やっちゃいけない」で「想い」は「消えちゃだめだ」で櫂が消える＝虚無になる＝LJ使うのを認めなかった。
でもって「邪悪な」LJで仲間を傷つけたのって櫂の意志だっけって 思ったらアイチに「自分の意志でリバースさせてたっていうの」って言われて「…そうだ」って言ってるけど、そのあと背中向けて「誘惑に勝てなかった」って言ってるのでってどうも肯定したというより「否定はしない」的なニュアンスを感じる上にレン様が「強くなるためならどんなことでも、それがファイターの性 （さが）」って補足してて、想いは「（そんな本性を持った）自分なんか消えるべきだ」なわけで…。
邪悪な力を使うべきじゃない」が櫂くんの意志っぽい？？？アイチは「邪悪だから」じゃなくて「誰かを傷つけるから」ダメ…。櫂くんは「邪悪そうだなとは思った」…完全に野生の勘？！アイチ （コーリン）は「邪悪だろうとなんだろうと仲間を守るためなら何でも使う」ほんと手段選ばないな！？
あとLJの櫂くんはLJに「魅せられたわけじゃない」って言ってた。「自分の意志でリバースさせた」はかげろうЯ櫂くんが曖昧に認めた。…皆をメイトにリバースさせると皆が傷つく（皆を守れない）から絶対やっちゃいけないことなんですねアイチの意志的には…確かにガイヤールアイチの意志継いでる…。

　　（↓リボンを見て）
ミサキ「そうだよ、その頃の記憶があるなら……。あの頃のコーリンと同じはず！」
コーリン「……」
ミサキ「お願いコーリン！　あたし達にアイチの居場所を教えて。
　　　　アイチを助けさせて！」
コーリン「それはできないわ」
ミサキ「コーリン……！」
ナオキ「俺たちはな、コーリン、アイチってメイトと、一緒にいたい。
　　　　ただ、それだけなんだよ。それ、何か間違ってるか！」
　　（目を閉じてるコーリン）
櫂「俺は」
　　（コーリンが目を開ける）
櫂「いや俺たちは、みんなでアイチのもとへ行くと決めたんだ。
　　たった一人で戦うのではなく、それぞれの思いをみんなで背負いあい、
　　メイトを信じ、ともに戦う」
コーリン「………」
櫂「その俺たちの歩みを、止めさせはしない！　シーク・ザ・メイト！
　　友情はこの手に、絆はこの胸に！　並び立て、我が魂の分身！　レギオン！」
　　（コーリンが目を細める）
コーリン「……。ブラスター・ブレード……」

コーリンを仲間として信じようとする宮地学園カードファイト部、基本（好）敵（手）として見てる後江高校の櫂トシキ＼(^o^)／
どうしてもコーリンと相容れない櫂くん好きです。ごめんコーリン。

■アイキャッチ

A：ガーネットスター＆コーリン
B：櫂（カード持ってる）＆ブラブレ

■Bパート

櫂「行くぞ。いや、……行こう。ブラスター・ブレード。
　　アイチを助けるために！」
　　（コーリンを見つめるブラスター・ブレード）

ここの言い換えすごい萌えた…。レン戦でドロップしたカード最後まで面倒見てたのもそうなんだけどさぁ…。一緒に戦ってる人の手を引く感じがさぁ…。ブラブレってメイトじゃんね…。そしてそれアイチ本体にも言ってあげて…。
そして「アイチを助けるために」の作画よかった（笑）

コーリン（そうね、ブラスター・ブレード。
　　　　　あなたは自分の意志で、
　　　　　今のその場所を選んだのね）

今更だけどブラブレに意志あったんだな。いやレン様もそんなようなこと言ってたけど。
このブラスター・ブレードってあの闇アイチ戦でもアイチに「あの勇気は君のもの」って言ってた人だよね…？ブラブレの櫂くんみたいなそうでもないようなアイチなようなそうでもないような感じたまらない。
勇気の剣はアイチのもの、だからアイチはそれを使う剣士ブラスター・ブレード。櫂くんは剣士ブラスター・ブレードというよりは、勇気の剣…というか、使い手を選ぶ特殊兵装のブラスター・ブレードに近いんだろうなーと思うんだけど。
とにもかくにもアイチの危機に櫂くんに助けを求めるブラスター・ブレードっていうのやっぱいいなって！！！櫂くんの危機には三和くんがアイチに助け求めてたねとか思ってない、いや思ってる。Яは惑星クレイと現実を反転させる力が云々かんぬん。
というかつくづくPSYクオリア使いというわけじゃない櫂くんになんでそのブラブレの意志がわかるんだよｖｖｖｖｖ

櫂「レギオンアタック！」
　　（自分の盤面静かに見つめるコーリン、ダメージドロートリガー）
櫂「レギオンスキル発動！」
　　（コーリンが顔を上げる）
櫂「スペリオルライド！
　　絆の光に従い、再び俺のもとに集え！　レギオンメイト！
　　メイトと俺の、いや、俺たちとの絆は、永遠に切れることはない！
　　これが、ソウルメイトレギオンだ！」
　　（鋭い目で櫂を見据えるコーリン）
櫂「どんな強敵が待っていようと、
　　どんな危険が目の前にあろうと、
　　俺たちの絆は断ち切らせない。
　　どんな犠牲を払ってでも！」

これ十代が翔の地雷踏んだセリフなんだよな…＞どんな犠牲を払ってでも
いや、あのときは十代は自分が自分の命を懸けることしか頭になかったし、櫂は皆にちゃんと「危険だけどいい？」って念押ししてるからいいんだよ。それは仲間を犠牲にしていいって意味じゃなくて、それぞれ自分のために自分を危険に晒す覚悟があるかって話であって、他人を自分のために犠牲にしようとしてるわけじゃない。危険だからこそ一緒に来てほしいし、一人で行かないで、一緒に行こう、って言ってる。
そういうのがなんかこう、感慨深いな、と。
でもアイチはイヤなんだろーなｖｖｖｖｖｖｖｖｖ

櫂「シングセイバー・ドラゴン、ブラスター・ブレード、アタックだ！」
コーリン（目元のみ）「そうね、あなたたちの思いは本物なのね。でも」
コーリン「ガード。そして、エスペシャルインターセプト」
　　（ぐぬぬ櫂くん。Rのういんがるで）
櫂「アタック！」
コーリン「ガード！」
観戦四人「あ！」
コーリン「あなたはさっき言ったわね。どんな犠牲を払ってでも、って。
　　　　　けど、そんなこと、アイチは望んでいない！」
櫂「あっ……！……弩弓のシーカー、ギルダス！」
カムイ「くそっ、もうちょいだったのに……！」
コーリン「そこまで知りたいのなら、教えてあげる」
オリビエ「コーリンさん」
コーリン「あなたたちの言う犠牲を、アイチは望んでいないだけじゃなく」
櫂「……！」
コーリン「助け出そうとしていること自体を、アイチは望んでなどいない」
櫂「なに……！」
四人「！」
オリビエ「待ってください、コーリンさん」
　　（右手でガイヤールを制するコーリン）

ここでガイヤールがコーリンを止めに入るってことは、それも話すなってアイチが言ってたってことかな。櫂がブラスター・ブレードを持ってたから、メイトを信用して繋げる感じかなぁ。

コーリン「これまでのことの全ては、人々が記憶をなくしたこと、
　　　　　カトルナイツがあなたたちを阻止しようとしたこと、
　　　　　そのすべては、ほかでもない、アイチの意志！」
櫂「なんだと……！」
ミサキ「コーリン……そんな、嘘でしょ」
カムイ「嘘に決まってる！」
ナオキ「アイチがそんなこと、言うわけねえ！」
コーリン「だったら、見せてあげる、真実のアイチの姿を」
　　（コーリンから光が広がるｖｖ）
櫂「あっ！」
　　（メイト達みんなにも光が）
　　（仲良く聖域にイメージ拉致）
櫂「あっ……！」
三和「これは……」
櫂「ここは、一体」
アイチボイス「みんな」
　　（声に振り向くとアイチの玉座の後ろだったみんな）
櫂「アイチ」
四人「あ……」
玉座後姿のアイチボイス「僕はもう、君たちには会いたくないんだ」
　　（しかめっつらで目を閉じてるコーリン）
玉座後(syアイチボイス「僕のことは忘れて、二度と僕を助け出そうと、
　　　　　　　　　　　見つけ出そうとしないでほしい」
ミサキ「そんな……」
ナオキ「アイチ……」
カムイ「違う……俺はこんなの信じねえ！
　　　　コーリン、お前がおれたちに、偽物のお兄さんを見せてやがるんだ！」
　　（やっぱりスルーなコーリン）
櫂（いや、これは本物のアイチだ。俺には分かる。だが……！）
櫂「何故だ、アイチ」
アイチボイス「僕は、会いたくないんだ」
櫂「……！」
　　（痛ましそうなコーリン）
アイチボイス「さようなら、みんな」
四人「あ！」
櫂「アイチ、待て！」
　　（強制送還）
コーリン「あれは、アイチの気持ち。それを聞き届けてほしい」
櫂＆ブラブレ「………」
コーリン「できないと言うのなら――
　　　　　寄る辺なき冥界の果てで、出会う孤独な魂をつなげよ、
　　　　　シークメイト！」

うーむ、直接はアイチとコーリンだけど、これ最強の櫂と最強のアイチに聞こえなくもないな…。コーリンちゃんが櫂とレンをつなげたりはしないという前提でｖｖｖｖ
三和くんが使ったら櫂と三和に聞こえるだろうし、レンが使ったら櫂とレンまたは櫂とアイチに聞こえますねきっと＼(^o^)／

コーリン「ともに戦え、わが罪の化身、フォトンよ、レギオン！
　　　　　レギオンスキル発動、ロック！」
櫂「くっ……！」
カムイ「ロックとレギオンを、合わせて使うだと！？」
コーリン「この力の前に、あなたは勝てない。アイチの願いを聞けないのなら、
　　　　　私は、一撃を加える他ない」
櫂（アイチの言ったことは、本当かもしれない。自ら探してほしくないと。
　　しかし）
　　（玉座アイチ回想）
櫂「しかし、俺は……！」
コーリン「自分では、心を決められないようね。
　　　　　ならば私が思いを断ち切る、あなた自身の心と体に、
　　　　　消えることなき痛みを与えて」
ミサキ「やめてコーリン！」
コーリン（これ以上、アイチを悲しませはしない）
櫂「うっ……！」
　　（ダメージ５・ギルダス）
コーリン「櫂トシキ、これで最後よ」
櫂「くっ……！」
　　（ダメージ６・セルディック）
カムイ「櫂が、負けちまった……！」
　　（悔しそうな櫂）
櫂「すまない、ブラスター・ブレード……！」

そういえば櫂が負けたの間近で見るのって、こないだカムイに負けたの除いたら、ひょっとしてみんな初めてかな？？
この「すまないブラスター・ブレード」いいなぁ…。ここで「そんなはずない」ってならないところが、櫂くんが自分の強さで、精一杯で戦ってる証なんだよね…。

三和「リンクジョーカーに負けたってことは……」
ナオキ「櫂が、リバースされちまう！」
ミサキ・カムイ「あ！」

そんな設定すっかり忘れてたわ…（素）
いやほらテレビで見てたら「顔色が悪くて赤い文様がある」のがリバースファイターやと思うやん？あれに負けるとリバースするってイメージになっちゃうやん？（笑）

コーリン「いいえ」
ミサキ・カムイ「あ！」
コーリン「櫂トシキはリバースしない。だけど、彼には、いるべき場所に戻ってもらう」
　　（盤面からブラブレが紫の光に包まれてコーリンの手に）
コーリン声「あなたのいる場所は、あそこじゃない。
　　　　　　その魂を同じくする、唯一の人のもとへ。戻りなさい」
櫂「ブラスター・ブレードを返せ！」

ブラブレとられるのか、なるほど。っていうのが第一印象でした。
リバースしてないと言いつつしっかりリバースさせてるじゃない…絆の証であるブラブレを奪われ、おそらく一枚しかないであろうブラブレを奪われ、これで櫂くん探索者やめてかげろうにリバースするしかないじゃない？（笑）
あーでも「ブラスター・ブレードを返せ！」って言う櫂くん小学生みたいでかわいい！（お前）

オリビエ「忘れたのか、櫂トシキ。ここは僕のプリズンだ！」
　　（切ない系ＢＧＭで青い焔）
オリビエ「君はまだ、敗者が受けるべき痛みを受けていない。ジャッジメント！」
櫂「うあああああ！」
　　（呆然と見つめるメイト、見届けるガイヤール、見てないコーリンｖｖ）

アイチの気持ちを伝えたときといい、今といい、コーリンの目のそらし方がアイチの敗北だけは絶対直視しない一期の櫂くん彷彿とさせてさあ…ｖｖｖ

櫂「うぅっ……！」
　　（膝をつくってか煙吹いて正座状態な櫂くん・笑）
　　（駆け寄る三和くん）
三和「しっかりしろ、櫂！」
　　（遅れて駆け寄るメイト）

ここで「三和くん櫂くんのことになると身体能力飛躍するな」とかコメントした人歪みねえ。ほんとそうだね！（笑）

ミサキ「櫂！」
カムイ「くそっ」
オリビエ「行きましょう、コーリンさん。もう、ここに用はない」
　 （無言でうなずこうとするコーリン）
ミサキ「待って」
コーリン「！」
ミサキ「あなたはアイチのもとへ行くのね」
コーリン「ええ」
ミサキ「本当に、すべてはアイチの意志なの」
コーリン「……。……あなたが持っていてくれたのね」

ここコーリンの声が優しくなってることにやっと気づいた（キャプションで注意してたせい）

ミサキ「あ……」
　　（右手のコーリンのリボンを見る）
コーリン「そのあなたに、嘘は言わない」
　　（二人を見つめるガイヤールと、
　　　ものっそ美しいコーリンちゃんのやや斜め後ろからの横顔）

コーミサごちそうさまです！！！！
アイコーミサ！アイコーミサ！！
三角関係に定評がありすぎるヴァンガ＼(^o^)／
櫂ミサ三和とかアイコーミサとか４期最高やでえ…。櫂くんにとってのアイチとブラスター・ブレード、ミサキさんにとってのアイチと櫂、コーリンとコーリンちゃんのリボン…。櫂ミサまじ魂の双子…。

カムイ「俺は……俺は信じたくねえ！」
三和「アイチが俺たちに会いたくないって、その理由はなんなんだ！！」
　　（三和に支えられたまま痛みに耐えてる櫂くん）

絶対一人じゃ映らない三和くんたまらんわ
フォロワさんが言ってたけど、スパイラルの水野先生の「三和くん描いてみた」に当然のように櫂くんいるのほんと歪みねえ。
ところで以下5/18のツイートなんですが
・アイチ視点と思われる無限∞REBIRTHでは三和くんはアイチサイドにいたんだよなーというのをふと思い出して、ひょっとしてアイチ、櫂くんが闇に堕ちた場合一番頼りになるのは三和くんだと思ってたから三和Яで櫂Я確信＆主戦力喪失のダブルショックで落ち込んだのか、とか。
・@**** 櫂がЯしたって話聞いただけにしては落ち込みすぎだとは思っていたので、三和くんが敵に回ったこともショックだったんだな…っていうので納得してしまって…はい、ええ、萌えます…。三和Яからお前のせいで櫂がЯしたとか言われたらそりゃあ不意打ちのクリティカルヒット…。
・レンに勝負を挑んだ上で、櫂は行くんだろうな、テツはレンにつくよな、って思いながら「行くのか」「お前は残るんだな」って会話したテツと櫂、櫂に何かあったらきっと味方してくれると思ってた三和くんに敵側として最悪の事態を聞かされたアイチ、こうしてみるとアイチの不意打ち感半端なかった…。
いや何が言いたいって、ここにアイチがいたら「やっぱり三和くんは櫂くんの味方なんだね」ってなりそうだなって＼(^o^)／拗ねてるだけと紙一重ｖｖ
Я櫂くんとЯ三和くん、アイチ様とコーリンちゃん…。

コーリン「二度とアイチを求めないで」
櫂「まっ……待てっ……！　うっ……」
　　（無情に消えていく二人、石化してひび割れるサークル）
カムイたち「あ……」
ナオキ「アイチへの、ただ一つの手掛かりが……」
　　（苦しげな三和）
櫂「アイチ……！」

三和くんが美しかった。

■次回予告

ナオキ「あのアイチは本物だったのか」
カムイ「夢の中に、放り込まれたみたいだった」
櫂「俺には分かる、本物のアイチだった」
ナオキ「嘘だ、アイチがあんなこと言うわけがねえ！」
櫂「いったい何が起きている。真実はどこに！？
　　次回、風の待つ島。立ちふさがるカトルナイツ、どうすれば！？」
ナオキ「特訓だ！」
カムイ「強くなって、あいつらぶっとばーす！」
ナオキ「おう！真実はその先にあるぜ！」

つくづくAC編櫂くんのようなナオキ。

6/9　ツイートより（内容と微妙にかぶってる）
・ブラブレ取り返した時点でやっぱり寂しいんじゃんｗと言わざるを得ないのであれは勝利フラグだと思うんだ。これ櫂くん「お前の大切な世界とやらを俺が焼き尽くすがいいのか！」って脅迫するんじゃないのって思ったけどメイト全員でカトルナイツに挑むのほぼそんな感じだった＼(^o^)／
・これメイトは負け続けても諦めさえしなければそのうちアイチのほうが痺れきらして出てきちゃうんじゃない？（笑）って思ったけど、あんまり負けすぎるとアイチ様虚無ってむしろ自分で自分の世界ワールドエンドさせに来そうかもしれない。やはり当面レベルアップが課題か。
・プリズンってカトルナイツも負けたらジャッジメントくらうはずだけど、ミサキさんあたりトドメためらってくれたりしたら私ときめいちゃう…。
・櫂くんはどっちかなーオバロ櫂くんなら容赦なく燃やし尽くすんだろうけど、ブラブレ櫂くんなら寸止めワンチャン…でもブラブレとられたんだっけｗガイヤール炎上待ったなし？ｗｗｗ
・一期櫂くんだったらガイヤールジャッジメントさせたあげくアイチに説教始めそうなんだけど四期櫂くんだからなー。プリズンのファイトって途中やめできなさそうだけど、ガイヤールをかばうアイチ、トドメをためらう櫂、やれ、って言うガイヤール、からの櫂ＶＳアイチとか。
・戦う日々に少し疲れたり守るものが増えてゆくほど怖くなったアイチが世界の守りだけカトルナイツに託して眠ってると。あ、そういえば櫂くんがブラブレに「行くぞ、いや行こう」って言いなおしたのとてつもなく萌えました。あれアイチ本体にも言ってあげて…。