まさかのヴァレガスにすっころんだ話

今更ながら新年の挨拶もしないまま久々の連投すみませんここ見てくださってる方ってどれくらいいらっしゃるんでしょうか明けましておめでとうございます…（遅い）
というわけでGZ12話でクロ伊に目覚めたかと思ったら14話でヴァレガスにすっころびました。本題は萌え語りです。

ヴァレガスなれそめ話

　初めて出会った頃の話だ。

「恐れているのですね……ギーゼ様を」
　不意に、ガスティールがそう口にした。
「……なんのことだ？」
「隠さずともよいのです。ギーゼ様は、誰よりも強大なお方……。恐れは、ギーゼ様に抱(いだ)く当然の感情のひとつです。……あなたが、ギーゼ様を正しく理解している証拠なのですよ」
　ヴァレオス。と、ひどく甘ったるい響きでその名を呼ばれた。内面を探られる不快感と同時に、ヴァレオスは納得を感じてもいた。なるほど、司教とはこういうものか、と。
　破壊神ギーゼという共通項がなければ、共闘しようなどとは考えなかった人種かもしれない。
　ヴァレオスが答えずにいると、ガスティールは艶然と笑った。
「終末の生き方を教えてさしあげましょう」

　差し出された手を取ったのは、単なる興味か――それとも、恐怖を飼い慣らすためだったのか。
　少なくとも、迷いではなかったことだけは確かだった。

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視聴直後のツイートより

ヴァンガみた…カズミちゃんのガッツとマモ伊にときめきタイヨウくんマジ男前でクロノのカズマへの想いにしんどい思いをしつつ今日のヴァレオスマジキチって思ってたのに「猊下…」の一言で「え？ああなるほどはい」って正座して正直すまなかった
ヴァレガス増えてもいいよ？？？？？？？

ギーゼが怖すぎて畏怖通り越して信仰始めたヴァレオスとガチ信者のガスティール猊下、自由人すぎる他使徒に「いいのか」「いいんですよ」だったり強制帰還する猊下がヴァレオス信頼してて聞いてたわけでもないヴァレオスがやりましたぞ猊下とか普通に床ドンしちゃうじゃん…
ヴァレオスの信仰理由が純粋に「恐怖」から始まってるの凄く押していきたいしガスティール猊下絶対「それが正しい認識です」位のこと言ってるだろ？？あの堅物そうな軍人が恐怖心のコントロールを猊下に半分委ねてるわけだろ？？ヤバくない？？？（※勝手なイメージです）
「ギーゼ様に真正面から向き合えば、恐怖を抱くのは当然のこと…その恐怖は、あなたがギーゼ様を正しく理解している証拠なのです」みたいなのを頭から信用してるかっていうとそうでもないけどそう言ってくれるガスティールにちょっと依存気味のヴァレオスください（真顔）
というかヴァレオスさんの発端恐怖信仰設定に「？」って気持ちがあったのが「猊下…」の一言で氷解してしまったのがヴァレガスにがたっと傾いた理由って話ですねこれ…

ヴァンガードだから使徒が滅びる展開はないと踏んでるんだけど、その場合ギーゼ様が滅んでも変わらないガスティールへの想いに「私が信仰していたのはあなただったのかもしれない」「ヴァレオス…」っていうヴァレガスありですよね（ねーよ）
ガスティール猊下が誘い受けにしか見えない…（沈痛な面持ち）まずギーゼ様がもたらす破滅に誘い受け
ヴァレオスさんが顔芸全開だったのもよくない…いや良い…だからよくない…。繰り返すけどこの人の信仰は恐怖から始まってるんだよ…倪下がいなくなって恐怖心制御できずにギーゼ降臨で発狂したんじゃないの…？SANチェック失敗したんじゃん？？ヴァレガス…
やっぱギーゼ様への恐怖をギーゼを倒すメサイアじゃなくギーゼを信仰するガスティールに救われてたヴァレオスが本当の信仰対象ガスティールはあるって　すさまじく退廃的な相性だけどだからこそお似合いすぎでは？？？二人の愛という終末に生きてﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞでは？？

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いやあの、一応落ち着いて整理しますとですね。
シオン君とこに乗り込んできたヴァレオスが、自分がなんでギーゼの使徒なのか語ってたじゃないですか。そのときの感想が「？？要するに怖いから従ってるの？？？」ってなんかこう、軍人然としたヴァレオスの印象と噛み合わなくて謎だったんですよね。
そこに来ての14話、顔芸全開からの「紛れもなく世界は滅びを望んでいる！！（猊下……）（猊下メモリアル）」じゃないですか。

「あーーーーー！？！？！！？なるほどはい（正座）」

次回予告で言ってた話、ピロートーク的な感じで教えてもらった以外にマッチするシチュエーションあります？？？ヴァレガスください。