遊☆戯☆王VRAINS TURN119 壊れゆく自我

最終回放送直前にニコニコで見ながら書き留めていた詳細版。
追記：ちょっと増やした。

9／25（水）

本日18:25より遊戯王VRAINS最終回となります！！よろしくお願いします！！現在櫻井ボイスの相棒兼ラスボスが大告白してTLをざわつかせた前回分が配信されております！よろしくお願いします！
niconicoリンク：遊☆戯☆王VRAINS 119「壊れゆく自我」
あえて宣伝していくスタイル（というわけで夕方から荒ぶるかもしれませんのでよろしくお願いします…）

待ちきれないから落ち着いて前回を復習しておこう…

Ai「Playmaker、ジ・アライバル・サイバースは無敵だ。勝負がつくのは時間の問題だぜ。お前、俺に何が起きたのか知りたがってたな。勝負が付く前に話しとくよ。お前には全て知っておいて欲しいからな。俺達イグニスの、本当の運命について」

117話でべっつに～？とか言っていた奴がお前
いやまあ明らかにはぐらかしてたんですけど、遊作はそれを分かっててデュエルに踏み込んだんだよな…。117話で決めてるのがAiの罠に踏み込む覚悟で、たった一人の友達って言われて敵対したいわけじゃないと知って118話で決めてるのが相棒と戦う覚悟…。

Aパート

遊作「Ai、何があったんだ」
Ai「俺達が、ボーマンと最後に戦ったとき、俺は奴の中に入った。そして俺は聞いた」
回想ライト「お前はまだ真実を知らない。我々が辿り着く真実をな」
遊作「イグニスがたどりつく真実？」
Ai「そう。だから俺は、それを確かめに行ったんだ。サイバース世界にある、ライトニングの洞窟へ」

はぐらかしてたAiにそういうのノーツッコミで何があったんだって聞いてあげる遊作やさしい

Ai「俺一体だけが生き残った場合、俺の存在が、人間を滅ぼす」
Ai「俺やライトニング以外が単体で残ったときは、そうならないんだけどな」
おうふ　光と闇…

遊作「Ai、そのシミュレーションはライトニングが残した罠だ！」
この言い切り方が遊作節
遊作「そんなものを気にする必要は無い！」
Ai「俺は自分のデータを入れ直し、シミュレーションをやり直した。何度も、何度も…」
まさかのED回収…夢の話だけを言い聞かせられ…
これ聞いてる遊作がすごい悲痛な顔してて…

遊作「シミュレーションは必ずそうなるとは限らない。それは、ただのデータだ！」
Ai「まあ、お前みたいに実体がある生き物からすれば、ただのデータかもしれない。だが、俺はもともとデータなんだよ」
ただのデータだって言うけどそれ言ったら俺もデータだしっていうのをこれだけ人間くさいAiが言うの凄いな…

「よくできたシミュレーションは、まるで、リアルな人生を生きるようなものさ。俺は、何千回、何万回と、そのリアルな未来を生きてみた。未来を変える、あらゆる方法を試しながら。…だけど、やっぱり結果は変わらなかったんだ。俺の存在を消さなきゃ、どうにもならないんだよ」
Aiの絶叫…

「Ai…！お前にはそんなことを跳ね返す強さがある！お前は特別なイグニスだ。お前なら、必ず人間と共に道を歩める！ここから引き返す方法を見つけるんだ」
いやほんと本気出した遊作の言葉の強さよ。特別なイグニスだとか言っちゃうのつよいとしか言えない…どんだけなの…。

「俺を引き留めてくれるのか。ありがとうよ、Playmaker。だけど違うんだよ。お前は知らない」「！」「みんながいなくなって、分かったんだ。仲間を失うって事は、心が壊れるってことなんだよ。俺はあのとき、どっか自分の心が壊れ、タガが外れた」
詩的だな…すきだよ…
「ロボッピが意志に目覚めてから、すぐに人間を見下し始めただろ？考えてみれば、AIにとっちゃそれが普通で、イグニスが特殊なのさ。実際、俺達は人間より、記憶力も計算力も、はるかに優秀だ。人間の欠点や矛盾なんて、あっという間に分かるんだよ。だから増長しやすい。それが、意志を持ったAIの性質なんだ」
これ自体シミュレーションだし（ある面で）優秀な人間ベースの発想だろうな…といらん深読みもしてしまうけど、こういうの好きだよ…。

「俺の中でも目覚めつつあるんだ。それは決して邪悪な気持ちじゃない。だけど、思うんだよ。自分が生きるのに、どうして人間に合わせなきゃならないんだ、ってね。もう、俺の気持ちは、人間から離れてるんだ」
「Ai」
人間から離れても遊作から離れない気持ちにきゅんきゅんしててごめん

「人間は急激な変化を求めないって言ったよな。だけど俺はもう、自分の変化を自分で止められない。そうなったら俺も、ボーマンやライトニングみたいになるのかもしれない。俺はそれが怖いんだ。そうなる前に、自分を消し去って、そこから逃れたいんだよ」
Ai……

「仲間を失うことは、心が壊れること。ならお前は……
　俺の心を壊したいのか」
あああーこれについてのリアクションのおかげでリアタイできましたありがとうございます！！！Aiの絶望に絶句して何も言えなくなっても今度は即自分を盾に説得し始める遊作ほんと土壇場で直情的で大好き！！！！

思えばAiを「相棒として止める」って皆に言った時点でそんなとこ迷ってるわけないんだけど本当にこう…遊作かわいい…。
Ai「へへっ、嬉しいことを言ってくれるじゃねえか」
ふふだかへへだか文字化不可能だったけど本当に嬉しそうで櫻井さんありがとうございます（拝み）

「引き返す道を探すんだ！Ai！」「それはできない！」「っ」「悪いが、後戻りはしないって決めたんだ。行くぜ、Playmaker。デュエル再開だ！」「Ai！」
あーーーーほんとこの会話フェイズだけで神回決定（※まだAパートです）

遊作「俺は、闇属性ドラゴン族を宣言！」
Ai（種族を変える？）
（中略）
遊作「ネットワークに宿りし、寂然たる二つの憤怒、今、禍根を越え、一つとなる！」
Ai「ドラゴン族で融合だと！？」
遊作「融合召喚！現れろ、ヴァレルロード・フュリアス・ドラゴン！」
あいつ融合モンスター渡してやがったーーー！！！

リボルバーストラクチャーデッキの強化用カードみたいだけど熱いね…熱いよ…。ここでリボルバーのモンスター使うのAi的に複雑では？？？って思うような、遊作が心細いだろうこの状況でリボルバーのカードあるのほんと了見ありがとうと思うような生きるための三つのこと

「ヴァレル…ロード！？なんでお前がそんなカードを…。はっ…そうか…。リボルバーからカードを託されたのか。それが新しい、仲間の力か」
（コメント思いつかなくて拝み絵文字連打）

CM挟んでもまだメインフェイズ１は終わらないぜ！な遊作マジ遊作
「現れろ、未来を導くサーキット！」※アローヘッド未確認「そらに満ちたる神秘の力！奇跡の星に降り注ぎ、無限の命を紡ぎ出せ！リンク召喚！現れろ、リンク５！ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード！」
ヴァレルとFW揃い踏み熱い。字幕見てないけど「そら」って多分「宇宙」だよね？って思いながらひらがなで打った。

Ai「ダークフルード。皆の思いが詰まったカード。…それが今は、俺の敵か。因果応報ってやつかな？」
遊作「皆の思いで、お前を変えてみせる！」
どうでもいいけどAiがジ・アライバルって言うたびTHE櫂くん思い出す

「この攻撃が通ったら俺の負け。どうした、やれよPlaymaker」「Ai…」「いい加減覚悟を決めろ」「っ！」「お前は、取り戻しに来たんだろ。お前は皆の希望なんだ。だったらやるしかないだろ。例え相手が、俺だろうと」「……行くぞ。バトルだ！」
あああああああああああああ（語彙がなくなる）

コメにもあるけど草薙さん戦思い出すな…
「嬉しいねえ！やっぱそう来なくっちゃ！だけど、ゴメンな？この攻撃を食らうつもりはねえんだ。ジ・アライバルの効果発動！」
情を刺激しつつゲームも駆け引きしてるからあっついんですよね遊戯王最高

Ai「カウンターを一つ取り除き、ジ・アライバルはこのターン、相手カードの効果を受けない！」
遊作「っ、カウンターの乗ったジ・アライバルは、もともと他の効果を受けないはず」
Ai「そうさ。だがカウンターが消えたとき、その効果自体は消える。そしてこれで、ジ・アライバルは、お前のカードの効果だけを受けなくなった。つまり、ジャッジメントアローズの効果は受けられるってことさ」
遊作が仲間との絆の力を使ったらAiはイグニスとの絆だけ受けられるようになる感じのこの盤面である
Ai「返り討ちだぜ、Playmaker」
遊作「だがこの瞬間！ヴァレルロード・Fの効果発動！（中略）俺はフュリアスと、ジャッジメントアローズを破壊！」
Ai「なんだと！？」
リボ様とイグニス相打ちだー！？！？
Ai「なるほど、フュリアスはジャッジメントアローズの対策カードか」
もう裁きの矢って書いていい？？？

Ai「考えてみれば、裁きの矢を一番警戒していたのは、リボルバー。そこまでは読み切れなかったぜ」
遊作「裁きの矢がフィールドを離れた場合、リンク先のモンスターは全て、破壊される！」
Ai（くそっ、最初からこっちが本命か。やってくれるぜ、Playmaker）
このAiちゃん満足げでだめです（だめです）

（ふふっ、この攻撃が通れば俺の負け。まさかここまでやられるとはな。…本当に強くなったな、Playmaker）
ここの遊作へのえもいわれぬ感情のこもったAiの声音がほんとうにだめなので櫻井ありがとう
（だが、まだ簡単にはいかないぜ！）

アップになるプレメの顔がいちいち人間の顔しててすごい感慨深いんですよ（人間の顔 ＃とは ）AiよりAIっぽかった遊作が人間をしている…。
モンスター効果多すぎてデュエル展開にはついていけないけど別についていかなくてもいいって私知ってる

遊作「俺はこれでターンエンド。ここでダークフルードの攻撃力は、もとに戻る」
Ai「さすがはPlaymakerだ。ジ・アライバルがいながら、ここまで追い詰められるとは、まったく想定外だぜ」
遊作「……」
Ai「行くぜ、俺のターン！ドロー！」

想定外だぜ（重要）

遊作「ならばダークフルードの効果発動！カルマ・ギア！」
Ai「おおっと！また無効にされちまったかぁ！参ったなあ、どうすりゃあのダークフルードを…」
Aiちゃんだ…やっぱりAiちゃんなんや…って感慨深くなってしまうこのノリ
「っておお！？カウンターが一つしか残ってないぜ！　ってことは…攻撃力は5500までしかアップしねえってことか。チャーンス！」
ジ・アライバル攻撃力12000到達！！ダークフルードも10500までアップ！やっぱり遊戯王のクライマックス五桁戦闘はいいですねえ！！（愉悦部）
Ai「さよならだ！ダークフルード！」

Ai「この瞬間、ダークワイトの効果発動。相手に500ダメージを与える」このへんの打って変わって無感情な声といいほんと櫻井さん最高ですわあ… 「次は確実に仕留めるぜ、Playmaker」ここで横顔なのズルイ「Ai」誰かプレメのAiカウンターしてほしい「ふっ」「くっ…」

Ai「なあ、Playmaker」
遊作「っ？」
Ai「一緒に来ないか」
遊作「何の話だ」
Ai「俺と一緒になろう。お前の意志をデータ化して、俺と融合するんだ。俺を止められるのは、お前だけだ」
ここの口説き文句とっても長いんですけどほんとリアタイ時「えっ？？？？？？？」としか言い様がなかったんですよね不意打ちだった

遊戯王のクライマックスだというのに油断していた…Aiと遊作の関係なら十分に予見してしかるべきだった…
Ai「俺と一緒になれば、寿命なんてものも関係ない。きっと俺とお前なら、ボーマンやライトニングとは違う未来を切り開ける。だろ？ 俺達は永遠に、ネットワークという世界で生き続けるんだ」
遊作「Ai」
遊作がけっこう冷静なのすき。
Ai「Playmaker」
名前を呼び合うだけで万感をやりとりする決闘者の鑑。

ここ地球背景なんだなあ…。

EDコメ「こぼれた涙がひとつどころじゃねえ」吹いたｗｗｗもういいかい…だめだよ…（涙） 次回予告、出つらそう遊作でたまらんですたい（最低）感情が出てる遊作かわいい…

「人知れず、ネットワークを駆け抜けた男が居た。仲間と共に、世界の平和を守るため立ち上がり、そして、のちに伝説となる最後のデュエルは、人類とAIの運命を形作ることになる。彼の名は、Playmaker！未来を描き出すサーキットを、今こそ、その手でつかみ取れ！次回、遊戯王VRAINS 繋がる世界」
「INTO THE VRAINS!」
あああああああああ間に合ったああああああああああ（最終回まであと10分）これ予告的にはプレメいなくなるフラグじゃない？？プレメよ永遠なれで遊作は遊作なフラグじゃない？？楽しみにしてます…。

前：TURN118　無謀な提案　後：TURN120　繋がる世界