遙か4愛蔵版＆遙か5

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キャラボイスについての感想です。

■遙か４愛蔵版

まさかのシャニ（桑島法子）

ええええええ二ノ姫と一人二役とかいいのかよ！
これは…当初大谷さんにやってほしかったけど、復帰してもらえなかったとかですか…？
大谷さん、一度病気されてから、仕事減らしてるっぽいですよね…。
桑島さんならやりこなしてくれるとは思いますが…残念（＞＜）
あとボイス追加されないレヴァンタに吹いた。ひでぇ（笑）

とりあえず、那岐との「出会い」イベントは気になります…。
なんで同居に至ったかとかね！！

■遙か5

さすがの鈴村

鈴村さんって少年系のイメージだったので兄さん系大丈夫か？と思っていたのですが、無理なく聞いたことの無いタイプの声でした…！

あと竹本さんがうまい。

この人うまいなーと思ってからなんか見た名前だと思いだして確認しました。ギャグマンガ日和の初代小野妹子ですね！嘘だっ！！！（笑）いやほんとこんな声出せるんだ…（笑）

あと八雲ちゃん、斎賀さんそんな男前な声でいいんですかｖｖｖｖｖｖ
裏ルートで実は男の子ですとか言いだしそうなレベル。
そして桐生崇がどうもストレートに犬ころ系のようですが、土壇場バーサクタイプか腹黒くて実はラスボスぐらいじゃないとバランスが取れないと思ってしまった私はだいぶ終わってる＼（＾o＾）／
いやもう世界が滅びかけてるの桐生兄弟のせいでいいんじゃね？（核爆）

あともうあれだ。
水野先生、一生ついていきます！


ここからややネガティブな話を反転注意↓

友達と一緒に話してたんですが、「新シリーズを立ちあげるつもりだったけど営業部的なところから金銭的な理由でNGが出て無理やり遙かに組み込んだんじゃないか」って説が、やっぱり一番有力そうな感じですね。
せっかく新しい声優さん使うなら、新シリーズ立ちあげたほうがかえって良かったんじゃないか…？って思わなくもないですが…。「新シリーズ」だと「遙かファン」が買う理由は確かに無いけど、「声優一新の遙か新作」だと、「既存の遙かファン」には買う理由もできるけど買わない理由もできてしまうわけで…。「既存の遙かファン」の中には、潜在的に新作を声優さん買いする人もいるはずだし、そういう重複領域を考えると、「遙か」という名前を付けることで水増しされる部分はそんなに多いのかっていう疑問もあるし、最初から敵を作ってしまう分だけリスクを背負ってるようにしか思えないんですよね。
「売れたもん勝ち」の理屈は分からなくもないんですが、どう考えても長い目で見てジリ貧としか思えない…。長い目で、っていうのがポイントなのかもしれませんが。長く愛される作品を作ろうっていうのは、きっと作品を「作る人」の考え方であって、「売る人」の考え方じゃないんだろうから。でも「長く売れる」ことを考えたら、やっぱり長く愛されるもの作らないといけないと思うけどなぁ。
まぁ、こういうのは「もし～だったら」を試せないので、どっちのほうが良かったか証明できないから難しいんですけどね…。
うーん。営業部や宣伝部の人って、きっと数字見せびらかして口で丸めこむのが得意なので、将来「良いゲームを作りたい！」とかってゲーム会社に勤める人がいたら、ぜひそういう奴を論破するだけのデータ読解力と論理構成力、そして根性を身につけてほしいですね！（爆）コネと地位があるとなお良し（笑）

まぁ、こんなこと言ってはいますが、多分そういう不遇さがあるだろうことが分かるからこそ、遙か5には頑張ってほしいです。

…でもなぁ、声優さんが「下手」とかって言われるのは、避けられないだろうなぁ…。
上手い下手…というより、「自然さ」という意味で、遙か声優さんはやっぱり今となっては古いタイプの「ナチュラルな」演技をされる方々だったので、最近の「綺麗な」演技をされる方々とは、根本的に違う部分があるんですよね。絵で言えばセル画とデジタル彩色の違いだと思うのですが。
傾向的にはやっぱり鳥海さんとか浜田さんとか、後続の遙か声優さんもやっぱりそういう傾向があるんですが、今回サンプルボイス聴いて、はっきり世代が変わったなと感じました。
私はこれでも声優さんの要素をそんなに重視する方じゃないんで、ある程度は最近のタイプの声優さんの演技も受け入れられるんですけど、厳しい人には厳しいだろうなと思います。

…すみません、やっぱりたまってました（爆）
いや、声優さんに関しては、古参の声優さんが好きで評価する人の気持ちも、それがよく分からない若い人の気持ちも分かるつもりなので、どういう違いがあるのかを解説したかったんであって、叩きたいわけじゃないんですが（汗）
現実に存在する違いを否定するのも、自分と違う価値基準を否定するのも、よくないと思うんですよ。古いものには古いものの良さがあるし、新しいものには新しいものの魅力がある。そういうの、両方分かった方が、人生楽しいだろうと思うわけで。
なんかすみません。