リスペクト公式、と言いつつBL・GL妄想上等の色々無節操なのでカオス注意。
リボ「フ、お前の攻撃はその程度か。やはりお前はここで終わる…!」
ソルバ「俺が終わる、だと…!」
プレメ「……」
Ai「さてさてえ、お次はリボルバーのターンか」
草薙「焦るな尊…!」
プレメ(リボルバーは根拠のない自信を見せる奴では無い。それは、ソウルバーナーも分かっているはず)
リボ「そんなことでは私に勝てない。お前はずっと、ここで足踏みをしたままが、お似合いのようだ」
ソルバ「くっ…!」
リボ「今のお前は、炎のイグニスという羅針盤を失い、うろうろと同じ場所を回り続ける、迷い船! それを思い知らせてやろう。私のターン、ドロー!」
今回も作画いいな…。リボとソルバの良作画ならここやな…。
Aパート
リボ「手札から魔法カード、フェイタル・オフガードを発動!ライフが相手よりも少なく、相手にのみエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいるとき、二枚ドローする」
2枚ドローに2枚ドローに1枚ドローとめちゃくちゃドローするリボ様
Ai「おいおい、ずいぶん引くじゃん」
いやほんとにな。
ヴァレルソード自分で破壊するとか自壊よく使うな…。
Ai「およよ、マグナの墓地へ送る効果は強力だ。ヴァイオレットキマイラが消えるとヤバイんじゃないの?」
ソルバ「っ、ソーンヴァレルの効果は、最初からマグナヴァレットの破壊が目的だったのか!だが!サラマングレイト・カーネルの効果!このカードを装備したヴァイオレット・キマイラは、リンクモンスター以外のモンスター効果を受けない!」
リボ「ならば魔法カード、リンク・バースト発動!自身のリンクモンスターと、相手のモンスターを破壊し、カードを一枚ドローする。私はブースタードラゴンを破壊し、ヴァイオレット・キマイラを破壊する!」
ソルバ「サラマングレイト・カーネルの効果!装備モンスターが破壊される代わりに、墓地のリンク2以上のサラマングレイトを、エクストラデッキに戻す!」
リボ「ほう、これも防いだか」
ソルバ「それだけじゃないぜ。この効果を使用したターン、装備モンスターはバトル・効果では破壊されない!」
草薙「これで、ヴァイオレット・キマイラは、リンクモンスター以外が発動した効果を受けず、破壊できない!」
ソルバ「お前の戦略が、俺のヴァイオレット・キマイラを鉄壁にしてくれたぜ!」
リボ「私の狙いが、リンク・バーストの効果による破壊だったなら、そうだったろう」
ソルバ「なんだと!?」
リボ「破壊されたブースタードラゴンの効果発動!墓地のヴァレルロードを特殊召喚する!」
Ai「へえ、ヴァレルロードふっかーつ」
リボ「私はレベル7の、アブソルーター・ドラゴンと、レベル1の、ヴァレット・シンクロンをチューニング!雄々しき龍よ!その獰猛なる牙を、今銃弾に変え撃ち抜け!シンクロ召喚!現れろ、レベル8、ヴァレルロード・サベージ・ドラゴン!
サべージドラゴンの効果発動!シンクロ召喚したとき、墓地のリンクモンスターを、このカードに装備する!そしてそのモンスターのリンクマーカーの数、ヴァレルカウンターを置く。私は、墓地のヴァレルソードを装備!そして攻撃力は、装備したモンスターの、もともとの攻撃力の半分アップする。
現れろ!我が道を照らす未来回路!召喚条件は、効果モンスター2体以上!リンク召喚!とこしえの創世より、無限に再生するゼロ!出現せよ、リンク4!トポロジック・ゼロヴォロス!」
プレメ「新たなトポロジック!」
Ai「くぅ~!やるねリボルバー。ここで新モンスターの登場かよ」
リボ「ゼロヴォロスの効果!このモンスターの攻撃力は、除外されているカード1枚に付き、200アップする」
プレメ「除外されているカードは4枚…!」
リボ「よって、ゼロヴォロスの攻撃力は、800アップ!」
プレメ(リボルバーのエースモンスターが、3体!」
Ai「これは…」
リボ「バトルだ!ヴァレルロードで、ヴァイオレット・キマイラを攻撃!」
リボルバーのターンなげえ!!!
コメント入れつつ文字起こししてたつもりが、このへんどういう基準で起こしたのかさっぱりわからん…()熱いデュエルをお届けしております。
Bパート
リボ「この瞬間、ヴァレルロードの効果発動!アンチエネミー・ヴァレット!」
ソルバ「ちっ、ならば、トラップカード、サラマングレイト・ゲイザー発動!墓地のサラマングレイトをエクストラデッキに戻しーー」
リボ「させん!サベージドラゴンの効果発動!カウンターを一つ使い、ゲイザーの発動を無効にする!」
ソルバ「くっ…」
リボ「攻撃続行だ!いけ!ヴァレルロード!天雷の、ヴァレルカノン!」
ソルバ「サラマングレイト・カーネルの効果により、ヴァイオレット・キマイラは破壊されない!」
リボ「だがダメージは受けてもらう!続けて、サベージ・ドラゴンで、ヴァイオレット・キマイラを攻撃!迅雷の、ヴァレルファイア!」
ソルバ「ヴァイオレット・キマイラの効果発動!攻撃力は倍になる!…うっ、うわぁーー!!」
(めちゃくちゃ吹っ飛ぶソルバ)
ソルバ「うっ…まだだ…!」
リボ「持ちこたえたか。続けてバトル!終熄の、ディスオーダー・コード!」
ソルバ「ヴァイオレット・キマイラの効果発動!」
(爆発)
なげえ!いちいち書いてしまうけど
ソルバ「はっ…はっ…」
草薙「これでリボルバーの攻撃は終わった。よく凌いだ、尊!」
(雨音ここから入る?静かになったから目立つだけかな…)
リボ「私はこれでターンエンドだ」
Ai「やるじゃん、ソウルバーナー」
ソルバ「持ちこたえたぜ。次のターンで、今度こそお前を焼き尽くす!」
リボ「慌てるな。まだすべては終わっていない」
ソルバ「ターンが終わってるってのに何ができるってんだぁ?」
リボ「私はターンの終わりに、マグナヴァレットの効果により、デッキから、オート・ヴァレットを特殊召喚する。そしてこの瞬間、ゼロヴォロスの効果発動!」
ソルバ「っ!」
リボ「リンク先にモンスターが特殊召喚されたとき、フィールドのカードを全て除外する!」
ソルバ「何っ!?」
プレメ「全てのカードを、除外?!」
リボ「アシュラ・エニグマ!」
Ai「さすがリボルバー。並のデュエリストとはわけが違うね」
Aiちゃんのこのコメントすき。
リボ「残念だったな。次のターンに私を倒す、望みの炎。吹き消させてもらった」
ソルバ(さすがにこいつは予想外だぜ。頭に来るが、こいつは正真正銘、俺が戦った中で最高のデュエリストだ。俺のライフは700。ここで終わりなのか…!?)
リボ「お前の魂は、まだここに囚われたまま。だが、そこから脱出する道の見つけ方も、お前は分かっていないようだ」
ソルバ「?」
リボ「お前に道は見つからない…!」
ソルバ「…っ…。なら教えてくれよ。お前も知っての通り、俺の両親はロスト事件でいなくなった俺を探して、交通事故で死んだ。俺が事件に巻き込まれる日の朝、俺は両親と喧嘩した。酷いことを親に言ったんだ」
リボ「なんと言ったのだ」
ソルバ「それが覚えてねーんだよ。多分、飯で嫌いなもんが出てきたとか、勉強しろってうるさいとか、そんなことだったと思う。だが、情けないことに、(幼少回想開始)恐怖に怯えてた俺は、そのあたりの記憶がすっぽりと抜け落ちちまったんだ。どんなに思い出そうとしても、思い出せない…!俺は、死んじまった両親に酷いことを言った、そう思いながらずっと生きてきた。(幼少期からオーバーラップ)教えてくれよ!俺はなんて言ったんだ!消えちまった人達に、二度と会えない人達に、どうやって謝ればいいんだよ!」
(プレメ、Ai)
後ろ頭が焦点になってるAiちゃんのアングルが絶妙なんだよ…。
リボ「情けなくは無い。そして、謝る必要も無い」
ソルバ「っ!」
リボ「旅立った人達は、お前の人生から完全に消え去ったわけではない。先の場所に行っただけだ。私はそう信じている」
Ai「ハッ、なんだよ精神論か。それ、AIにも当てはまるの?」
AIにも当てはまるの…。
これこの時点だといなくなったイグニスのことかなって思うけど、Aiの場合デッキにイグニス達いるし、どっちかというとこれから消えようとしてる自分のこと言ってない…?覚えててほしい系列の発言に見える…。つら…。
それにしてもリボルバー、この見解だから最終回でもプレメのこと「奴は必ず戻ってくる、さらに強くなって!」とか言うんだな…。旅立ったAiがいるからこそ強くなるプレイメーカー…。
尊が遊作のこと「俺よりもっとかっこいいやつ」って言うの当然なんだよな…。尊が持ってた類の迷い、遊作1ミリも持たないからな…。考え続けてそのときの最善を選び続けて、失おうが途切れようがただひたすらに前に向かって生きていく…。
いやほんと最終決戦の対応力よ。Aiの思惑に絡め取られてると分かった上で覚悟決めて踏み込んで、繰り出される情報にその都度その都度で思考を深めながら自分に出せる精一杯で答えていく…。本当に強くなったな…。いやこれは愛しちゃうよね…。
リボ「ただ私は、彼らのもとへゆくとき、それに恥じぬよう生きていくだけだ。お前とは違う」
ソルバ「それって、俺が恥ずかしく生きてるって言いたいのか」
リボ「少なくとも、今のお前はな」
ソルバ「なんだとぉ!!」
リボ「泣き言を言う暇があるなら、私を倒してみろ!お前の魂を燃やしたデュエルで!」
プレメ(それぞれの心にある苦難を乗り越えるには、自分が強くなるしか無い。魂を燃やすデュエル。リボルバ-、お前は自ら、ソウルバーナーの最大の試練になろうというのか)
ソルバ(俺の手札はゼロ。フィールドにモンスターもカードもねえ。このドロー次第で、俺の勝ち目は、消える…!)
不霊夢声(何を迷っている、ソウルバーナー)
ソルバ「…?」
(うすもやの中でディスクが光る)
不霊夢声(君らしくもないな)
ソルバ「はっ!」
不霊夢「君にも分かっているはずだ。リボルバーの言っていることが正しいと」
ソルバ「…!」
不霊夢「私も、君の両親も、もういない。だがいつも君と共にいるのだ。前を向け!ソウルバーナー!」
ソルバ「っ!(顔つきがかわる)」
(不霊夢が光となって空に昇る)
ソルバ「…そうだったな。今まで起きたこと全部、それは俺の一部だ!」
(真顔のプレイメーカー、笑みを浮かべるリボルバー)
ソルバ「俺はその中で生きてきた!」
(良頬を叩いて)
ソルバ「行くぜ!俺のターン!ドロー!」
(ドローカードチェック)
ソウルバーナー…。
なくしたものは返せなくて、だから必要なのは謝罪じゃなくて、何が残っているかに目を向けさせる了見…。イグニスというかAiに対しても、与えてしまった運命の落とし前をつけなきゃいけないって責任感でもあるんだろうな…
あんま関係ないけど、財前がAiに謝ったときにリボが不服そうに「フン」みたいな感じだったのそのへんの哲学が違うからだな。よく分かるわ…。
お兄様は会社勤めなので礼儀と形式を重んじるけど、リボルバーはアウトローの領域の人なので実質的な最善の補償を優先する…。だからやり方も交渉と決闘なんだな…なるほどな…。
お兄様のは誰かに分かって欲しいタイプの人に有効で、リボルバーのは自分の中に解決したい課題があるタイプの人に有効かなあ。まあ遊戯王で効果があるのは当然リボルバーですね間違いない。
リボ「ここで私は、除外されたゼロヴォロスの効果発動!自身を、特殊召喚する!」
ソルバ「何っ!」
リボ「さらにゼロヴォロスの攻撃力は、除外されているカード一枚に付き、200アップする!除外されているカードは、全部で11枚。よって、攻撃力は5200となる!」
ソルバ「ちぃ…!」
プレメ(ここにきて攻撃力5200、しかもあの場所は…ソウルバーナーが、リンク先であるエクストラモンスターゾーンにモンスターを出した瞬間、ゼロヴォロスの除外効果が発動する…!)
Ai「ふっふっふ、ソウルバーナーをたきつけておいて、容赦ないぜ」
リボ「さあ、どうするソウルバーナー」
ソルバ「どうもこうも、お前のゼロヴォロスが俺に可能性を残してくれたぜ!」
リボ「何!?」
ソルバ「魔法カード発動、バーニングドロー!」
リボ「バーニングドローだと?!」
ソルバ「俺のフィールドにカードがないとき、相手フィールドにいるモンスター一体のリンクマーカーの数だけ、デッキからドローする!」
リボ「!」
ソルバ「俺はカードを、四枚ドロー!」
リボ「四枚だと?!」
さすがに四枚は多いwww神引きwwwまあリボルバーも合計でめっっちゃ引いてたやんって話なんだけどwww
ソルバ「行くぜリボルバー!俺は魔法カード、リターン・オブ・リンクファイア発動!墓地のサラマングレイトを特殊召喚し、そのリンクマーカーの数一つにつき、200のダメージを与える!蘇れ、ヒートライオ!」
リボ「っ、メインモンスターゾーンに!…ぬぉっ!」
めちゃくちゃ後退してもひっくり返らないリボ様さすが。
ここでバイザーの右目部分壊れたんかな。
草薙「これでリボルバーのライフは200!」
ソルバ「さらに手札から、サラマングレイト・サラマンダラの効果発動!フィールドのモンスターが持つ、リンクマーカーの合計以下となるレベルのサラマングレイトを、手札から特殊召喚する!フィールドのリンクマーカーの合計は7!よって俺は、レベル6のサラマンダラを特殊召喚する!現れろ!未来を変えるサーキット!召喚条件は、炎属性の効果モンスター2体以上!リンク召喚!リンク4、サラマングレイト・パイロ・フェニックス!」
プレメ(だが、今の状況では)
リボ「除外覚悟でリンク召喚してきたか…。ここで私は、手札の、カルマセプト・ドラゴンの効果発動!相手がリンク召喚したとき、このカードを、そのモンスターに装備できる」
ソルバ「パイロ・フェニックスに装備だと!?」
リボ「カルマセプトを装備したモンスターが除外されたとき、そのモンスターの攻撃力分、お前にダメージを与える!」
ソルバ「何っ?!」
リボ「お前に対策があろうと、ゼロヴォロスの効果の発動で終わりだ!ソウルバーナー!」
ソルバ「だが俺は!速攻魔法、サラマングレイト・トランセンドを発動!フィールドのサラマングレイト一体を素材として、転生リンク召喚する!不死鳥よ、逆巻く炎に身を投じ、不滅の力を呼び覚ませ!超、転生リンク召喚!生まれ変われ、リンク4、サラマングレイト・パイロ・フェニックス!」
リボ「無駄だ!転生しようと、ゼロヴォロスの効果により、すべてのカードは除外される!超転生リンク召喚で、カルマセプトの効果ダメージを回避するまでは見事だが、カルマセプトには、もう一つの効果がある!」
ソルバ「!」
リボ「カルマセプトが墓地へ送られたとき、相手墓地のリンクモンスターを選び、そのリンクマーカー以下の、除外されているドラゴン族リンクモンスターを特殊召喚する。私が選ぶのは、リンク4の、パイロ・フェニックス!復活せよ、ヴァレルロード・ドラゴン!」
Ai「ここでヴァレルロードが復活すんのかぁ…!」
ソルバ「ちっ…!だが俺は諦めない!俺は前を向く!墓地のサラマンダラの効果発動!リンク召喚したサラマングレイトが、フィールドから離れたターン、墓地のこのカードを除外して、フィールドから離れたモンスターより、リンクマーカーが少ないモンスターを、墓地から特殊召喚する!蘇れヒートライオ!その後、フィールドにいるモンスターの効果は無効化される!そして、サラマングレイト・サンクチュアリを発動!逆巻く炎よ、浄化の力で、ヒートライオに真の力を呼び覚ませ!転生リンク召喚!生まれ変われ、リンク3!サラマングレイト・ヒートライオ!転生リンク召喚したヒートライオの効果発動!ヴァレルロードの攻撃力を、墓地のベイルリンクスと同じ500にする!フレイム・ポゼッション!」
リボ「ちぃ…!」
ソルバ「行くぜ!バトルだ!ヒートライオで、ヴァレルロードを攻撃!ヒートソウル!」
リボ「(笑って)見事だ、ソウルバーナー」
ソルバ「…っ!」
回想不霊夢「彼は君に、謝罪の意を示したかったのではないのか」
(激突、リボルバーのメットが壊れる。瞑目するリボルバー、ライフ0)
次回予告
いつかは、こんな結末になると思っていた。そのときが、今まさにきたのだ。これまでの行動は、全てここに至るまでの布石。もう、後戻りはできない。「俺達は、こんな戦いをするために、今まで共に戦ってきたのか」
Aiちゃん…。
前:TURN115 始まりの場所 後:TURN117 交わらない道
ソルバ「俺が終わる、だと…!」
プレメ「……」
Ai「さてさてえ、お次はリボルバーのターンか」
草薙「焦るな尊…!」
プレメ(リボルバーは根拠のない自信を見せる奴では無い。それは、ソウルバーナーも分かっているはず)
リボ「そんなことでは私に勝てない。お前はずっと、ここで足踏みをしたままが、お似合いのようだ」
ソルバ「くっ…!」
リボ「今のお前は、炎のイグニスという羅針盤を失い、うろうろと同じ場所を回り続ける、迷い船! それを思い知らせてやろう。私のターン、ドロー!」
今回も作画いいな…。リボとソルバの良作画ならここやな…。
Aパート
リボ「手札から魔法カード、フェイタル・オフガードを発動!ライフが相手よりも少なく、相手にのみエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいるとき、二枚ドローする」
2枚ドローに2枚ドローに1枚ドローとめちゃくちゃドローするリボ様
Ai「おいおい、ずいぶん引くじゃん」
いやほんとにな。
ヴァレルソード自分で破壊するとか自壊よく使うな…。
Ai「およよ、マグナの墓地へ送る効果は強力だ。ヴァイオレットキマイラが消えるとヤバイんじゃないの?」
ソルバ「っ、ソーンヴァレルの効果は、最初からマグナヴァレットの破壊が目的だったのか!だが!サラマングレイト・カーネルの効果!このカードを装備したヴァイオレット・キマイラは、リンクモンスター以外のモンスター効果を受けない!」
リボ「ならば魔法カード、リンク・バースト発動!自身のリンクモンスターと、相手のモンスターを破壊し、カードを一枚ドローする。私はブースタードラゴンを破壊し、ヴァイオレット・キマイラを破壊する!」
ソルバ「サラマングレイト・カーネルの効果!装備モンスターが破壊される代わりに、墓地のリンク2以上のサラマングレイトを、エクストラデッキに戻す!」
リボ「ほう、これも防いだか」
ソルバ「それだけじゃないぜ。この効果を使用したターン、装備モンスターはバトル・効果では破壊されない!」
草薙「これで、ヴァイオレット・キマイラは、リンクモンスター以外が発動した効果を受けず、破壊できない!」
ソルバ「お前の戦略が、俺のヴァイオレット・キマイラを鉄壁にしてくれたぜ!」
リボ「私の狙いが、リンク・バーストの効果による破壊だったなら、そうだったろう」
ソルバ「なんだと!?」
リボ「破壊されたブースタードラゴンの効果発動!墓地のヴァレルロードを特殊召喚する!」
Ai「へえ、ヴァレルロードふっかーつ」
リボ「私はレベル7の、アブソルーター・ドラゴンと、レベル1の、ヴァレット・シンクロンをチューニング!雄々しき龍よ!その獰猛なる牙を、今銃弾に変え撃ち抜け!シンクロ召喚!現れろ、レベル8、ヴァレルロード・サベージ・ドラゴン!
サべージドラゴンの効果発動!シンクロ召喚したとき、墓地のリンクモンスターを、このカードに装備する!そしてそのモンスターのリンクマーカーの数、ヴァレルカウンターを置く。私は、墓地のヴァレルソードを装備!そして攻撃力は、装備したモンスターの、もともとの攻撃力の半分アップする。
現れろ!我が道を照らす未来回路!召喚条件は、効果モンスター2体以上!リンク召喚!とこしえの創世より、無限に再生するゼロ!出現せよ、リンク4!トポロジック・ゼロヴォロス!」
プレメ「新たなトポロジック!」
Ai「くぅ~!やるねリボルバー。ここで新モンスターの登場かよ」
リボ「ゼロヴォロスの効果!このモンスターの攻撃力は、除外されているカード1枚に付き、200アップする」
プレメ「除外されているカードは4枚…!」
リボ「よって、ゼロヴォロスの攻撃力は、800アップ!」
プレメ(リボルバーのエースモンスターが、3体!」
Ai「これは…」
リボ「バトルだ!ヴァレルロードで、ヴァイオレット・キマイラを攻撃!」
リボルバーのターンなげえ!!!
コメント入れつつ文字起こししてたつもりが、このへんどういう基準で起こしたのかさっぱりわからん…()熱いデュエルをお届けしております。
Bパート
リボ「この瞬間、ヴァレルロードの効果発動!アンチエネミー・ヴァレット!」
ソルバ「ちっ、ならば、トラップカード、サラマングレイト・ゲイザー発動!墓地のサラマングレイトをエクストラデッキに戻しーー」
リボ「させん!サベージドラゴンの効果発動!カウンターを一つ使い、ゲイザーの発動を無効にする!」
ソルバ「くっ…」
リボ「攻撃続行だ!いけ!ヴァレルロード!天雷の、ヴァレルカノン!」
ソルバ「サラマングレイト・カーネルの効果により、ヴァイオレット・キマイラは破壊されない!」
リボ「だがダメージは受けてもらう!続けて、サベージ・ドラゴンで、ヴァイオレット・キマイラを攻撃!迅雷の、ヴァレルファイア!」
ソルバ「ヴァイオレット・キマイラの効果発動!攻撃力は倍になる!…うっ、うわぁーー!!」
(めちゃくちゃ吹っ飛ぶソルバ)
ソルバ「うっ…まだだ…!」
リボ「持ちこたえたか。続けてバトル!終熄の、ディスオーダー・コード!」
ソルバ「ヴァイオレット・キマイラの効果発動!」
(爆発)
なげえ!いちいち書いてしまうけど
ソルバ「はっ…はっ…」
草薙「これでリボルバーの攻撃は終わった。よく凌いだ、尊!」
(雨音ここから入る?静かになったから目立つだけかな…)
リボ「私はこれでターンエンドだ」
Ai「やるじゃん、ソウルバーナー」
ソルバ「持ちこたえたぜ。次のターンで、今度こそお前を焼き尽くす!」
リボ「慌てるな。まだすべては終わっていない」
ソルバ「ターンが終わってるってのに何ができるってんだぁ?」
リボ「私はターンの終わりに、マグナヴァレットの効果により、デッキから、オート・ヴァレットを特殊召喚する。そしてこの瞬間、ゼロヴォロスの効果発動!」
ソルバ「っ!」
リボ「リンク先にモンスターが特殊召喚されたとき、フィールドのカードを全て除外する!」
ソルバ「何っ!?」
プレメ「全てのカードを、除外?!」
リボ「アシュラ・エニグマ!」
Ai「さすがリボルバー。並のデュエリストとはわけが違うね」
Aiちゃんのこのコメントすき。
リボ「残念だったな。次のターンに私を倒す、望みの炎。吹き消させてもらった」
ソルバ(さすがにこいつは予想外だぜ。頭に来るが、こいつは正真正銘、俺が戦った中で最高のデュエリストだ。俺のライフは700。ここで終わりなのか…!?)
リボ「お前の魂は、まだここに囚われたまま。だが、そこから脱出する道の見つけ方も、お前は分かっていないようだ」
ソルバ「?」
リボ「お前に道は見つからない…!」
ソルバ「…っ…。なら教えてくれよ。お前も知っての通り、俺の両親はロスト事件でいなくなった俺を探して、交通事故で死んだ。俺が事件に巻き込まれる日の朝、俺は両親と喧嘩した。酷いことを親に言ったんだ」
リボ「なんと言ったのだ」
ソルバ「それが覚えてねーんだよ。多分、飯で嫌いなもんが出てきたとか、勉強しろってうるさいとか、そんなことだったと思う。だが、情けないことに、(幼少回想開始)恐怖に怯えてた俺は、そのあたりの記憶がすっぽりと抜け落ちちまったんだ。どんなに思い出そうとしても、思い出せない…!俺は、死んじまった両親に酷いことを言った、そう思いながらずっと生きてきた。(幼少期からオーバーラップ)教えてくれよ!俺はなんて言ったんだ!消えちまった人達に、二度と会えない人達に、どうやって謝ればいいんだよ!」
(プレメ、Ai)
後ろ頭が焦点になってるAiちゃんのアングルが絶妙なんだよ…。
リボ「情けなくは無い。そして、謝る必要も無い」
ソルバ「っ!」
リボ「旅立った人達は、お前の人生から完全に消え去ったわけではない。先の場所に行っただけだ。私はそう信じている」
Ai「ハッ、なんだよ精神論か。それ、AIにも当てはまるの?」
AIにも当てはまるの…。
これこの時点だといなくなったイグニスのことかなって思うけど、Aiの場合デッキにイグニス達いるし、どっちかというとこれから消えようとしてる自分のこと言ってない…?覚えててほしい系列の発言に見える…。つら…。
それにしてもリボルバー、この見解だから最終回でもプレメのこと「奴は必ず戻ってくる、さらに強くなって!」とか言うんだな…。旅立ったAiがいるからこそ強くなるプレイメーカー…。
尊が遊作のこと「俺よりもっとかっこいいやつ」って言うの当然なんだよな…。尊が持ってた類の迷い、遊作1ミリも持たないからな…。考え続けてそのときの最善を選び続けて、失おうが途切れようがただひたすらに前に向かって生きていく…。
いやほんと最終決戦の対応力よ。Aiの思惑に絡め取られてると分かった上で覚悟決めて踏み込んで、繰り出される情報にその都度その都度で思考を深めながら自分に出せる精一杯で答えていく…。本当に強くなったな…。いやこれは愛しちゃうよね…。
リボ「ただ私は、彼らのもとへゆくとき、それに恥じぬよう生きていくだけだ。お前とは違う」
ソルバ「それって、俺が恥ずかしく生きてるって言いたいのか」
リボ「少なくとも、今のお前はな」
ソルバ「なんだとぉ!!」
リボ「泣き言を言う暇があるなら、私を倒してみろ!お前の魂を燃やしたデュエルで!」
プレメ(それぞれの心にある苦難を乗り越えるには、自分が強くなるしか無い。魂を燃やすデュエル。リボルバ-、お前は自ら、ソウルバーナーの最大の試練になろうというのか)
ソルバ(俺の手札はゼロ。フィールドにモンスターもカードもねえ。このドロー次第で、俺の勝ち目は、消える…!)
不霊夢声(何を迷っている、ソウルバーナー)
ソルバ「…?」
(うすもやの中でディスクが光る)
不霊夢声(君らしくもないな)
ソルバ「はっ!」
不霊夢「君にも分かっているはずだ。リボルバーの言っていることが正しいと」
ソルバ「…!」
不霊夢「私も、君の両親も、もういない。だがいつも君と共にいるのだ。前を向け!ソウルバーナー!」
ソルバ「っ!(顔つきがかわる)」
(不霊夢が光となって空に昇る)
ソルバ「…そうだったな。今まで起きたこと全部、それは俺の一部だ!」
(真顔のプレイメーカー、笑みを浮かべるリボルバー)
ソルバ「俺はその中で生きてきた!」
(良頬を叩いて)
ソルバ「行くぜ!俺のターン!ドロー!」
(ドローカードチェック)
ソウルバーナー…。
なくしたものは返せなくて、だから必要なのは謝罪じゃなくて、何が残っているかに目を向けさせる了見…。イグニスというかAiに対しても、与えてしまった運命の落とし前をつけなきゃいけないって責任感でもあるんだろうな…
あんま関係ないけど、財前がAiに謝ったときにリボが不服そうに「フン」みたいな感じだったのそのへんの哲学が違うからだな。よく分かるわ…。
お兄様は会社勤めなので礼儀と形式を重んじるけど、リボルバーはアウトローの領域の人なので実質的な最善の補償を優先する…。だからやり方も交渉と決闘なんだな…なるほどな…。
お兄様のは誰かに分かって欲しいタイプの人に有効で、リボルバーのは自分の中に解決したい課題があるタイプの人に有効かなあ。まあ遊戯王で効果があるのは当然リボルバーですね間違いない。
リボ「ここで私は、除外されたゼロヴォロスの効果発動!自身を、特殊召喚する!」
ソルバ「何っ!」
リボ「さらにゼロヴォロスの攻撃力は、除外されているカード一枚に付き、200アップする!除外されているカードは、全部で11枚。よって、攻撃力は5200となる!」
ソルバ「ちぃ…!」
プレメ(ここにきて攻撃力5200、しかもあの場所は…ソウルバーナーが、リンク先であるエクストラモンスターゾーンにモンスターを出した瞬間、ゼロヴォロスの除外効果が発動する…!)
Ai「ふっふっふ、ソウルバーナーをたきつけておいて、容赦ないぜ」
リボ「さあ、どうするソウルバーナー」
ソルバ「どうもこうも、お前のゼロヴォロスが俺に可能性を残してくれたぜ!」
リボ「何!?」
ソルバ「魔法カード発動、バーニングドロー!」
リボ「バーニングドローだと?!」
ソルバ「俺のフィールドにカードがないとき、相手フィールドにいるモンスター一体のリンクマーカーの数だけ、デッキからドローする!」
リボ「!」
ソルバ「俺はカードを、四枚ドロー!」
リボ「四枚だと?!」
さすがに四枚は多いwww神引きwwwまあリボルバーも合計でめっっちゃ引いてたやんって話なんだけどwww
ソルバ「行くぜリボルバー!俺は魔法カード、リターン・オブ・リンクファイア発動!墓地のサラマングレイトを特殊召喚し、そのリンクマーカーの数一つにつき、200のダメージを与える!蘇れ、ヒートライオ!」
リボ「っ、メインモンスターゾーンに!…ぬぉっ!」
めちゃくちゃ後退してもひっくり返らないリボ様さすが。
ここでバイザーの右目部分壊れたんかな。
草薙「これでリボルバーのライフは200!」
ソルバ「さらに手札から、サラマングレイト・サラマンダラの効果発動!フィールドのモンスターが持つ、リンクマーカーの合計以下となるレベルのサラマングレイトを、手札から特殊召喚する!フィールドのリンクマーカーの合計は7!よって俺は、レベル6のサラマンダラを特殊召喚する!現れろ!未来を変えるサーキット!召喚条件は、炎属性の効果モンスター2体以上!リンク召喚!リンク4、サラマングレイト・パイロ・フェニックス!」
プレメ(だが、今の状況では)
リボ「除外覚悟でリンク召喚してきたか…。ここで私は、手札の、カルマセプト・ドラゴンの効果発動!相手がリンク召喚したとき、このカードを、そのモンスターに装備できる」
ソルバ「パイロ・フェニックスに装備だと!?」
リボ「カルマセプトを装備したモンスターが除外されたとき、そのモンスターの攻撃力分、お前にダメージを与える!」
ソルバ「何っ?!」
リボ「お前に対策があろうと、ゼロヴォロスの効果の発動で終わりだ!ソウルバーナー!」
ソルバ「だが俺は!速攻魔法、サラマングレイト・トランセンドを発動!フィールドのサラマングレイト一体を素材として、転生リンク召喚する!不死鳥よ、逆巻く炎に身を投じ、不滅の力を呼び覚ませ!超、転生リンク召喚!生まれ変われ、リンク4、サラマングレイト・パイロ・フェニックス!」
リボ「無駄だ!転生しようと、ゼロヴォロスの効果により、すべてのカードは除外される!超転生リンク召喚で、カルマセプトの効果ダメージを回避するまでは見事だが、カルマセプトには、もう一つの効果がある!」
ソルバ「!」
リボ「カルマセプトが墓地へ送られたとき、相手墓地のリンクモンスターを選び、そのリンクマーカー以下の、除外されているドラゴン族リンクモンスターを特殊召喚する。私が選ぶのは、リンク4の、パイロ・フェニックス!復活せよ、ヴァレルロード・ドラゴン!」
Ai「ここでヴァレルロードが復活すんのかぁ…!」
ソルバ「ちっ…!だが俺は諦めない!俺は前を向く!墓地のサラマンダラの効果発動!リンク召喚したサラマングレイトが、フィールドから離れたターン、墓地のこのカードを除外して、フィールドから離れたモンスターより、リンクマーカーが少ないモンスターを、墓地から特殊召喚する!蘇れヒートライオ!その後、フィールドにいるモンスターの効果は無効化される!そして、サラマングレイト・サンクチュアリを発動!逆巻く炎よ、浄化の力で、ヒートライオに真の力を呼び覚ませ!転生リンク召喚!生まれ変われ、リンク3!サラマングレイト・ヒートライオ!転生リンク召喚したヒートライオの効果発動!ヴァレルロードの攻撃力を、墓地のベイルリンクスと同じ500にする!フレイム・ポゼッション!」
リボ「ちぃ…!」
ソルバ「行くぜ!バトルだ!ヒートライオで、ヴァレルロードを攻撃!ヒートソウル!」
リボ「(笑って)見事だ、ソウルバーナー」
ソルバ「…っ!」
回想不霊夢「彼は君に、謝罪の意を示したかったのではないのか」
(激突、リボルバーのメットが壊れる。瞑目するリボルバー、ライフ0)
次回予告
いつかは、こんな結末になると思っていた。そのときが、今まさにきたのだ。これまでの行動は、全てここに至るまでの布石。もう、後戻りはできない。「俺達は、こんな戦いをするために、今まで共に戦ってきたのか」
Aiちゃん…。
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K玲(仮名)のハンドルで主にヴァンガードSSを投稿しています。日記に載せたのを後日修正転載が基本。
pixivからこのサイトにはリンク等を貼っていません。あんな大手SNSからこんなコアなサイトに直接飛べるようにする勇気無いです\(^o^)/
あと最近転載しているTwitterはpixivのプロフから飛べます。非公開中です。なんでそんなめんどくさいことしてるんだなんて聞かないであげてください。コミュニティごとに人格切り替えないとパニックになるタイプなんだよ!!(明らかに最初にpixivとHP切り離したのが敗因)
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