リスペクト公式、と言いつつBL・GL妄想上等の色々無節操なのでカオス注意。
この連続3話、後がDVD持ってて、前・中をポイントケチろうとして中見たけどやっぱり前も見ないとってなったから大人しくこれから見ればよかったと思いました(こなみ)
リボルバー節炸裂
後:TURN97 イグニス統合計画
リボルバー節炸裂
後:TURN97 イグニス統合計画
リボ「早速だが、このデータを光のイグニスに転送してくれ」
ファウスト「了解しました」
ライト「ん?これは、リボルバーからの、メッセージ…」
Aパート
(花畑に現れる仁とライトニング)
ライト「リボルバー」
リボ「必ず私の元にやってくると思っていた」
ライト「何のつもりだ、あのメッセージは」
リボ「言葉通りだ。私はお前の秘密を知っている」
ライト「私の秘密?なんのことかな?私に秘密など無い」
リボ「果たしてそうかな。スペクターがお前の心の中に秘密があると言ったとき、随分と慌てているように見えたが?」
ライト「リボルバー、私を試すような話し方はよせ。私は君に見下されるいわれは無い」リボ「お前はイグニスが不完全なものだという理由で、ボーマンという新たなAIを作り、サイバース世界を自ら滅ぼした」
ライト「その通りだ」
リボ「では聞こう。お前は何故、イグニスは不完全なものだと考えたのだ」
ライト「何が言いたい」
リボ「私はそれを知っていると、言っているのだ」
ライト「んんん…!」
リボ「私はお前の行ったシミュレーションを見た」
ライト「っ、貴様ぁ…!」
リボ「そういうことだ」
ライトニングを呼び出しできるリボすげえな
ハトとカエルちゃんといるv
カエル「しかし不思議なもんだぜ。かつて世界のネットワークを滅ぼそうとしたリボルバーが、今は俺達のために戦ってるなんてよぉ!」
ハト「先輩はどっちを応援するんですか」
カエル「決まってるだろ!リボルバーに勝ってもらわなきゃ、世界はひっくりかえる!頑張ってくれよ、リボルバー!」
歴史を知るリポーター
Ai「ソウルバーナーと、不霊夢が…」
プレメ「ここに来たときから、こうなるかもしれないことは、みんな覚悟していたはずだ」
Ai「いや、そうだけどさ! …あ」
(悔しそうな顔のプレメ)
Ai「プレイメーカー…」
(拳を握る)(花畑映像中継)
プレメ「リボルバー!ライトニング!」
Ai「ライトニングの野郎、リボルバーのところへ行ったのか!」
プレメ「行くぞ!」
(足が痛んで止まる)
Ai「おい、動いて大丈夫なのか!?」
プレメ「そんなことはどうでもいい、俺の痛みなど、ソウルバーナー達に比べれば…!」
Ai「プレイメーカー…」
プレメ「皆の犠牲は、無駄にはしない…!そして!仲間の仇は、必ず討つ!」
(走り出してDボードで移動)
(床で安置されている草薙)(中略)
ファウスト「リボルバー様は必ず勝つ。ついに、我々の犯した罪深き過ちが、正されるときが来るのだ」
リボ「光のイグニス。お前は姑息な真似で自らの汚点を隠し、イグニス達を誤った道に誘導し続けてきた。それが事態を悪化させたのだ。その責任は重いぞ」
ライト「黙れリボルバー!面倒な奴だと思っていたが、貴様だけは、私の手で倒さねばならないようだな!」
リボ「お前に私が倒せるのならな!」
「「デュエル!!」」
私VS私
花びら舞い続けてるんだよなこのデュエル…
Ai「どこだどこだ~どこどこ~?」
プレメ「見つけたぞ、あそこだ!」
Ai「わぁ!超お花畑!」
プレメ「行くぞ!」
Ai「あいあいさー!」
サンドイッチ弾幕www
ちょっとこの会話かわいすぎて「さっきまでのシリアスは????」ってなっちゃったんですよねかわいい…
プレメ「リボルバー!」
リボ「プレイメーカー…」
(ボーマンが来る)
プレメ「ボーマン」
Ai「あいつも来たのか」
ライト「ボーマン…」
ボーマン「…。プレイメーカー」
プレメ「!」
ボーマン「私はお前と戦うための試練を全て終了してきた。お前の仲間ブルーメイデン、ソウルバーナーも倒してな」
プレメ「ボーマン…!」
Ai「あんにゃろー何が試練だ!」
ボーマン「君たちのデュエルも見届けさせてもらおう」
リボ「ちょうどいい」
ライト「う…」
リボ「光のイグニス!どうやらお前の罪を暴くのに必要な立会人が揃ったようだ」
Bパート
プレメ「ライトニングの罪?」
Ai「罪って…そりゃこいつのやってきたことは許せねぇけど…他にもなんかあるのか?」
ライト「…」
リボ「闇のイグニス、何かをしようとする思い、意思とは、どこにあるか分かるか?」
Ai「はあ?急なクイズ、う~しかも難しい…。意思は人間で言うなら…頭にあるんだよな?」
リボ「果たしてそうかな」
Ai「違うの?」
リボ「お前が言っているのは記憶だ」
Ai「記憶?うーん…じゃあ…分かった、心臓か!いやぁ、心臓が考えるわけねえし…」
リボ「私の父が死んだこと、それは記憶だ。その記憶に従い、私が復讐を誓ったこと、それが意思だ。もし、意思も記憶の一部だと仮定するなら、私は復讐を決意した記憶を繰り返し思い出し、それを意思としていることになる」
Ai「何トンチンカンなこと言ってんだよ、それがライトニングの罪と、なんか関係があるのか?」
(カメラ回転)リボ「人間の意思は、複雑怪奇な構造でできている。だからこそ、それがどこにあるのかは未だに分からない」
こういう本当にわけわからんことをネタにする度胸すごいな…と思う。
あと「意思」なのか「意志」なのか分からん…「意志」かと思ってたけどなんか「意思を持つAI」文脈だとこっちだったぽいし…。
リボ「だがお前達AIは違う」
Ai「え、どゆこと?」
リボ「お前達は必ず、考えたことをどこかに残す。データとしてな。つまり、それを見れば、お前達の意思は分かるということだ。私は長年、お前達に関するデータの解析を進めてきた。そしてここに来る直前、ようやくその全てを終了した」
プレメ「そのデータの中に、ライトニングの意思を見たというのか」
リボ「そうだ。光のイグニスが何故、お前達イグニスは未完成だと考え、ボーマンという新たな器を作り上げたのか…疑問に思ったことはないか」
Ai「それは…あるよ。でも、ライトニングは優秀なリーダーで、サイバース世界を引っ張ってきたAIだ。優秀な奴が言ってることだから、なんか考えがあるんだろうなって」
リボ「ふっ、AIとは思えぬ答えだな。お前は雰囲気に流され、光のイグニスに従っていたという訳か」
Ai「おうよ!俺はあいつに言わせれば…世界で初めて本能を持ったAIだからな!」
リボ「確かに闇のイグニス、お前は自分の使命を怠り、ほとんどの作業を他のイグニスに任せていたな」
Ai「ああ~!こいつ!俺のデータも見てるのか!やめてくれ~俺の黒歴史を晒すのは~!」
ライト「余計な話はもういい!」
ボーマン「いいや、聞かせてもらおう。その話には興味がある」
Ai「そんなに聞きたいの!?俺の黒歴史!?」
ボーマン「それはいい」
Ai「いいんかい!じゃなくて…はあ~良かったあ…」
その黒歴史ボーマン知ってたしなwww
リボルバーがAiに態度軟化してるのそのシミュレーションで性格だいたい分かったからなのかな…。
ボーマン「私にも知る権利はある。私は君に生み出されたのだからな」
ライト「…っ」
プレメ「話してくれ、ライトニングの罪とはなんだ」
Ai「もったいつけるなよぉ!」
リボ「ライトニングの罪、そしてライトニングの意思。そのデータは、シミュレーションの中にあった」
Ai「シミュレーション?」
リボ「光のイグニス、お前はサイバース世界を得た直後、イグニスが人間と関わった未来に関して、数十億というシミュレーションを行ったな」
ライト「……(唸る)」
プレメ「自分たちの未来を知ろうとしたのか」
Ai「そんなことやってたのぉ?頭いい~」
リボ「だがそれがお前にとっての悲劇の始まりだった」
Ai「悲劇の始まり?何それ」
(憤怒するライトニング)
リボ声「そのシミュレーション結果は、光のイグニス、お前がまったく予想していないものだった。(シミュ映像)それぞれのイグニスが人間と関わった未来。そこには、どんな形にしても、ある程度の繁栄が見込まれた」
プレメ「何っ!?」
Ai「ちょっと待てよ、それじゃあ、俺達が人間を滅ぼすっていう鴻上博士のシミュレーションは、間違ってんじゃんかあ!」
リボ「父はイグニス全体でシミュレーションを行った。その結果は間違っていないのだ」
Ai「それってどういうことだよ」
リボ「イグニス全体では間違っていない。だが、イグニスを個別にシミュレーションしてみて、その原因が分かったのだ。それぞれのイグニスが人間と関わった未来。その繁栄に、あるイグニスだけが例外だった」
Ai「例外?」
リボ「そう。その例外、それがお前だ!光のイグニス!」
プレメ「あっ!」Ai「ええ!?」ライト「…っ」
リボ声「お前が人間と関わった未来は、全てのシミュレーションにおいて、人間もイグニスも、滅亡の道を辿った!」
これアクアだけ交わった瞬間で枝が終わってるの細かいってコメ見てほんまや…ってなった。真実と嘘を見抜くからか…。
ライトニングのシミュレーションは人間もイグニスも全部滅亡するのね…。
この時点ではやっぱAiだけが生き残ったときのシミュレーションないっぽいな。
Ai「マジか!」
リボ「今のお前なら、私に解析されるようなデータの残し方はしまい。だが!生まれたてのお前には、そこまでの知恵は無かった!」
ライト「黙れリボルバー!」
リボ「お前にはその結果が耐えられなかった。私はスペクターにそのことを話しはしなかったが、あいつは直感でお前の心の闇を見抜いた!」
回想スペ「あなたの思考はどこか傲慢なところがありますからねえ。そしてその傲慢さの原因はコンプレックスです。つまりあなたは何かコンプレックスを抱えている。誰にも話したことのない、秘密があるのでは?」
プレメ「スペクターの言っていた、ライトニングのコンプレックスか」
リボ「そうだ。意思を持つが故の矛盾。それに光のイグニス、お前は陥ったのだ」
Ai「それって、要するに…俺達の中で、ライトニングが一番ダメダメなイグニスだってことか?」
ライト「黙れAi!貴様ごときに見下される私では無い!」
Ai「黙れって言われて、俺様が黙ると思ってんのか!?」
リボ「光のイグニス!お前は優秀なAIなどではない!他のイグニスより秀でていたのは、姑息な手段を考えつくことだけだ!お前こそが!諸悪の根源だったのだ!」
ライト「(髪いじいじ)リボルバー…!あのデータを解析するとは貴様を侮っていたよ。貴様の言う通り、私がイグニスは未熟なプログラムだと考えるようになったのは、そのシミュレーションの結果だ。私が他のイグニスより劣っているなど、私には断じて認められない!だからこそ私はボーマンを生み出したのだ。私達の欠点を補うために」
Ai「私達って…そりゃお前の欠点だろ!お前はそんな我が儘で、サイバース世界を滅ぼしたのか!」
ライト「そうだ。その何が悪い?」
Ai「何が悪いだって?ふざけるな!そのために俺達を戦いに巻き込んだのか!お前のせいでみんな消えたんだぞ!アースも!ウィンディも!アクアも!不霊夢も!」
ライト「問題はない。我々は最後には皆一つになり、生まれ変わるのだ」
Ai「こいつ…おかしくなってやがるのか!?」
リボ「光のイグニス…お前にとってどうやら意思とは」(拳を握りしめて湯気が立ち始める)「手に負えぬものだったようだ。教えてやろう。邪悪なる意思が、自己正当化の道を辿るとき、それがどんなに愚かな未来に続いているのかを!ゆくぞ!私のターン、ドロー!」
その謎演出なんぞ
Ai「攻撃力1900か。まだライトニングのトリデンティの攻撃力には届かないぜ」
プレメ「だがこれで、ジャッジメント・アローズを破壊する布石は打てた」
Ai「ん?そうか!ブースタードラゴンの効果で、オートヴァレットを対象に選べば、オートヴァレットは破壊され、相手の魔法・トラップを、墓地へ遅れる!」
プレメ「そういうことだ」
ライト「それがジャッジメントアローズへの対策なら、無駄だなぁ。永続トラップ!アルマートス・グローリア発動!フィールドのカードはカード効果では破壊・除外されない!魔法トラップゾーンに、表側表示で存在するこのカードが効果の対象となったとき、自分のモンスターを全て破壊する!」
リボ「何?!」
プレメ「ジャッジメント・アローズを守るカード…!」
Ai「だけど!オートヴァレットの効果は、相手のカードを「破壊する」効果じゃなくて、「墓地へ送る」効果だ!それを使えば!」
ここでコンマイ語きたwww
プレメ「いいや、それもできない」
Ai「ええ!?」
プレメ「アルマートス・グローリアの効果により、モンスターの効果破壊はできない。オートヴァレットは、自身が破壊されなければ、効果が発生しない」
Ai「オーッマイガー!ライトニングもジャッジメント・アローズへの対策の対策をしてたのか-!」
プレメ「それだけじゃない。ライトニングは、もっと先を見越している」
Ai「うっそー!まだあるのー?!」
プレメ「リボルバーのエースモンスターの一つ、トポロジック・トゥリスバエナは、効果で、魔法とトラップを全て除外できるが…」
Ai「それも防いだってのか~対策の対策の対策までしているとは~俺にはこんなところまで読めね~!」
ライト「当然だAi。下等なお前とは違うのだよ」
リボ「笑止!!(カッ!)対策を練ったつもりで、優秀なAI気取りか!現れろ!我が道を照らす未来回路!召喚条件は、効果モンスター三体以上!閉ざされし世界を貫く、我が新風、リンク召喚!現れろ、リンク4、ヴァレルロード・ドラゴン!」(スパァン!って拳)「覚悟しろ!我が高潔なるモンスターが、お前を、粛正する!」
いやリボルバー先生気合い入ってらっしゃる…
次回予告
人間など不必要。ライトニングは断言する。このようないきすぎた考えを持つイグニスは、やはり滅ぼさねばならない。そう再認識したリボルバーは、猛然と、新たなドラゴンを繰り出す。「レベル4のモンスターが2体。まさか!」
来るぞ遊馬!弾幕嫌いじゃない。
後:TURN97 イグニス統合計画
ファウスト「了解しました」
ライト「ん?これは、リボルバーからの、メッセージ…」
Aパート
(花畑に現れる仁とライトニング)
ライト「リボルバー」
リボ「必ず私の元にやってくると思っていた」
ライト「何のつもりだ、あのメッセージは」
リボ「言葉通りだ。私はお前の秘密を知っている」
ライト「私の秘密?なんのことかな?私に秘密など無い」
リボ「果たしてそうかな。スペクターがお前の心の中に秘密があると言ったとき、随分と慌てているように見えたが?」
ライト「リボルバー、私を試すような話し方はよせ。私は君に見下されるいわれは無い」リボ「お前はイグニスが不完全なものだという理由で、ボーマンという新たなAIを作り、サイバース世界を自ら滅ぼした」
ライト「その通りだ」
リボ「では聞こう。お前は何故、イグニスは不完全なものだと考えたのだ」
ライト「何が言いたい」
リボ「私はそれを知っていると、言っているのだ」
ライト「んんん…!」
リボ「私はお前の行ったシミュレーションを見た」
ライト「っ、貴様ぁ…!」
リボ「そういうことだ」
ライトニングを呼び出しできるリボすげえな
ハトとカエルちゃんといるv
カエル「しかし不思議なもんだぜ。かつて世界のネットワークを滅ぼそうとしたリボルバーが、今は俺達のために戦ってるなんてよぉ!」
ハト「先輩はどっちを応援するんですか」
カエル「決まってるだろ!リボルバーに勝ってもらわなきゃ、世界はひっくりかえる!頑張ってくれよ、リボルバー!」
歴史を知るリポーター
Ai「ソウルバーナーと、不霊夢が…」
プレメ「ここに来たときから、こうなるかもしれないことは、みんな覚悟していたはずだ」
Ai「いや、そうだけどさ! …あ」
(悔しそうな顔のプレメ)
Ai「プレイメーカー…」
(拳を握る)(花畑映像中継)
プレメ「リボルバー!ライトニング!」
Ai「ライトニングの野郎、リボルバーのところへ行ったのか!」
プレメ「行くぞ!」
(足が痛んで止まる)
Ai「おい、動いて大丈夫なのか!?」
プレメ「そんなことはどうでもいい、俺の痛みなど、ソウルバーナー達に比べれば…!」
Ai「プレイメーカー…」
プレメ「皆の犠牲は、無駄にはしない…!そして!仲間の仇は、必ず討つ!」
(走り出してDボードで移動)
(床で安置されている草薙)(中略)
ファウスト「リボルバー様は必ず勝つ。ついに、我々の犯した罪深き過ちが、正されるときが来るのだ」
リボ「光のイグニス。お前は姑息な真似で自らの汚点を隠し、イグニス達を誤った道に誘導し続けてきた。それが事態を悪化させたのだ。その責任は重いぞ」
ライト「黙れリボルバー!面倒な奴だと思っていたが、貴様だけは、私の手で倒さねばならないようだな!」
リボ「お前に私が倒せるのならな!」
「「デュエル!!」」
私VS私
花びら舞い続けてるんだよなこのデュエル…
Ai「どこだどこだ~どこどこ~?」
プレメ「見つけたぞ、あそこだ!」
Ai「わぁ!超お花畑!」
プレメ「行くぞ!」
Ai「あいあいさー!」
サンドイッチ弾幕www
ちょっとこの会話かわいすぎて「さっきまでのシリアスは????」ってなっちゃったんですよねかわいい…
プレメ「リボルバー!」
リボ「プレイメーカー…」
(ボーマンが来る)
プレメ「ボーマン」
Ai「あいつも来たのか」
ライト「ボーマン…」
ボーマン「…。プレイメーカー」
プレメ「!」
ボーマン「私はお前と戦うための試練を全て終了してきた。お前の仲間ブルーメイデン、ソウルバーナーも倒してな」
プレメ「ボーマン…!」
Ai「あんにゃろー何が試練だ!」
ボーマン「君たちのデュエルも見届けさせてもらおう」
リボ「ちょうどいい」
ライト「う…」
リボ「光のイグニス!どうやらお前の罪を暴くのに必要な立会人が揃ったようだ」
Bパート
プレメ「ライトニングの罪?」
Ai「罪って…そりゃこいつのやってきたことは許せねぇけど…他にもなんかあるのか?」
ライト「…」
リボ「闇のイグニス、何かをしようとする思い、意思とは、どこにあるか分かるか?」
Ai「はあ?急なクイズ、う~しかも難しい…。意思は人間で言うなら…頭にあるんだよな?」
リボ「果たしてそうかな」
Ai「違うの?」
リボ「お前が言っているのは記憶だ」
Ai「記憶?うーん…じゃあ…分かった、心臓か!いやぁ、心臓が考えるわけねえし…」
リボ「私の父が死んだこと、それは記憶だ。その記憶に従い、私が復讐を誓ったこと、それが意思だ。もし、意思も記憶の一部だと仮定するなら、私は復讐を決意した記憶を繰り返し思い出し、それを意思としていることになる」
Ai「何トンチンカンなこと言ってんだよ、それがライトニングの罪と、なんか関係があるのか?」
(カメラ回転)リボ「人間の意思は、複雑怪奇な構造でできている。だからこそ、それがどこにあるのかは未だに分からない」
こういう本当にわけわからんことをネタにする度胸すごいな…と思う。
あと「意思」なのか「意志」なのか分からん…「意志」かと思ってたけどなんか「意思を持つAI」文脈だとこっちだったぽいし…。
リボ「だがお前達AIは違う」
Ai「え、どゆこと?」
リボ「お前達は必ず、考えたことをどこかに残す。データとしてな。つまり、それを見れば、お前達の意思は分かるということだ。私は長年、お前達に関するデータの解析を進めてきた。そしてここに来る直前、ようやくその全てを終了した」
プレメ「そのデータの中に、ライトニングの意思を見たというのか」
リボ「そうだ。光のイグニスが何故、お前達イグニスは未完成だと考え、ボーマンという新たな器を作り上げたのか…疑問に思ったことはないか」
Ai「それは…あるよ。でも、ライトニングは優秀なリーダーで、サイバース世界を引っ張ってきたAIだ。優秀な奴が言ってることだから、なんか考えがあるんだろうなって」
リボ「ふっ、AIとは思えぬ答えだな。お前は雰囲気に流され、光のイグニスに従っていたという訳か」
Ai「おうよ!俺はあいつに言わせれば…世界で初めて本能を持ったAIだからな!」
リボ「確かに闇のイグニス、お前は自分の使命を怠り、ほとんどの作業を他のイグニスに任せていたな」
Ai「ああ~!こいつ!俺のデータも見てるのか!やめてくれ~俺の黒歴史を晒すのは~!」
ライト「余計な話はもういい!」
ボーマン「いいや、聞かせてもらおう。その話には興味がある」
Ai「そんなに聞きたいの!?俺の黒歴史!?」
ボーマン「それはいい」
Ai「いいんかい!じゃなくて…はあ~良かったあ…」
その黒歴史ボーマン知ってたしなwww
リボルバーがAiに態度軟化してるのそのシミュレーションで性格だいたい分かったからなのかな…。
ボーマン「私にも知る権利はある。私は君に生み出されたのだからな」
ライト「…っ」
プレメ「話してくれ、ライトニングの罪とはなんだ」
Ai「もったいつけるなよぉ!」
リボ「ライトニングの罪、そしてライトニングの意思。そのデータは、シミュレーションの中にあった」
Ai「シミュレーション?」
リボ「光のイグニス、お前はサイバース世界を得た直後、イグニスが人間と関わった未来に関して、数十億というシミュレーションを行ったな」
ライト「……(唸る)」
プレメ「自分たちの未来を知ろうとしたのか」
Ai「そんなことやってたのぉ?頭いい~」
リボ「だがそれがお前にとっての悲劇の始まりだった」
Ai「悲劇の始まり?何それ」
(憤怒するライトニング)
リボ声「そのシミュレーション結果は、光のイグニス、お前がまったく予想していないものだった。(シミュ映像)それぞれのイグニスが人間と関わった未来。そこには、どんな形にしても、ある程度の繁栄が見込まれた」
プレメ「何っ!?」
Ai「ちょっと待てよ、それじゃあ、俺達が人間を滅ぼすっていう鴻上博士のシミュレーションは、間違ってんじゃんかあ!」
リボ「父はイグニス全体でシミュレーションを行った。その結果は間違っていないのだ」
Ai「それってどういうことだよ」
リボ「イグニス全体では間違っていない。だが、イグニスを個別にシミュレーションしてみて、その原因が分かったのだ。それぞれのイグニスが人間と関わった未来。その繁栄に、あるイグニスだけが例外だった」
Ai「例外?」
リボ「そう。その例外、それがお前だ!光のイグニス!」
プレメ「あっ!」Ai「ええ!?」ライト「…っ」
リボ声「お前が人間と関わった未来は、全てのシミュレーションにおいて、人間もイグニスも、滅亡の道を辿った!」
これアクアだけ交わった瞬間で枝が終わってるの細かいってコメ見てほんまや…ってなった。真実と嘘を見抜くからか…。
ライトニングのシミュレーションは人間もイグニスも全部滅亡するのね…。
この時点ではやっぱAiだけが生き残ったときのシミュレーションないっぽいな。
Ai「マジか!」
リボ「今のお前なら、私に解析されるようなデータの残し方はしまい。だが!生まれたてのお前には、そこまでの知恵は無かった!」
ライト「黙れリボルバー!」
リボ「お前にはその結果が耐えられなかった。私はスペクターにそのことを話しはしなかったが、あいつは直感でお前の心の闇を見抜いた!」
回想スペ「あなたの思考はどこか傲慢なところがありますからねえ。そしてその傲慢さの原因はコンプレックスです。つまりあなたは何かコンプレックスを抱えている。誰にも話したことのない、秘密があるのでは?」
プレメ「スペクターの言っていた、ライトニングのコンプレックスか」
リボ「そうだ。意思を持つが故の矛盾。それに光のイグニス、お前は陥ったのだ」
Ai「それって、要するに…俺達の中で、ライトニングが一番ダメダメなイグニスだってことか?」
ライト「黙れAi!貴様ごときに見下される私では無い!」
Ai「黙れって言われて、俺様が黙ると思ってんのか!?」
リボ「光のイグニス!お前は優秀なAIなどではない!他のイグニスより秀でていたのは、姑息な手段を考えつくことだけだ!お前こそが!諸悪の根源だったのだ!」
ライト「(髪いじいじ)リボルバー…!あのデータを解析するとは貴様を侮っていたよ。貴様の言う通り、私がイグニスは未熟なプログラムだと考えるようになったのは、そのシミュレーションの結果だ。私が他のイグニスより劣っているなど、私には断じて認められない!だからこそ私はボーマンを生み出したのだ。私達の欠点を補うために」
Ai「私達って…そりゃお前の欠点だろ!お前はそんな我が儘で、サイバース世界を滅ぼしたのか!」
ライト「そうだ。その何が悪い?」
Ai「何が悪いだって?ふざけるな!そのために俺達を戦いに巻き込んだのか!お前のせいでみんな消えたんだぞ!アースも!ウィンディも!アクアも!不霊夢も!」
ライト「問題はない。我々は最後には皆一つになり、生まれ変わるのだ」
Ai「こいつ…おかしくなってやがるのか!?」
リボ「光のイグニス…お前にとってどうやら意思とは」(拳を握りしめて湯気が立ち始める)「手に負えぬものだったようだ。教えてやろう。邪悪なる意思が、自己正当化の道を辿るとき、それがどんなに愚かな未来に続いているのかを!ゆくぞ!私のターン、ドロー!」
その謎演出なんぞ
Ai「攻撃力1900か。まだライトニングのトリデンティの攻撃力には届かないぜ」
プレメ「だがこれで、ジャッジメント・アローズを破壊する布石は打てた」
Ai「ん?そうか!ブースタードラゴンの効果で、オートヴァレットを対象に選べば、オートヴァレットは破壊され、相手の魔法・トラップを、墓地へ遅れる!」
プレメ「そういうことだ」
ライト「それがジャッジメントアローズへの対策なら、無駄だなぁ。永続トラップ!アルマートス・グローリア発動!フィールドのカードはカード効果では破壊・除外されない!魔法トラップゾーンに、表側表示で存在するこのカードが効果の対象となったとき、自分のモンスターを全て破壊する!」
リボ「何?!」
プレメ「ジャッジメント・アローズを守るカード…!」
Ai「だけど!オートヴァレットの効果は、相手のカードを「破壊する」効果じゃなくて、「墓地へ送る」効果だ!それを使えば!」
ここでコンマイ語きたwww
プレメ「いいや、それもできない」
Ai「ええ!?」
プレメ「アルマートス・グローリアの効果により、モンスターの効果破壊はできない。オートヴァレットは、自身が破壊されなければ、効果が発生しない」
Ai「オーッマイガー!ライトニングもジャッジメント・アローズへの対策の対策をしてたのか-!」
プレメ「それだけじゃない。ライトニングは、もっと先を見越している」
Ai「うっそー!まだあるのー?!」
プレメ「リボルバーのエースモンスターの一つ、トポロジック・トゥリスバエナは、効果で、魔法とトラップを全て除外できるが…」
Ai「それも防いだってのか~対策の対策の対策までしているとは~俺にはこんなところまで読めね~!」
ライト「当然だAi。下等なお前とは違うのだよ」
リボ「笑止!!(カッ!)対策を練ったつもりで、優秀なAI気取りか!現れろ!我が道を照らす未来回路!召喚条件は、効果モンスター三体以上!閉ざされし世界を貫く、我が新風、リンク召喚!現れろ、リンク4、ヴァレルロード・ドラゴン!」(スパァン!って拳)「覚悟しろ!我が高潔なるモンスターが、お前を、粛正する!」
いやリボルバー先生気合い入ってらっしゃる…
次回予告
人間など不必要。ライトニングは断言する。このようないきすぎた考えを持つイグニスは、やはり滅ぼさねばならない。そう再認識したリボルバーは、猛然と、新たなドラゴンを繰り出す。「レベル4のモンスターが2体。まさか!」
来るぞ遊馬!弾幕嫌いじゃない。
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