リスペクト公式、と言いつつBL・GL妄想上等の色々無節操なのでカオス注意。
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TEXTに、まさかのオリキャラ先輩再登場編、いつもの亮の決意話「変革された世界で」アップしました。
以下、その後書きから一部転載です↓

GXの中で「デュエル・アカデミア」=「学校」っていうのは「故郷」のシンボルでもあって、その「故郷を出ること」=「独り立ち」=「大人になること」が基本的には「卒業」なんですが、亮の卒業は十代が異世界へ飛ばされたのと同じ意味を持っていて、本当の卒業の前に「強制的に叩き出される」話なんですね。かわいい子には旅をさせよ、みたいな。
で、十代が自分の意志で異世界に戻るように、亮は自分の意志でアンチリスペクト…というか、「闘い続ける道」を選ぶ。そして、異世界に戻るときの十代に余裕が無かったように、亮も余裕は無かった。その余裕の無さが亮の場合は「勝利への欲望」=「敗北の恐怖」(十代の場合はヨハンへの無闇な責任感)なんですが、それがあるからアンチリスペクトデュエルが避けられないだけで、亮が選んだ道の本質は、あくまで「闘い続けること」「そのために強くなること」で、リスペクトするとかしないとか、そこには関係なかったんじゃないかと思います。
あと逆に、リスペクトデュエル=カイザーで、亮にとってはカイザー=アカデミアの帝王で(翔や十代にとっては違う)、リスペクトデュエルがアカデミアと結びつきすぎてたから、独り立ちのためには捨てざるを得なかったという考え方もできるかもしれません。
「孤独」というのは、結構難しい問題なんだなぁと最近思います。人間誰しも孤独なもの、というのを、ニヒリスティックに斜に構えて言うのは簡単なんですが、亮とか十代とか吹雪とかは、斜に構えることさえできないレベルでそれを知ってて、だからこそ、自分と同じように他人も孤独なんだということ、そういう他人を思いやること=全身全霊で向き合うことを知ってて。その向き合う手段がデュエルなわけですが(笑)そういう、GXの一周回ってる感じが、もう本当に心底好きなの…(笑)

↑ここまで。
でもその故郷ってのは、いつだって君たちの帰りを待ってる場所だよ=独りじゃないよ、っていう最終回でもあって。GXの守備範囲の広さにはまじで脱帽です。
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